東京はさほど揺れていなかったので気がつかなかった(1)&緊急地震速報の判断(東北各県と群馬・東京を除く関東)は東京は低い予想だったので東京ではならなかった29日の地震。幸いにして東日本大震災のような広範囲に大きな揺れ(最大で震度5強)というのはなかった(とはいえ、近くにある県に緊急地震速報が出ているのなら油断は禁物)のだが、こういう過大評価というのはストレスはたまるかもしれないがまだましだと思う。というのも、東日本大震災の本震の場合は、東北5県に出ていただけで過小評価をしていたせいで大惨事に発展したわけで、けっかいろいろな問題の引き金にもつながってしまった感がある。実際の震度に当てはめてかんがえると「北海道・東北・関東・甲信越・東海」という訳のわからない表示になってもおかしくなかったもの。こっちの過小評価は今になって思えば勘弁してもらいたかったような。
前にも言ったけどついでに。地震の震度というのはその地域の一転でも強かった場所の震度がその地域(市や町などの単位。速報の段階だと地域全体)が採用されるので、別に震度4がなかったというわけではない。ある地震のNHKの速報なんか見ると局地的に震度6弱があってそのほかが3だったりという地震があるぐらいだし。それに後から調べたら震度が変わっていましたなんていう言うこともざら。東京・杉並と石巻はそれで震度評価が一つ上がった。今回の地震もいわき市内の中で震度4があったのだが、そのほかの地域ではそこまでは観測されず。東日本大震災の余震ではあるものの局地的な地震とも言えなくはない。さらについでに。NHKでチャイムが鳴った瞬間=震度6弱以上がどこかで出たと覚えておいた方がいい。(チャイムなしで強いという表記が出ている場合は5弱以上確定)。(ピロピロとなり出すと津波警報発動)
どこでどうやって処理するのか提案ぐらいしてみろ>岩手の瓦礫の撤去で都がその一部を受け持つことになったのだが、 予想通り放射能という言葉に犯されてようなクレームが入っているとこのこと。そう言う人たちにはどうやって処理するのかを聞いてみたいものだが、元々岩手の場合は当日からの風向きから言っても関東ほど放射能の影響力を受けたとは考えづらく、さらに関東の方が本来なら敬遠される確率が高かったというのが頭に入っているのかと聞いてみたい。(放射能漏れの事故との気にさんざん風向きのことを言っているんだから、覚えている人は言えるかもしれないが)そもそも、当方の復興が進まない要因なのは瓦礫が未だにかたづかないことも一因になっているし、いつまでもおいていると二次災害惨事災害の可能性だって出てくる。そう言う意味では放射能の影響あるなしにもかかわらず早めにどけてしまった方がいい。放射能に犯されているからダメだと思い込んでいる連中がいるののがこの問題の最大の原因だが、逆にそう言う言葉に頭の中が犯されているんじゃないかと思ってしまう。電気の問題だって「自分たちの使う電気ぐらい自分で作ってから文句を言え」という話だし。反対しまくって逆に現地に人から限りなく白い目で見られてもいいというのなら文句は言わないが、そうでなければたんなるモンスタークレーマーにしか見えないと思われても仕方ない。
レアステーキ=たたきだと思えばいいような気がするのだが>生肉ユッケ問題。その一つの解決策として生肉として出す肉に規制の網をかけることに。これにより生肉として出せるコストが急上昇して2000円になるとの試算が。元々この問題と手食べる方の姿勢が大問題になっていたことに報道がなされていないだけに店の方に問題ばかり集中しているのがいやに気になる。たしかに生肉を食べたいという人がいるのは多いのだが、それに見合う恐怖以上のリスクを感じることが出来ない発言が多く目立つような気がする。安全策をとってレアステーキだって食べないという人はいるわけだし、食べ物を普通の人では食べられないぐらい辛くして食べる人(これも相当のリスクがついて回るのでやめた方がいいという)がいる。要は食べるの方の人間がどれだけの知識を持っているのか、どれだけに危険性を認識しているのかというのが最大の問題のはずで、そのための報道や教育がなされていなかったような気がする。ブレーキなし自転車の一見だってそう。一般道に存在するだけで違反扱いになるモノなのに、なんでおもしろがって乗っているのだが。ただでさえ自動車に継ぐほどの路上の邪魔者になりつつあるのに。それだって結局は教育とかそう言うのはなされていないと思う。人体にマイナスの影響を与えそうなのはちゃんとリスクを表記する。食べた人間もある程度の覚悟をしておく。それいやだったらちゃんと火を通せとしか言えないのがつらいところなのだが……
こっちでは一応最初になるG1予想。とにかくこのレースに来る香港勢のレベルが高すぎるのと、それ以上に日本では世代交代の並の真っ最中という状態なので、予想自体が難しいかもしれない。本命はセントウルステークス2着のラッキーナイン。気候の問題が出てきそうだがこれぐらいだったら問題はないだろうし日本滞在を継続しているのがプラス材料。対抗はカレンチャン。短距離重賞を3つも一気に制して、実力がついてきた。大本番の経験こそ無いが、かつチャンスは十二分にあり。大本命と言われるロケットマンは弱冠危ないか。前走は一般戦なのだが、芝ではなくダート。関係なく走る馬なので問題はなさそうだが、日本の芝に対する適正のほうが気になるので穴止まり。ダッシャゴーゴー、エーシンヴァーコを押さえに。コレといった馬がミられない分、ロケットマンが去年のスノーフェアリー(都落ちだと思ったら、大復活した上に一流馬に成長したでござる)のようなことになる可能性もあるのだが……