銀城歌劇団楽屋日記

今年開設14周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

12·29DIQ2020@日本武道館ライブレポ・弐

2020年12月31日 14時19分30秒 | BUCK-TICKライブレポ

(写真は武道館の風物詩の鏡餅→今回は西玄関から入場した人しか撮影できなかった様子。今回は餅もラップで密封仕様かつ退場時には撤去されてたから入ってすぐに撮っといてよかった)

会報98号に同封されていた年賀状のNEWのつづりを見た瞬間誤植!?と思ったが、担当のゆうたのUに掛けてるのね

どもども→今年も大晦日に武道館レポを編集しながらの年越しを迎えられるのは夢みたいだと言いますか午前中には会報も届いたししばらくは幸せに生きられるかな、と

昨日の続き→「ケセラセラ~」で現れた際のメンバーの格好はフィルコンと全く同じ衣装着用でしたが、アニィの衣装だけには唯一バックプリントが追加されていて「F●CK OFF!! Covid-19」と言う痛快な文句が!今井先生のフリルパンツは実際に目にするとフリフリのキラキラでとっても可愛かった

前曲で踊りまくったら「獣たちの夜」に突入し、間奏にはゆうたが登場→上手花道へ向かって投げチュを柔らかく飛ばす一方、彦はモニターに足をかけて荒ぶりまくり

お次はまた今井先生作詞作曲の「SOPHIA DREAM」→映像中の即興も生で聞くと重厚な響きでまるで大聖堂のパイプオルガンの様

ここでバックに映像が登場するのですが、内容はフィルコンと同一で線画が多面体となりやがてダイヤへと変化→私はアリーナだったのでステージ両脇のスクリーンでしか見なかったのですが、フロント3人の足元にもフィルコンと同じダイヤ模様が

ここでも先生の指芸が炸裂しててハモりながら「空の上~」で指を一本立て、「娘と二人~」で二本立てるの繰り返しは正に歌いながら何かを物語っている感じが出てましたね

「URAHARA-JUKU」は映像と比べると赤い照明は少々暗めだったが(あまりギラついてない)、ほの暗い方がかえってこの曲の暗部を匂わせるなぁ

そしてラストは仰向けになっちゃうと(水たまりの映像も床に投影されていた)

続く「凍える」ではスクリーンの映像がモノクロになりそことなく寂寥感が→ラストのラララ♪は子供を抱くのではなく自身を抱きしめて肩をタップするフリだったが、先に流れるコーラスが録音なのはやっぱ違和感

「舞夢~」前の即興は少し長めでアレンジを突き進めて行けば新曲が出来そうな予感のする一曲だったと言うか、ブルースっぽい渋さを感じさせる耳ざわり敦は黒い紗のストールで顔を覆い帽子を被って熱演したが映像に比べると小芝居は少なめな分(太股タッチスクワットはw)、パートで声色スイッチを切り替える妙技を生で聞けたのは良かったです

「Villain」ではバックのTVの山の隙間から本当に照明が突き抜けてたのもカッコよかったのだが、カッコよかったと言えばAメロで先生が歌う際ギターを前にだらんとさせず小脇に抱えて歌ってたのが粋だったなぁと(彦はかつて大きいサイズのギターは本当に重いんですと語っていたが、まいまいは一体何㎏あるんだろう?ハイキックやターンしまくっても疲れた顔一つ見せない先生って割と力持ち!?)

間奏ではゆうたが身体を左右に大きく揺らしながら弾いてたのが印象的でしたが、敦も負けじと客席にお尻向けてクネクネしだしたのでもぅ何がなんだかでも最近は家庭的な話題が多かったからエロパフォ復活したのは嬉しいな、と

それでは、良いお年を

 

 

 

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12·29DIQ2020@日本武道館ライブレポ・壱

2020年12月30日 21時33分00秒 | BUCK-TICKライブレポ

(この日は会社の大掃除終えて1時半過ぎに着いたのですが、グッズ販売無しなのでお仲間さんより散歩orランニングしている人達と多くすれ違いました)

どもども。昨日のライブではしゃぎすぎたのか朝からずっとダルダルで今になって無線Wifiが繋がったのを機に自室へPC持ち込んでブログ編集してるのですが、タブレットと比べると長文入力するのはやっぱりPCの方が向いてますね。本当に、楽ちん!

さて早速レポ→席ポジはなんとアリーナBブロックの最後列と言う初めてのポジで後ろには中継クルーのやぐらが組んであったのですが、後ろが無人な分両腕上げて踊っても文句言われないのは嬉しかったなぁ(去年の今日はコレでひどい目にあったしな)

だけど最後列とは言え、いつもよりもステージが近く感じたのは50%しか椅子並べてなかったからかなぁ?(でもオペラは必要な微妙な距離・・・)ステージにはいつもの様に天井から紗幕が下がってました

客電が落ち、OPではどこぞの海底にて珊瑚の出産が始まったと思ったら映像が右にスクロールして行き水晶の森が出現!!そこに2匹の蝶が止まると(2ヶ所から光が出ていた所を見ると水晶と蝶は別撮りで合成してるっぽい)水晶が砕け散り今回のビジュアルイメージである巨大なダイヤが画面いっぱいに出現!!

その周りをABRACADABRAの11文字が輪になって踊りその内ダイヤも回転して文字も舞い、ツアーのもう一つの象徴である卵も登場してBUCK-TICKのロゴも浮かび絶え間ないクルクルキラキラの連続に頭が大混乱している内に紗幕の中にメンバーが到着し拍手も音量MAXに!!!

初っ端からド肝を抜かれたのは投影映像の鮮明さと言うか、あれだけクリアな映像を映すのにはもっと分厚いスクリーンが必要なはずなのに布地の目を目立たせずに4K8Kレベルの映像を投影できる様になった技術の進化には目を見張りましたね

ちなみにOP曲は「PEACE」ではなく「THEME OF B-T」の別verだったのですが、ちゃんと「PEACE」もどこかで出てきますよ

1曲目はフィルコンと同じ「月の砂漠」で、冒頭の彦のコーラスが場内いっぱいに響き渡るのを目の当たりにした時はまるで国家斉唱を聞いている様な錯覚に襲われたっつーか(武道館だけにね)、同曲は紗幕を降ろしたまま歌われたのだが幕には砂漠を行くラクダにエキゾチックなランプ&リボン状のCGに月と夜空が次々と浮かびステージと融合する演出は大変素晴らしかったのですが、開演前に「新しいコンサート様式(!?)に基づき・・・」みたいなアナウンスがあったので

「まさか・・・今回は感染対策のために生演奏でもずっと紗幕の内側でやるつもりなのかなぁ

と、コーラスを務める彦をロックオンしつつも少々不安な気持ちに

だが心配は数分後にご無用となり、2曲目の「ケセラセラ エレジー」ではイントロ数小節後に紗幕が落下して夢にまで見た本物のB-Tメンバーが目の前に!!

ついに私達は1年ぶりに彼らと感動の対面を果たしましたと言う事で次回に続きます

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DIQ2020の席ポジはどこだ!?

2020年12月28日 22時00分15秒 | BUCK-TICK

どもども。いよいよ明日は日本武道館ですが、今日は昼と夜に2回もFCからメールが来て開けるたんびに良くない知らせじゃないかどうかドキドキだったなぁ、と(ゆうたブログでは特に変わった様子はなかったが、LUNA SEAの真矢の事があったから・・・)

結局知らせの中身は来年2~4月に振り替え予定だったFC限定ライブの正式な中止決定と会報98号の発送メールだったのでホッとしたと言うか、FC限定は上手くいけば敦のお誕生日ライブも夢じゃないと思いつつもやっぱりこの状況下のおしくらまんじゅうは危険すぎるわな(季節的に風邪も引きやすいし)

とりあえずは、正式に取り止めてくれてよかったなぁ、と

さて帰宅時にぴあから通知が来たので、先に顔登録したサイト件電子チケットにログインしてみたらアリーナのB列でした

前回(2年前)はアリーナのA列だったので今回は通路を挟んで後ろって事かな?公式の図を見る限りでは彦寄りっぽい感じ?

とりあえず、明日は会場向かう前に会社の大掃除頑張って来ます

 

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トンチキグッズ祭り@DIQ2020

2020年12月27日 21時41分10秒 | BUCK-TICK

B-Tのぬいぐるみバッジを見た瞬間、「関ジュあけおめコンのチビぬいに対抗してどうするのよっ!!」と思っちゃったりして←時期が時期だけにな・・・ちなみにぬい化したのは人気ユニット18名なのだが、値段が200円しか違わないのにB-Tのは選べない・・・

どもども。武道館まであと2日と言う事で、今日は先日発表された新作グッズの感想を↓

まず開運グッズ的なノリの絵馬→またもやカラフルな羽織を着てるがコレってほぼメンカラ確定!?(余談だがジャニーズの×ピンクの組み合わせは名コンビが多い気がするやまちねとかはしとつとかヴァサ&川崎プロとか)

ダイヤモチーフのタオル&Tシャツは年明けのSixTONESのツアーにもさりげなく着て行けそうなデザインだが、ダイヤと人物シルエットが5つしかないからやっぱ無理か(何で5人しかいないのとツッ込まれたら・・・ちなみにストは6人組)

個人グッズに目を向けると、今井先生の惡パーカーはいかにもロックな一着だが少年漫画のキャラが劇中で着てる服のレプリカっぽいデザインは年齢層が高めのヲタには着こなすのがムズそうな気がするっつーか、タケオキクチコラボのはそれなりにスタイリッシュなんだけどな(自らモデルとなった意欲は認めますが)

敦のくるみまるミラーもバッドセンスが炸裂してた今までとは違ったさりげない感じのデザインに一瞬「おっ!?」と思ったのも束の間、ファスナーに写真チャームを着けちゃうのはアウト言いますか、大抵の人は他人の子供やペットにそんなに興味ないし親バカも行きすぎると痛いだけですぜダンナ

丑シリアスは安定の可愛さ&アニィのエコバッグはドーナツ盤をイメージしてこの形になったのかな?彦のスヌードは良く言えば渋いがちょっとジミ目な気もするなぁ 

今回は武道館にグッズ販売テントは設けず通販で受け取り予約をした人のみが現地で入手できる方式なので、極寒のバルコニーに二時間も並ばなくて済むって事ですね

 

 

 

 

 

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11·29ABRACADABRA@千葉ライブレポ・弐

2020年12月26日 15時51分00秒 | BUCK-TICKライブレポ

(これは一体なんと読むのでしょう?)

どもども→B-Tのフィルコンも今日をもってファイナルですよと言う事で写真は千葉の会場入ってすぐのギャラリーに展示されていた絵画に付けられていたタイトル。↓の左側の銀テープみたいな作品がソレなのですが、

私の横でたまたま見ていたお仲間さんも「なんと読むのでしょうね?」と尋ねてきたので「いやぁ私も初めて見る漢字でして・・・」と苦笑い

(ちなみにベースは油絵の具っぽかったですね)

さてさて感想の続き→私もほぼ一カ月に一回のぺ―スでコンに入ってきましたがどうやら映像は上映ごとに微調整されているらしく、いくつかの曲のカメラワークが変更になっていましたねぇ

例を挙げると

○Luna Parkの始まりが引きのカットからステージ5人の姿を映してチャイムが鳴る

○ユリイカの今彦2分割が縦割りから横割りカットに変更

○MISTY~サビのメンバー5分割カットが無しに

実際翌週の東京国際フォーラムではユリイカの今彦が縦割りに戻ってたしMISTY~は5分割復活してたのですが、単に事前収録した映像を流すのではなくランダムに変更した意図はやはりライブ感を大切にしての事なのかなと感じました

最後にウルっと来た話を一つ→ここの会場は前述の通りアクセスがあまりよくないのか、終演後には係の人から「会場を出て右に曲がると臨時バスが出ていますのでぜひご利用下さい」とのアナウンスがあり、ここは何回か見に来てるけどこんなの初めてだなと思い渡りに船で利用してみる事に

バスは地元のバス会社ので料金を払い、満員になった所でいざ出発

バスは坂道をゆるゆると下り、会場側の窓席の傍に立っていた私は外の景色を何となしに眺めていたのだがなんと!暗闇の中からいきなりメンバーの姿が現れたのには驚いたと言いますか単にこれは会場前に横付けしてあったツアトラが会場後ろの搬入口に移動しただけなのだが、私にはまるでメンバーが私達ヲタをお見送りしている風に見える粋なサプライズだなと思いましたね(下図参照↙)

しかし只でさえ採算合わなそうなのにバスのチャーター便まで用意してくれたとなると運営はどこまでヲタに優しいんだと正直感動&感謝しかないと言いますか、どうか三日後の武道館はマスク越しでも盛り上がりますように・・・!

 

 

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