ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

カネを積まれても使いたくない日本語

2017-09-23 07:30:34 | 日記

おかしな日本語が、蔓延している。

一般の人も、テレビ業界も、政治家やコンビニでも広げている。

 

語尾揚げ。

変な言い回し。

変な単語。

 

もう、うんざりする。

 

デマが広がるように、言い回しや言葉遣いも広がるものらしい。

 

出典https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784022735133

内容説明

過剰にへり下る、あいまいにぼかす、相手を異様に持ち上げる…。現代は、すぐ「偉そう」と非難され、仲間外れにされ、ネットで叩かれる。だから誰にでも気を使い、おもねり、断定しない。しかし、「気遣い」とオドオドと生きることは別だ。今こそ、断言すべきは断言する勇気と、的確に表現する豊富な語彙力を!

目次

第1章 大らかな許容の果てに(ら抜き)
第2章 過剰なへり下り(~させて頂く;ヘンな敬語 ほか)
第3章 断定回避の言葉(あいまいにぼかす;ピンポイントで言わない ほか)
第4章 ヘンな言葉(ヘンな問いかけ;ヘンなあいづち ほか)
第5章 誰が悪いのか(汗をかく;遺憾 ほか)

著者紹介

内館牧子[ウチダテマキコ]
脚本家。ノースアジア大学、武蔵野美術大学客員教授。元横綱審議委員。1948年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒。OL生活を経て88年に作家デビュー。2006年東北大学大学院文学研究科宗教学修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

C0281【語学/日本語】「~でよろしかったですか」「~なカタチ」など、違和感のある日本語が巷に溢れている。いまや、キャスターや政治家、企業幹部も無意識で使うこれらの言葉について、内館牧子がその「おかしさ」を正しく喝破!美しい日本語を指南する。

 

カネを積まれても使いたくない日本語

内館牧子

朝日新書

ISBN978-4-02-273513-3