月明かり なき夜に蝉の 鳴き止みぬ
梅士 Baishi
今日は旧暦文月の1日、新月である。
新月も満月もなく明るいのが現代の夜の街だが、
夜になっても鳴いているはずの蝉が、今日はおとなし
い。
新月は怖い夜なのかもしれない。
大本教教祖・出口なおと、その主催神・艮金神の霊
言を読んだ。
怪談映画を見るよりよほど夏場にはふさわしいおど
ろおどろしさを感じる霊言本である。
出口王仁三郎の霊言は初期のころに出ていたが、
天狗仙人系の祟り神系ということであった。
と言っても、古事記を口伝した稗田阿礼でもある。
出口なおさんは、教育を受けていないこともあって、
幸福の科学で対談ができるような知性には不足のよ
うであった。
しかし、現代で言えば、環境左翼・原発反対運動を
しているような左翼に相当するだろうという認識はお
持ちのようだった。
現在は「岩戸隠れ」の状態で、暗黒の洞窟に隔離さ
れている状態であるらしい。
大弾圧の後遺症で、自閉症状態なのであろう。
今回のインタヴューで、智慧の光が差し込み、少し、
心が開かれたのではないだろうか。
艮金神は名前からして祟り神だが、ユダヤの祟り
神ヤハーウエの系列らしい。
つまりは、エンリル系である。
エンリルは、エル・カンターレに対立している祟り神
のようである。
つまり、反日勢力の神である。
大東亜戦争を仕掛けたフランクリン・ルーズベルト
やフビライ・ハーンと同系統の魂である。
創造的破壊の神であるというが、大本教は自らが
破壊された。
表の神の意に逆らうことは、祟り神にも難しいらしい。
時代の転換期には、革命が起こるものだが、革命
も内部革命ならよいが、国体を変える外部革命は不
穏分子として弾圧の対象となるらしい。
明治維新革命は、大政奉還であるが、内部革命な
のだろうか。
世界に類を見ないほどの平穏な革命であったが、
武装闘争があり、多くの犠牲者を出した。
内部改革であれ、政体の転覆を伴うものであれ、革
命は、憲法のすげ替えを求めるものであり、説得がで
きなければ、実力行使になることはやむを得ないもの
である。
幸福の科学は保守の内部変革運動として、公安に
にらまれるような位置にはないらしい。
自衛隊とも親和性が高く、むしろ、思想的リーダー
として早い時期から受け入れられていた。
皇室の信頼も厚く、政治家やマスコミからも隙あら
ばと狙われつつも、一目置かれているナビゲーターで
もある。
さて、エンリルの挑戦は、胡春華に引き継がれるの
であろうが、エル・カンターレの敵ではあるまい。
チャイナは一旦崩壊しなければ国民が解放されな
いであろう。
神意は、胡春華の敗北を求めているのである。
日本が独立国家として、再軍備し、核武装してアジ
アの盟主としての実力を持つことが、今求められてい
る革命である。
それだけの度量が今の政党政治に期待できるかが
問われているだけのことである。
だめならば、神々が革命をおこすのである。
神々の革命力の一端に、自分もいると思っている。
事あらば、死力を尽くすであろう。
日露戦争で屍を重ねていった兵士のように、神の
国日本のために働きたいと願う。
アスリートの気持ちにも通じるところがあるのでは
ないか。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党
