銀城歌劇団楽屋日記

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田中 達也 見立ての世界に行ってきました!

2017年09月11日 22時03分05秒 | 劇団楽屋日記
ども。今日であのCLIMAX TOGETHER3rdから一年経つんですね(アメリカの同時多発テロも忘れちゃいけないな、と)

近ごろはB-T側からも9.23/24のBUCK-TICK野外ワンマンに向けて次々とサプライズ企画が発信されていますけど、今日はBーT以外の話

田中 達也氏と言えば現在放映されている朝の連続テレビ小説「ひよっこ」OPにて、文房具やキッチン用品と言った日用品を使ったユニークなジオラマで注目を集めている作家さんで丁度2か月前、勤務先のラジオにて個展をやると知り友人と一緒に新宿タカシマヤまで見に行ってきましたよ

この日は土曜日なのと朝ドラ効果もあってか、チケ売り場には予想外の長蛇の列が!なんとか待ち時間は友人とのお喋りでやり過ごし、30分後にやっと入場


展示は写真パネルと実物のミニチュア作品の2通りあり、写真もOKだったのでいくつか撮ってきました↓











最初と最後の作品はひよっこのOPでもお馴染みですね(ちなみに↑の「新パン線」は実際に走るんですよ)

作品については身近にあるツールを次から次へと意外な物に変化させていくアイデアの数々に私も友人も大興奮で

「(モチーフになった物について)これウチにあるよ」

「私なんてせいぜいパセリがNゲージジオラマの樹木代わりになるな位の発想しか浮かばないから、本当にスゴイよね」

と色々感想を言いあい、とっても楽しい時間を過ごしました

他に気づいた点をいくつか上げると、

○「ひよっこ」のOPではかき氷機やタイプライター、炊飯器、置時計、昔の手回し洗濯機などの家電類も登場するが、実は本来の作品ではそれらを使った物は少ない(独断で一番多いのは野菜などの食品で、2位文房具、3位キッチン用品てな感じ。その他にはスポーツ用品、手芸用品等々。特にチラシや宣伝にも登場しているブロッコリーを木に見立てた作品は点数が多かった)

○食品を使った作品はほとんどがサンプルで、やむなく本物を使用した作品には「#あとで美味しくいただきました」のハッシュタグが作品名プレートに表示されてました(近頃は食べ物を粗末に扱うと何かとうるさいし、朝ドラ視聴者と思われる高齢の方も沢山見に来ていたのでその配慮もあったのかな、と)

○場内のあまりの混雑ぶりに係の人は「会場奥の方は割とすいているので、先にそちらから見るなどご自由にお楽しみくださーい!」とアナウンスしていたが、律儀に展示されている順番から列作って見るのは真面目な日本人の習性なのかな・・・と思ったりして(つーか、ゆとりをもって展示されている美術館と違い、通路が狭いデパートとかの期間限定企画展は中々そうはいかないんだよな・・・)



コメント
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