銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

11.18B-T@千葉ライブレポ・参

2012年11月25日 21時23分20秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日BUCK-TICKは長野でライブでしたが、長野と言えばFC会報のゆうたのコーナーでも取り上げられた「今日もやっぱりあっちゃん」の看板前で写真を撮った方はどれ位いるのでしょうか?

今日のアンコール編をもって千葉のライブレポは完結です☆

EN1では入場の際、アニィが珍しくピースしながら来ましたね

ギター2人がアコギを抱えた所で照明が暗くなり、神奈川ん時と同じ黒いベールを被ったあっちゃん(櫻井敦司)が登場して「coyote」

終始ベールを被っているので手の動きでしか感情etrは見えないのだが、その分想像力が働いて歌の深みが増したって感じかな

2曲目は初日以来の「idol」であっちゃんは「~縛られている」の所にて手首同士を内側にくっつけ、縛られている手つきを作ったり

この曲では今井先生が珍しくフライングVモデルのギターを使用していたのですが、ハードロック調の曲じゃないのになんでこのギター!?(私がフライングVでイメージするのはヘビメタとか早弾きのイメージなんだよな)

先生も派手に動き回る訳じゃなくほぼ直立不動で、ギターのイメージとはミスマッチに見えたな

「idol」終了後、あっちゃんが先生の側に行き

「今井さん・・・あのパレードの感動をもう一度・・・・」

と囁くと先生が「Tight Rope」の導入部をアドリブでやり始めたので「あぁ・・・そう言う流れか・・・」と思ったのもつかの間、一瞬間を置いた後

「チャラララチャラララララララ~ン」♪

となじみのフレーズが場内いっぱいに響き渡り始まったのは「スピード」!!

キャーッ!!!この予想外の選曲に場内からは大きな歓声が!私もまさかコレが来るとは思わなかったから嬉しい裏切りでしたね!!前奏を弾きながら今井先生は下手花道に来て「ダダダダダダダダ♪」の所で地団駄ステップを踏んだり

この曲でヒデは再び下手に来てくれたのだが、なにやら口元には白い物が!?・・・・うわっ、またピックくわえているわコノ人。花道についた瞬間、発射

おまけに最前の客前でピックを垂直に持った手をチラつかせて

「ピック落とそうかな~、ど~しよ~かな~?」

と吊ったりして。悪ノリしすぎの憎い奴め

EN2ではアニィが寿記にも載っていたメンバー全員のサイン入りドラムヘッドを持って登場!上手にフリスビーの如く投げると客席に上手く着地☆今井先生はひな壇に上がって写メをパチリ(今回は一発撮りだね)

1曲目はあっちゃんの「遠くから来た皆さん、そして千葉の皆さんももぅ少し付き合ってください」の呼びかけから「FLAME」。

この曲は照明のピンク→青→白のグラデーションが綺麗。曲中にてまた今井先生が一回転していたな

この日のあっちゃんはやたら口数が多く「久しぶりにこの曲行きましょう!」と言ったので、「えっ?何やるの!?」と期待したら「独壇場~」だったのでガッカリ

いや、独壇場嫌いじゃないんだけど先週もやったじゃん!とツッ込みたくなりましたわ。あっちゃんは相変わらず妖しい手つきのモンキーダンスを踊ってましたけど

ラストは「夢見る宇宙」で、あっちゃんは二回ほど投げキッスしてましたな

いや~、今回はヒデが下手に二回しか来なかったのに憎らしい位サービス満点だったりあっちゃんのMCが多めだったりと渋谷2daysを無事終えた開放感からか、それとも野外フェスの思い出の地だったからか先週の時よりもパフォーマンスばっちりで見に行って良かったですよ千葉!ただ、一つだけイマイチな点を上げればソレはゆうたの調子が今一つだった事

先週の神奈川では敦&英の調子がイマイチな分ゆうたが元気に頑張っていたと言う感じだったけど、具体的に不調だなと思ったのは「LADY~」の間奏ベースソロが神奈川ではゴリゴリいわせていたのに今回は勢いが無くて平坦だったし、「SANE」のイントロも音量がパワーダウンしていて迫力に欠けていた所かな

あとラストのジャンピング投げキッスもEN1退場時の一回のみで、「夢宙」ラスト時には両腕を上げてアピールするだけだったし

とりあえず次は日本武道館までおあずけなのですが、年末こそ5人全員が元気な姿を見たいですね!
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11・18B-T@千葉ライブレポ・弐

2012年11月24日 22時44分32秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。BUCK-TICKは今日新潟でライブだったみたいですが、今日は昨日の千葉のレポの続きを。

写真の黒猫は千葉県文化会館の周辺をうろついていたコなのですが、BUCK-TICKのライブ会場に黒猫なんてタイムリー!と妙にファンにもてはやされ、ツアトラ撮るついでに写メ撮っている方が多数いましたね。私もその一人ですが

「極東」に続き「ジョナサン~」ではあっちゃん(櫻井敦司)がフロントでセクシーに二の腕をクネらせたり右腕を大車輪の如くグルグル回した挙句、サビの「飛ばせ!」「狂え!」を曲に乗せずシャウトしていましたな。燃えるぜ!!

続く「誤解」でも髑髏ステッキをクルクル回しながら登場し、中央ひな壇に登った今井先生の側に行きつつもラスト近くではステージに座り込み→四つんばいで這いずり回るなどこの日は演技に一段と力が入っていたと思う。先生がお腹ではなく胸の上にスタビを上げて弾くパフォも力強くて良いし、間奏のヒデのハードなカッティングと交互に繰り広げられる軽やかなプレイ合戦も見ごたえがあって良し

「SANE」では野太い雄叫びを吼えた後、ゆうたの出だしソロの所でいそいそと手袋を脱ぐあっちゃんの姿が

今井パートのパフォは今回控えめだったが、その横で両肘曲げて小さなモンキーダンスをする敦の姿がなんかウキウキてな感じで可愛いw☆顔も上気してたし

その分、次の「夜想」では派手な動きは皆無だったがこの曲では軍帽+マラボー+生腕の三点セットでアダルトムード満点

ちなみに前回この曲の映像演出が変わったって書いたけど、この日になって桜吹雪の所が白い花びらに変わっているのにやっと気づきました

そして、「禁じられた遊び」。OP前の呼びかけが虚ろな「あーそーぼ」に変わっていて、場内が暗い分、見えない存在に暗闇から誘われている様で怖かったな・・・・

もぅ一回「あそぼ」と呟き、「ただいま・・・・」で開始。

あっちゃんは初めからしゃがみ、ステージに指で何かを書きながら歌っていたけど今井先生はこの様な曲でも妙なステップを踏むのね。う~ん、マイペース

間奏ではクルクル回ったりしてたけど、私にはその姿がなんか無理して明るく振舞っているみたいで泣けてきましたね。だけど、「この部屋を~」の部分にて客席の方を振り向き、歌う時の表情は力強い決意に溢れていて一瞬ドキッとさせられましたね

次の「ラプター」では間奏の先生のギターソロの所でマラボーを両腕に絡ませ、翼の様にバサバサやっている姿がご機嫌そうでいい顔してる

しかし、サビではマイクを両手でしっかり握って真正面を見ながら熱唱し、歌い終わった途端にバタッと倒れたの見た時はヒヤヒヤしましたね

私は前から「ラプター」については、「なんでサビ部分は録音コーラス流して客席にマイク向けるのよ、プロなんだからちゃんと自分の声で歌って欲しい」と度々アンケートに書いて来たので今回改善してくれたのを見られたのは嬉しい反面、

「あっちゃん、倒れるまで歌わせて御免ね・・・・」

と心の中で謝りまったりして

「ミステイク」では「データが欲しい」の所でなぜかリスカ(!?)の振りを。自分を傷つけてデータを取るつもりなのか?

本編トリの「CLIMAX~」前には

「思い出して下さい、あの青空を。思い出して下さい、あの土砂降りを(場内苦笑)、アーユーレディ?Year!×3」

のコール&レスポンスを

流石はトリなだけあってメンバーもめいっぱい自分のキャラを出していたのが見てて良かったと言いますか、今井先生は出だしのAメロから棒足ステップ左右に振りまくるしゆうたもニコニコであっちゃんはまねき猫の手振りを「一緒にね、行きたいね~」からスタンバってたし(いつもは「迷子の子猫ちゃん」の後ニャンニャンしてた)

特筆なのはこの曲でやっと上手花道に来た時のヒデのパフォーマンスが☆

ステージに戻る際、片足ケンケンでバックしたと思ったら2階の方へ顔を向けるなり例の口の左端を吊り上げた笑顔で・・・・ウィンク発動☆☆☆

いや~っ、正直1階席に向かって放たれた訳じゃないけど見た瞬間、昇天もんでしたねアレは

大盛り上がりで本編は終了!・・・・と結んだ所で今日はここまで。EN編は次回に書きます
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11・18B-T@千葉ライブレポ・壱

2012年11月23日 15時52分30秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。BUCK-TICKは昨日金沢でライブだった様ですが、今日は先日ブログ更新後に行ってきた千葉県文化会館のレポを。

上記の写真はやっとメンバー5人の姿を納めることが出来たツアトラ。・・・・だが駐車場に降りて全体を撮ろうとすると光が反射してメンバーの顔の一部が消えてしまう事が分り、仕方なく壁を挟んで写メ

会場入りすると場内のあちこちに開館45周年の小旗が飾られていたのですが、ココをはじめ、千葉駅周辺は未だに昭和時代のビルが現役で使われているのがいいなと思いましたね(駅前のヨドバシ入っているビルとか)

この千葉県文化会館や隣接の図書館なんて丁度同時期に作られた地元の県立青少年センター一帯の文化施設(音楽堂と県立図書館がある)と作りが似ていて、博覧会のパビリオン的な自由な発想の外観の建物ってやっぱりいいなと(会場裏手にある会議室や県庁別館(廃ビル)、保育園!?もイイ味出してたな。余談だが会場全体が坂の上に立っているのも上記の文化施設と立地条件が同じで、周りが住宅街なのもトリップ感を高めてくれます)

建築マニアな話はさておき、ここはチケットを切ってからの空間が広いのですが一階二階との通路の関係で一部天井が低くなっているのに昭和を再び感じましたね(それだけ昔の人は低身長だったって事)

今回は先週より6列後ろだったのですが下手花道に近くてオペラ不要だし、メンバーを至近距離で見られるのは今ツアーではコレが最後と言う事で気合が入りましたね。しかし、SEがネタ切れになった所でかかる単調なパーカッション音で開演真近なのにヒデる人が続出。皆さ~ん、もぅ18時すぎてますよ~

10分ほど遅れて始まったステージはいつも通り「エリーゼ」から

あっちゃん(櫻井敦司)は初っぱなからM字開脚&腕を頭の後ろに組んで腰クネクネとセクシーパフォ全開で飛ばしてましたね!つーか、M字なんてやり方間違えたら腰痛めそうなんだけど大丈夫か?今井先生も太腿を振り上げる得意のフリを

「LADY~」では定番の手首プラプラなホネホネダンスはもちろん、「つま先 KISS YOU」で四つんばいになって足先にキスする振りをしたり

先生も「愛しているわ BABY~」の段階的に上がっていくギター音に合わせてグーパージャンプしたり

この日は本当に初めから目を引くアクション連発で次の「ONLY YOU」では「いつか誰かと愛し合う~」の所であっちゃんがエア彼女を両腕で抱きしめちゃう

間奏にて先生がフロント真ん中に来てそのまま残り、照明落とした所で転調の「ONLY YOU~」とピンスポ当たった敦が浮かび上がる演出になんかキュンときましたね

ここでMCが入るのですが今回一発目は、

「今晩は。この度は25周年の時に大変お世話になりました。(胸を指差して)夢見る宇宙、身体に感じて下さい」

と予想通り9月のフェス絡みの内容(笑)そして、私的にはWebの他の方のレポを読んでとても楽しみだった「人魚」へ

イントロと同時に明るくなるとステージにはモニターに腰掛けたヒデがドヤ顔で場内を見渡していたりして

「人魚」では今井先生がずっと下手花道に出張してくれたのはいいが、私はヒデのビキニを探す話題のパフォーマンスを見逃すまいと終始上手花道に注目していたので先生の方を見られなくて申し訳なく思いましたね。御免、センセイ・・・・


ヒデのパフォは額に手を当てて左右に首を振る×2、両手で双眼鏡を作るの2通り見られたのが感激しましたね!あ、間奏にてまた華麗なターンを決めていたな

「夢路」ではラストのローソク消すパフォがまた復活、「Long~」は始まりから「もしもし?」で始まる噂の新パターン展開で深刻度が5割増、「極東」では「汝の敵を~」部分にて指ピストル&水平チョップで相手を斬る動作を連発っ・・・・て、それ「ベルリンの赤い雨」かい!?(あ~っ、またブロッケンマンねた・・・・)

間奏ではメガホンのサイレンをウ~ウ~鳴らしていた気がする(センセイのノイズとは聞こえる方向が違ったから多分メガホンのサイレン)

この日の敦は極東~ジョナサンの流れにて

「武器を!」「捨てろ!」

とシャウトしまくっていたのが印象的だったのだが、やはりコレはイスラエル/パレスチナの空爆報道に心を痛めていたからなのだろうか?(最近停戦合意がされましたが)う~ん、社会派・・・・

今日はここまで。またお願いします
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11・11B-T@神奈川ライブレポ・弐

2012年11月18日 09時19分35秒 | BUCK-TICKライブレポ
おはよう御座います。今日はBUCK-TICKのライブを見に千葉まで行きますが、その前に昨日の神奈川のライブレポの続きを。

(禁じられた遊びの続き)間奏にてあっちゃん(櫻井敦司)が倒れるシーンは、しゃがんで床を叩く動作に変わっていましたね。あとラストのつぶやきも「おかえり→おかえりなさい」に変わってた

「ラプター」では「最後の晩餐~」の所にてブランデーグラスを掲げて飲み干すポーズを

「ミステイク」では脱いだコートをマントみたいに羽織って歌っていたがすぐ脱いじゃった。手のフリがしにくいのかな?

本編大トリの「CLIMAX~」は「時間がすぎるのは早い・・・・盛り上がりましょう、ウィーラブオール!」と言うMCで開始。

この曲では今井先生が上手花道に堂々と君臨してきたのはいいが、先生の横顔を見ると目じりに紅を差していてまるで舞妓さんのようなメイク、でもって全身が灰色がかった大理石の様な肌の色合いは健康的なヒデの肌色とはかなり対照的でしたね(あっちゃんはやや明るめの肌色)

下手ではヒデが再び客席を指差してあおり、あっちゃんも傍に行って真似していたのが素敵♪ラストは敦が背中に自分の両手をピタピタと這わせ、エア彼女と抱き合ったまま「CHAO!」と別れの挨拶をして退場したのはいいが今回は上手が退場口なのをド忘れしていたあっちゃん、今井先生に「こっち!こっち!」と手招きされて自分がボケていた事を知り、

「あぁ嫌だねっ、もぅ~

的なノリで手前に右手をブンッと振って退場する姿がお茶目でしたね

ダメ押しにゆうたが両腕を敦の背中に突き出して「失礼しました~」みたいな感じで引っ込んだのもコントの締めみたいでおかしかった

EN1ではまずゆうたが元気よく上手から飛び出してきて上手花道側の人達にサービスした後、お尻向けて触らしていたな

EN1は「coyote」「君のヴァニラ」「Alice~」で、「coyote」で敦は黒いベールを被って登場。そのせいで終始顔は見えなかったのだが、バックの砂漠の映像との相乗効果も相まって異邦人の切ない心境みたいなのが出ていたと思う

今井先生はアコギを弾きつつテルミンも入れているのね。

Webでも評判が高かった「君の~」はOPのピンクの照明が卑猥な雰囲気を演出(笑)

敦もマイクスタンド股に挟んで突き出したりして(オイオイ)エロパフォ展開していたのはいいが、サビが一部録音コーラス使用だったのはガッカリ。手抜きするなよ~

そしてOPのシャンシャン手拍子が楽しい「Alice~」は間奏の所で敦が「ギター、今井寿!」と紹介すると、ソレを受けた先生が「お楽し~み~な~ら~」の所で広げた両腕をクリンクリンクリンと3回内側に回す仕草がイイ味出してましたね

EN2ではゆうたと今井先生が白のツアーT(後ろにセーラーのプリントの奴)を一緒に着て登場し、アー写のセーラー服を連想させてとっても可愛かったですね。先生はともかく、ゆうたが白Tだったのは珍しかった

曲目は「FLAME」「独壇場~」「夢宙」で、「FLAME」は今や天使や悪魔が踊り歌い狂う歌詞がテンプレ化してしまったあっちゃんにしてはストレートなラブソングで今聞いてもキュンとくる

あっちゃんはほぼ直立不動で歌っていたけど、先生は間奏のギター音と共に大きく一回転していましたね。こんな曲でも回転で魅せる今井先生

「独壇場~」では先生&ヒデがほぼ上手花道で並んでギターを弾いて盛り上げ、間奏ではゆうたも中央に出てきたけどあっちゃんのマイクがトラブってしまったせいか、サビの声量がほとんどカラオケ並みに小さくなってしまったのが残念!

ラストの「夢宙」では曲前の「みなさん、いい夢を。夢・・・夢・・・・」と消え入る様なつぶやきが印象的だったな。

曲終了後は恒例の今井先生の独りノイズぶちまけで終了・・・・と思いきや、ゆうたがいきなりおサルの如く「ウッキー♪」と浮かれたポーズを取って退場!何・・・そのポーズ

いや~っ、今回席は良かったけど大宮と渋谷2Daysと言う人気会場に挟まれた谷間の公演で前者でハッスルしすぎたのか、後者のために力をキープしたかったのかは知らないが特に派手なパフォーマンスもなく平坦な感じで終わっちゃったのは残念だったかな~(印象に残ったのは本編退場時のハプニング位で。アレは絶対仕込みじゃなくて天然だね)

元気だったのはゆうたと先生だけで敦とヒデは座っているシーンが多く感じたし(気のせいか?)

個人的には関東近郊のライブスケジュールを一週間の内に詰め込みすぎちゃったのが原因だった様な気がするのだけど、次回からは一週間近く間隔を空けてくれると嬉しいですなぁ(ラズダズとメメモリはその分、上手にバランス取れていたと思うのですが)。

今日は渋谷から4日近く経っているからパフォーマンスも期待できるかな・・・・フェスの話も飛び出したりして(丁度会場は反対側だもんね)

それじゃ、千葉行って来まーす!
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11・11B-T@神奈川ライブレポ・壱

2012年11月17日 15時16分25秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日は前回の予告通りBUCK-TICKの神奈川県民ホールのレポ、行きます!

上記の写真はホール前の案内板なのですが、最初見た時は

「えーっ!?B-Tの翌日は高橋まことさんが2DAYSやるの!?だけど高橋さんドラマーなのに2日間どうやって持たせるのかな???」

とその時は興奮気味に写メしたので気づかなかったのですけど、後日確認したら高橋真梨子だったよ・・・・(奇しくも来年1月6日には高橋まこと氏の誕生日ライブにアニィがゲスト出演する事が決まりましたね!)

それにしてもこの会場はいつも雨の印象しかない。メメモリしかり、ラズダズしかり・・・・入場後はガラス張りのロビーから傘の花を見ている印象が強い

グッズ売り場ではTシャツ見本を展示してある机の下に完売して話題になった櫻井敦司ストールが目隠しに張られていて、目ざとく見つけたファンの子達が川口の時の私同様に触ったりしていましたね

この日はかなり寿々の前から10列以内だったのですが、係の人が持っている「携帯使用禁止」のプラカードにはハングル文字も書かれている事に初めて気づきましたね

あとステージの紗幕が無くなっていたので新演出に切り替わったのかなとも思いつつ、いざ開演したらOPの通常版ジャケの画像が削除されて水滴の映像から始まり、星雲の映像に「夢見る宇宙」の胎児の姿が重なるなど色々変更されていましたね。

ここの会場は上手側が入退場口なので今井先生←樋口Bros←ヒデの順に入場する珍しいパターンで登場!

スモークの向こうからお出ましするあっちゃんも仁王立ちではなくひな段に腰掛けた新パターンで衣装は黒短トレンチ&スケスケパンタロンだったのだが、よく見るとスケスケの下は川口の時のブーツ着用・・・・!?

私ゃコレ見て「中途半端なブロッケンマンやめい!!」と思ったわ

あとヒデは初めて2着目の衣装着ているの見ましたね(腕だけやわらかラメラメ素材の黒ライダーズジャケットでトップが無地な分、巻きスカートがチェック柄だった)

今井先生は上下ベージュでアニィは茶サテンスーツ、ゆうたは肩章ありコートでした♪

1曲目のエリーゼではマイクスタンドにつかまってM字開脚で屈伸しまくるなど初っ端からストリップめいた動き連発で、途中でスタンドに寄りかかったりとスタンドをフル活用したフリが冴えてましたね

2曲目の「LADY~」では初めてサビのヒデのコーラスがクッキリ聞こえた気がする(ややヒデ寄りの席だったので)。少々鼻にかかった声はまさにヒデ☆

間奏では4其の柱LEDにダンシング髑髏ちゃんズが登場する新演出で、ユラユラする様はなんともユーモラス。あっちゃんも手首ブラブラさせていたな

続く「ONLY YOU」では「ユーキャンダンス!」と叫び、「みんな踊れ!」とけしかけていた割りには始まりから歌詞を先走って変な間が出来てしまい、「また歌ミスかよ!?どーすんの?」思ったらそのまま続行!

今井先生はコーラス頑張っているのに、敦は客席にサビ丸投げでそれはどうかと思うぞ

ここでMC、「今晩は。今日は雨の中来てくれてどうもありがとう~次はヒデの曲聞いて下さい(だったっけ?)」で「人魚」が始まり、場内が明るくなるとヒデがいきなりモニターに座ってイントロを弾き始めてビックリ!!

「うおっ!?ヒデどーしたの!??まさか前々日の大宮でハジけすぎて持病の腰痛が出たのか!?」

と思わずニコ生で語っていた腰痛の話を思い出して心配になったのですけど、間奏になるなり立ち上がって軽やかにターンをかまし、上手花道を指差してドヤ顔で人気取りに行く姿を見た時はホッとしましたね

下手では先生もギター弾かずに陽気に手拍子して盛り上げていたし、あっちゃんも先生も2人して作曲者のヒデを盛り立てようとしている様は見ていて微笑ましかったですね

「夢路」のラストはまた嗚咽通り越してシャウトになっていたし(顔は横向きで)、画面の蝋燭の炎を消す演出はいつのまにかやらなくなりましたね

リバイバルコーナーで印象に残った所をザッと上げれば、「Long~」で座りながらずっと左手を左耳に添えてもしもし~と歌っていた所、「極東~」での指ピストル&刀でぶった斬るフリ&メガホンで絶叫、「ジョナサン~」ではアニィのドラム台に立って筋肉質の二の腕を終始くねらしていたのに目が釘付け&「誤解」ではドクロステッキ登場で、先端の髑髏ちゃんと時々見つめ合って歌っていたのが印象的だったな。

終盤には今井先生もひな段に上がってスタビを右肩に担いで弾くと言う珍しくマッチョなシーンも見られたし

「SANE」は割と平坦で、次の「夜想」は映像演出が大幅に変わっていましたね

柱LEDには終始敦と同じ軍帽を被り、網タイツ&コルセット&ブーツ姿のセクシー姉ちゃんの姿が浮かんでは消え、彼岸花はただの白い花に変わっていました

間奏ではずっと右手を頭上でクルクル回しながらコーラスしていたっけ

そして大幅な演出変更で驚いたのは「禁じられた遊び」!!

コスモスの花畑が消えた代わりに画面に登場するのは剥きだしの大量のカミソリに注射器、手術用ハサミに大量の血痕・・・・

暗闇にはピエロや木馬や壊れた人形が浮かんでは消え、同曲名のイメージを即物的に表したらこうなりましたみたいな物達が大挙して登場するのと穏やかなメロディーとのミスマッチがさらに映像の怖さを倍増させていましたね

個人的にはカミソリ=自傷行為、はさみ=人体実験、人形=他人を傷つける代わりになる物

を連想させるかな。おー怖・・・・

今日はここまで。また宜しくお願いします
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