卒業を 見送る席も 遠くなり
梅士 Baishi
明日は学生たちの卒業式である。
毎年忘れがたいチャレンジのドラマがある。
今年は陣頭指揮から外れた初めての式になる。
外野席から、ビジネススーツで臨む。
何かしら心寂しい感じがする。
卒業式は定型的な式典ではあるが、ディレクティング
次第で随分と印象が変わるものである。
それは、公式の静粛な儀式として、気の調整が繊細に
影響するからである。
学生たちの主体性を尊重しながらも、気の調整を心が
けるところに、微妙なむずかしさがある。
明日は、式典が終わったら、学生たちと写真を撮って
早々に引き上げたい。
スーツが邪魔だから、着替えてすぐに散策に出ようと
思う。
諸行は無常である。
北朝鮮の火遊びが始まった。
ミサイル3発の発射が確認されたという。
日本海の領海に準じる排他的経済水域に着弾したらし
い。
防衛問題が発生しているといえる。
問題は、これを迎撃して撃ち落とせなかったというこ
とである。
日本の防衛予算は大幅に増額されて、ナンチャイナの
軍事予算の三分の一近く、5兆円に達した。
あまりに脆弱な予算ではあるが、迎撃できないなら5
兆円もいらぬであろう。
迎撃にはミサイル迎撃システムの無力を実験する意味
もあるが、ミサイル発射の瞬間に中心部を壊滅する反撃
も許されるということでもある。
そのように警告しておくことだ。
麻薬生産国を壊滅することは、アジアを護ると言うこ
とでもある。
躊躇すべきことではない。
口先抗議が政府の防衛行為とは、国民をばかにした話
ではないか。
そういう問題をこそ、国会で論戦すべきである。
ワイドショー化した国会なら、すぐにでも解散するべ
きである。
それでも、ワイドショーの野党に投票するのかと。
植民地国家日本の堕落を、神々はいつまで許されるの
か。
議会制民主主義でも、マスメディアでも問題視されな
いのだから、もはや天の同時多発的警告に委ねるほかは
ないと思うのだが・・・。
因みにオスプレイが墜落事故を起こした時は犠牲者が
出なくても大騒ぎした左翼メディアは、災害救助ヘリの
訓練中の事故で乗員9名全員が犠牲になった件でも、ヘ
リの飛行反対運動を展開するのが筋であろう。
悩乱したマスコミに、民主的言論の資格などないとい
うことである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party