河川敷運動公園の植栽として植えられているスズカケの木に丸いイガイガボールが一杯ぶら下がって居る。
良く見るとイガイガの様なものはどうも雄しべか雌しべの様・・・
雄しべと雌しべは 別々の球らしいのですが・・・はてさてこれはどっちなんだろう???
撮影2014.5.15
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スズカケノキ科スズカケノキ属
スズカケノキ(鈴掛の木)は落葉広葉樹、果実が楽器の鈴に似ていることからこの和名がついた。
樹高は約10~30 mに達し、樹皮が、斑に剥げる特徴を持つ。
葉は大きく、カエデに似ていて、掌状に5~7裂し、裂片には鋸歯、葉柄の基部に小さい托葉がある。
花期は春で、花は淡黄緑色で、雌花、雄花を、別々の葉のつけ根の頭状花序につける。
果実は晩秋、長い柄の先に痩果が多数集まった3.5cmほどの球形果を1本の果軸に3~4個連なって下垂する。