農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

スプリントディスタンス

2018-06-27 19:40:57 | トライアスロン

(山形新聞6月25日より)
400mのスイムを終えて
満足そうな笑顔で浜に上陸した加藤条治選手。
私は目の前でこのシーンを見ていました。

次回の北京冬季オリンピックを目指すと宣言した加藤選手。
これからはいろいろなスポーツに挑戦して、調整していくそうです。

スピードスケート500mといえば陸上では100mの短距離選手。
そんな加藤選手がトライアスロンという
長距離有酸素運動にチャレンジしたのは天晴れです。

「スイムとバイクは想定以上のタイム。
 予想通りランがいちばんつらかった」

トライアスロンデビューは地元山形の大会と決めていたそうです。
「面白かった。来年もぜひ出たい」
とゴールしてすぐ前向きな抱負を語ってくれました。

オリンピックディスタンスの51.5kmの
およそ3分の1のスプリントディスタンス。
初心者だけではなくNZの2人も参戦して注目度が高まりました。

地元の中学生、荒木ジュニアや和田ジュニアの成長ぶりも
うかがい知れて、見ごたえのあるレースになったと思います。