🐳³ 旅立ちの季節か・・・ 第三者とされた卒業式と入学式 一倉定の「環境整備」論 神を迎え入れる掃除 映画『アイヒマンを追え』の問題提起 ナチス残党

 

 

 

  　白帆上げ　　異郷の花を　　訪ねむか

　　　　中村　梅士 Baishi

  

 

 

 

　　二年間付き合ってきた学生たちは、そろそろ新天地に向

　けて旅立った頃だろう。

　　満開の花を新天地で見るに違いない。

　　自らも新しい花を咲かせてほしいものである。

 

　　卒業式に行かなかったのは、一期一会の意味もある。

　　得意げに感謝されるという場面を期待するのも嫌である。

　　かと言って、卒業パーティーが模様されていたかつての

　卒業式とは違い、経費削減で卒業生との交流の場は配慮さ

　れていない。

 

　　次は入学式か。

　　ここ三年間、コロナを理由に出席禁止の入学式であった

　から、出席の必然性はないというべきだろう。

　　差別というのは嫌なものである。

　　まあ、急の出張が入る時期でもある。

　　

　　今日は『一倉定の経営心得』『マネジメント基本と原則』

　『イェルサレムのアイヒマン』『集団的自衛権はなぜ必要

　なのか』などを齧り読んだ。

　　同時並行して読み進める方が効率が良いように思う。

 

　　一倉定さんの「環境整備こそ全ての活動の原点である」

　という指摘は、その重要性を認識させる切り口だった。

　　活動の原点とまで指摘されるとはっとするものである。

 

　　環境整備の項目は、規律、清潔、整頓、安全、衛生だと

　いう。

　　心身の健康に相当することである。

　　特に掃除が大事だというのは経験的にも分かることだ。

　　「修行の第一歩は常に掃除だった」と。

 

　　それで、突如、拭き掃除を始めた。

　　意外と気付かない穢れがあるものである。

　　掃除を終えると、やはり爽快な気分になるものだ。

　　仕事に行き詰まったら、掃除をするとよい。

 

　　お客さんが来ない住まいでも、神様には来ていただきた

　いではないか。

　　神を迎えるにふさわしい清浄な環境を心がけるべきであ

　る。　

 

 

 

　

 

 

　　映画『アイヒマンを追え』を観た。

　　似たような映画を観た記憶がある。

　　アイヒマン逮捕については、ドイツ当局は熱心になれな

　い案件だったようである。

 

　　戦後のドイツをナチス関係者以外で担当するのは難しい。

　　実際、多くのナチス親衛隊関係者が官僚として、企業幹

　部としてドイツを支えていたからである。

　　それが、アイヒマン逮捕で暴露されることを怖れていた

　という事情があったようである。

 

　　ハンナ・アーレントの『イェルサレムのアイヒマン』は

　文章が難解でなかなか集中して読めない。

　　その理由は、思想が高尚だからではなく、文章が読みに

　くいからである。

　　あまりに挿入句が多くて論旨が乱れるのである。

 

　　おそらく、訳者が悪いのだ。

　　読みやすく、分かりやすく翻訳するべきである。

 

　　そういうイライラを感じる著作ではあるが、イスラエル

　でのアイヒマン裁判は、当初は世界中から報道機関が集ま

　って賑わったらしいが、その後は関係者だけの年老いた裁

　判になったようだ。

　　それに、国家犯罪を個人犯罪に振り替える、東京裁判に

　も似た性格がある。

 

　　たしかに、ユダヤ人へのホロコーストは残酷な犯罪であ

　るともいえるが、国家行為として遂行された以上、国家責

　任であって、国の命令に忠実に従った担当者の個人犯罪と

　するべきではない。

　　アイヒマンも、そう主張したのだろう。

 

　　その国家犯罪は、ドイツの敗戦とヒトラー一家の死によ

　って終わったのであり、国民的反省は必要だが、裁判で裁

　かれるべきものではない。

　　国民的反省と言っても、自己嫌悪として尾を引くべきも

　のではない。

 

　　しかし、違和感として残るのは、「ユダヤ人」とは何か

　という疑問である。

　　ドイツ系ユダヤ人も、ドイツ人としての愛国心を持って

　いたし、ドイツの誇りのために、ナチスの犯罪を明らかに

　しようとしたともいえる。

 

　　それにしても、ナチスの思想を堅持しているナチス残党

　は、ドイツにも、ポーランドにも、特に今はウクライナを

　拠点に暗躍している。

　　彼らはテロリストである。

　　ウクライナはテロ国家である。

 

　　しかし、「ユダヤ人」が嫌われる理由があるのだ。

　　それは、ユダヤ至上主義という差別観だろう。

　　多民族社会のヨ―ロッパは複雑だ。

　　その中でも、ユダヤ人とは何なのか、知りたいと思う。

　　おそらくは、偏狭な民族的信仰心が絡んでいる。

 

　　その点、妖怪の問題はあるが、単一民族といえる日本人

　は幸せなのかもしれない。

 

　

日本国独立宣言

立憲女王国・神聖・日出るやまとの国

New Asia Happiness Party

 

 

 

 

（特選情報源）

（Maine Channel）

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（幸福の科学系チャンネル）

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🗼　幸福の科学精舎案内～　全国の精舎に行こう

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 💃　顕在意識チャンネル～　温泉女将風三人の幸福の科学探訪

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