ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

吹き替え

2012-03-01 23:07:41 | 日記

「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」というドラマを見ることがある。

見ごたえがあるドラマだ。

キャラクターの個性が生き生きしていて、面白い。

部下から「ボス」と呼ばれる捜査官がいる。

役名は、「リロイ・ジェスロ・ギブス」

彼の表情の豊かさには、ほかの役者には、見当たらない。

表情の豊かな役者は多い。

ドラマだと頭でわかっていても、痛みが伝ってきたり、本当に銃弾を受けたと、信じてしまったり、

ドラマの役にはずなのに、実際の人物と、思えたりすることもある。

しかし、この「リロイ・ジェスロ・ギブス」の分ごとに代わる表情は、本当に芸が細かい。

あきれた顔、驚いた顔、嘘を見抜く顔、優しい目の表情、十人十色どころか七変化どころか、何千通りかと

思わせる、細かい表情を見せる。

吹き替えと、二か国語で楽しむことができるが、ほかのドラマの時は、役にあっていると思わせるキャストの

多いなか、ギブスの吹き替えは、いただけない。

細かな表情を壊してしまうほど、合ってない。

ほかのドラマでは、時間によって2か国語で楽しんだり、吹き替えで楽しんだりするのだがNCISのギブスの吹き替えは、聞きたくないというくらい

好みに合わないので、吹き替えは少し見ただけでそのあとは見るのをやめた。

吹き替えも2か国語との時とはあるで違う声の人がいるが、良くもあった人を起用するものだといつも感心しているが、

この役者への起用は、絶対失敗だろうと思っている。

声優についてのクレームはドラえもんの声優交代の時に一度、聞いたことがあるくらいで、水らしいことだろう。

どういう人が決定するのだろうか、興味深い。