もう季節感がシッチャカメッチャカ・・・・・・、この寒空にまだ黄色い花を咲かせている。
大体黄色い花は春先の花に多いのだが・・・、未だに枯れることなく咲き続いてる
蒲公英によく似た花を1株にやたらと付けるが・・・いまの時期それほどの元気はない。
本来夏の花だろうが、この時期まで咲き続けられると季節感の無い事甚だしい。
撮影2013.12.7
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キク科ノゲシ属:1~越年草:別名ハルノノゲシ
北海道~九州の畑や道端などに生え、高さ1mぐらい。
茎は太くてやわらかく中空で、ときに枝分かれし、縦に稜がある。葉もやわらかく、長さ15~25cm、不規則な羽状に切れ込む。
裂片にはふぞろいの鋸歯がある。鋸歯の先はしばしば刺状にとがるが、触っても痛くない。
このノゲシは史前帰化植物と言われ、歴史に記録が残る前、稲の渡来と共に帰化していたと考えられている
基部は両側が先のとがった三角状に張りだして茎を抱く、黄色の頭花は直径約2cm、舌状花の数が多い。
花期は3~10月。