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+ 菩提樹下の香り・・・ 人間の尊さと仏の尊さ  税制を単純化せよ

2014年06月07日 07時51分42秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

   

 菩提樹の  花を香りて  座りけり    

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 昨日は久しぶり、ほっと一息、仕事抜きの一日だった。

 仕事に追われて、未読の書が山積みのまま高くなっている。

 本を読むと居眠り読書になっている。

 休日とは、時間の無駄を楽しむということかもしれない。

 

 雨が降りそうな曇り空だが、からつゆ模様である。

 博多や篠栗は、いつも降りそうで降らないのである。

 そんなくもり空を、傘も持たずに筥崎宮まで出かけた。

 紫陽花園を訪ね、菩提樹が香っているであろう恵光院を訪

ねた。 

 

 筥崎宮の恵光院は、狭い境内の菩提樹が満開だった。

 後光のような淡い花の色をくぐると、渋い紳士の香水のよう

な、シルバーな香りが包む。

 菩提樹の花を見るのは稀有のことである。

 その短い花の季節の真ん中に、よっこらしょと腰を下ろした。

 明日の日曜日が菩提樹の花祭りというのか、出店も出て賑

わうのだそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 菩提樹の隣には寺の秘仏・十二面観音が御開帳されていた。

 普段は公開されないというので覗いてみたが、暗くてよく見

えない。

 かといって、拝んで覗き込むのも憚れる。

 自分には仏像信仰はあまり縁がないらしい。

 

 だれもいなければ、ご来光には手を合わせてもよいと思うが、

路傍の地蔵に手を合わせるほどの信心はない。

 もちろん、キリスト教の痛そうな塑像も信仰の対象ではない。

 本来、信心深くはないのだろう。

 

 人間の尊さというのはその霊性にあるだろう。

 仏の尊さは、人に宿って下生し、競争社会の荒波をくぐり、

離婚し、再婚し、四苦八苦を背負いながらも、そこに悟りの境

地を開く霊性の偉大さにあるだろう。

  それも仏の慈悲である。 

 

 そんなことを思いながら、菩提樹の花の下にその香りを深

呼吸して寺を後にしたのだった。 

 

 

 

 

 

 

 

  

【 税制を単純化せよ 】  

 

 基礎控除だの配偶者控除だのと、増税・重税に福祉的控除

をしてますます複雑な税制になっている。

 消費増税についてもまた、10%増税をにらんで例外が検討

されている。

 複雑化するということは、そのために、公務員を大量に配置

し、取るほうも取られるほうもコストを強いられる。

 節税対策に税理士を使い、いかに納税を免れるかということ

に神経とコストを使っている。

 

 複雑な税制は、ごまかし税制にほかならない。

 所得税だけではなく、消費税、物品税、贈与税、相続税、印

税などと、様々な口実を設けて課税と脱税のいたちごっこに

コストをかける。

 しかし、税制の複雑化は不公平税制にほかならない。

 また、重税と税の無駄遣い、そして公務員利権のための収

奪にほかならない。

 

 これは自由主義の精神に反している。

 公平の精神に反している。

 民主主義の理念に反している。

 税制は単純でなければならない。

 

 法人税も所得税も、一律一定税率課税によるべきである。

 法人税は、利潤に対する課税ではなく、売り上げに対する

課税にするべきである。

 経費を控除したり、利益なしとして納税を免れたりということ

は納税の精神に反している。

 

 税金はその経済規模に対して支払われるべきで、利潤がな

いのはむしろ仕事を怠っているというペナルティーが課される

べきことであろう。 

 領収証を取りまくっている自営業者はみっともない。

 そんなことをさせるべきでもない。

 

 給与所得者は一律10%、法人税は実質売り上げに対する

1%課税などというような単純な税制とするべきである。

 それ以外の贈与税や相続税、消費税や物品税などは原則

廃止するべきである。 

 自由主義社会にあっては、公務員は必要最小限、現在の2

割で十分であろう。

 

 無駄に仕事を作らず、市場ではできない仕事のみを優秀な

人材に委ねるというのが公務であるべきなのだ。

 軍隊も日常的には最小限でよい。

 有事に働ける民間兵修習制度を設ければよい。

 警察も、民間企業に権限を与えて管理すれば公務員は最

小限で済むはずである。

 

 日本は、公務員社会主義の重税国家度を強めているが、

方向は逆でなければならない。

 減税単純税制であれば、どんなに国民がほっとして経済活

動に希望を持って働けることだろうか。

 地方自治の廃止、公務の生産的ビジネス化、民営化を進め

ていただきたい。

 つまり、革命を起こさなければならない。

 

 GDPの1%以下を税収の標準として単純な税制に作り変え

るための革命が求められる。 

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

 

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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