6節：トゥエンテ対PSV

13年9月14日　エールディヴィジ 第6節　トゥエンテ ２－２ PSVアイントホーフェン

 
交代：トイヴォネン（67パク）、バッカリ（68マヘル）、ロカディア（79マタフス）
サブ：ティトン、アリアス、Koch、ヒーリェマルク

得点：Eghan（17）、ヴァイナルドゥム（66）、プロメス（70）、デパイ（83）
カード：■ Bengtsson（23）、Koppers（42）、マタフス（54）、Djordjevic（90+3）

ADが選ぶ今節のベストイレブンにズート（PSV）、Bjelland（トゥエンテ）、Eghan（トゥエンテ）
telegraafが選ぶ今節のベストイレブンにBengtsson（トゥエンテ）

ファンボメルが引退したから夜中の試合を無理して見なくなって、楽になるかな～と思いきや。
逆に試合が見れないフラストレーションがたまる一方です。まだエールディヴィジ１試合も見てない…

レキクが足首の怪我で長期間の離脱が心配されています。今日（9/17）手術をしたらしいです…
そしてバックアッパー・ザンカが前節Jongチームの試合でファンとトラブルを起こしたとかで、実質３試合の出場停止処分。これはAチームにも適用されるので、今回欠場です。ヘンドリクスが抜擢されました。

ハイライトは見ましたが試合内容はよくわかりません。まあまあいい試合で、がっかりドロー、ではなかったようです。
試合後にスハールスとトゥエンテのカスタイニョスがケンカをしたらしく、これに関してカスタイニョス側に調査が入ったらしいですが、無罪放免になったとか、なんとか。何があったのか～（汗）。

同日に首位ズヴォーレがアヤックスに敗れたので、ここで勝っていればPSVは首位浮上のチャンスでしたが、とりあえずは２位の座を守りました。
1ポイント差でアヤックスが肉薄してますが、次節はそのアヤックスとの天下分け目の上位対決！
今シーズンのPSVに優勝など大きな期待をするべきではないとわかっているのですが、やっぱり負けたくなーい！

PSVの練習場に現れたセクシーポリス
 

 
フィリップスのひげそりのキャンペーンみたいです。ヴィレムスやブルマがタイホ、もとい、剃り上げの刑に処されていた（？）ようですが、この場にファンボメルがいなくてヨカッタかも…。セクシーおネェちゃんに鼻の下伸ばしたりヘソ毛を剃られたりしてるところ見たらハートブレイクですから（←アホか）。

5節：バイエルン対ハノーファー

13年9月14日　ブンデスリーガ 第5節　バイエルン・ミュンヘン ２－０ ハノーファー96

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代：ダンテ（68ボアテンク）、シャキリ（80リベリー）、キルヒホフ（86クロース）
サブ：シュタルケ、コンテント、シュヴァインシュタイガー、ピサロ

得点：マンジュキッチ（51クロース）、リベリー（64ロッベン）
カード：■ リベリー、クロース、ボアテンク、マルセロ、プリブ、ビッテンコート

ＭｏＭ：ロッベン

毎度kickerの採点が出るのを待ってフォメ図を更新してるわけですが、このたび初めて、そもそもkickerさんでこんなものがアプされてることに気付きました。
 
・・・・・・・・。もう自前のフォメ図サボってもいんじゃね？というブラックスワンのささやきが聞こえる…

 （←いろいろ使い回し）
ちょっもう、何、このほほ笑ましさ～(*´∀｀*)
ただでさえかわいいユニフォーム着てるところにもってきて。
前回（ロッベンがすってんころりんした時ね）もそうでしたが、リプレーとかハイライトとか、何回見てもリアルに「うふふっ♪」と声に出して笑ってしまいます。

かわいいコスプレアウェーユニ初お披露目
 
  
ノイアーだけが普通のユニフォームで浮いてる感まんまん…。せめてジャケットだけでも着たらどーかな。ごわごわしちゃいそうだけど。
どうせコスプレするなら、やっぱり帽子もかぶって欲しかったわん。似合わないだの恥ずかしいだの言ってはいけません(｀・ω・´)（←何故か厳しい）

そんなノイアーですが、みごと！この試合でブンデスリーガで無失点100試合目を達成したそうです！おめでとう！
27歳＆225試合での達成は史上最速だそうです。kickerのこちらに、歴代の達成者フォトギャラリーがアプされてましたが、もちろんカーンもいますよん。
一昨シーズン上半期の連続無失点記録や昨シーズンの最少失点記録などが効いたのでは？
無失点の陰には、ＧＫの前の頼もしいＤＦたちの功績も忘れないでやってね・・・

 
ラフィーニャどんがらがっちゃん。こんなことがあったのね。

…まあ、ね。勝ちはしましたが、得点シーン以外、あんまり熱く盛り上がる試合内容ではありませんでしたわねえ。
この試合に限った話ではありませんが、今シーズンのロッベンは、リベリほど目立ちませんが、アシストプレーが上手くなったなぁと個人的に思っております。スルーパスとかピンポイントクロスとか。納得のＭｏＭです。

 
酒井ヒロ君、リベリ番として堂々とプレーしていて、よく頑張ってたと思いますが、点がちょっとカラめですね（4）。
まぁ失点シーンはすべてヒロ君が守ってたサイドからでしたし、いくら「あのリベリ」相手だからと言っても、「頑張ったで賞」というポイントはないのであって…。

ツヴァイガンプ勝率も両チームで断トツなんだけど～（ノイアーはＧＫだし…）

元PSVのマルセロはまぁ…PSVにいた頃よりは…と思ったり…どうかな～…。

スタンドでイチャイチャ
 
スキーブーツのようなギプス・・・。てかスキーブーツ？（汗）

 
「はい、あ～ん」またアイス食ってる。好きね～

なんともはや。気分直しにきゃわゆいラムたんベビーをどぞ
 
モエ～。ゴキゲン取ってるのはノイアーのカノジョだそうです。

この試合の後、監督でなくて選手を批判したザマーのコメントが気になっています。
これまで我々は、今シーズンのバイエルンがいまひとつピリッとしないのを、ペップがぁ～、とか、システムがぁ～、とか言ってきたわけですが、ザマー的には、何やら、選手の側にあと5%のところで情熱が足りない、と…。 
そういう点は考えたことがなかったので、なるほどなあ、と思いました。
現役時代は闘将で鳴らし、チームを目の前で見ているザマーならではの感想、という気もします。

ザマーコメントについて書かれた日本語ニュースのリンク先をまとめます

新生バイエルンの危うさを憂うザマーＳＤ　グアルディオラに突き付けられた警告（スポナビコラム）
バイエルンSD：「最後の５％が欠けている」（ゴルコム）
ブンデス第５節：試合後コメント（kicker日本語版）

 

ザマーがけして、単純に選手やクラブを責めているわけではないことはわかりますが、批判であることは確かです。
そしてこれに対してウリが反論したとか、ペップが「ザマーは情熱的だから。もちろん彼は重要な人よ」と言ったとか、ウリの反論に対してザマーが「我々の間に問題はない。ウリはバイエルンにとってのパパだからパパなのだ。これでいいのだ」と言ったとかいうところまで事態は進んでいるようですが、そこまで日本語ニュースが追い付いてません。訳して紹介するほどワタシも情報を把握しているわけでもなく(^^A;)

 

だから何、誰が悪いとか悪くないとかいう話をしたいわけではありません。ただ、なるほどなあ。と思っただけです。
特に選手の士気に影響が出るとも思いません…。そこはみんなプロフェッショナルですから。

 

まあただ、ぶっちゃけ、今シーズンのバイエルンの試合はつまらないです。
毎試合毎試合、チェルシーとのスーパーカップみたいな熱戦を希望してるわけではありませんが、やっぱり、もうひと匙の情熱がこもった試合は見たいものです。

 
「とりあえず電話くれる？」

W杯予選：フェロー諸島対ドイツ

GAORAさんの放送が遅すぎた・・・
と言いつつLIVE放送だったオランダの試合もまだ見てないので言い訳にならん（爆）
もう時間もないことだし、結果だけ御免なのです。

13年9月10日　2014W杯 ヨーロッパ予選　グループＣ　フェロー諸島 ０－３ ドイツ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代：シュールレ（75ドラクスラー）、クルーゼ（79クローゼ）、サム（84ミュラー）
サブ：アドラー、ツィーラー、ヘーヴェデス、フンメルス、S・ベンダー、ゴメス

得点：メルテザッカー（22ボアテンク）、エズィル（74ミュラー）、ミュラー（84ラーム）
カード：■ Gregersen（73）　■ Justinussen

ＭｏＭ：ケディラ

 

フェロー諸島のGKニールセンの採点が両チーム通じて最高採点タイの2.5というのがなんとも興味深いではありませんか（kicker）。
ドン引き大作戦でがんばるフェロー諸島に、GAORA実況陣もついつい応援したくなってる感じでしたね。

放送が遅かったので結果を知って（それでもゴールゲッターや試合の流れをあえて見ないように、という程度の情報遮断はした）、そしてゴルコムでのレーヴ監督のコメント等も見ていたわけですが、なるほど「ファイナルサードでの精度がなんちゃらかんちゃら（苦）」という意味が、さもありなん。と思いました。

フェロー諸島と言えば毎度、この手の予選グループで勝ち点を（あわよくば得失点差も）確実に目論める都合のよい存在だったはずなのですが、今回ナニゲに手こずりましたね。彼らが強くなったのかドイツが油断していたのか…

まぁとりあえず、勝って良かった。 

この日にW杯出場を決められたらもっと良かったのですが、ライバルスウェーデンもきっちり勝ったので、ドイツの勝ち抜けは次節以降に持ち越されました。

最後の引退試合

金曜深夜、あわててblogにフォルトゥナ・シッタートの写真をアプしたのには、ワタシなりの理由がありました。

 
 

9月13日、フォルトゥナ・シッタート主催のファンボメルの引退記念試合が行われたのです。
（結局blog記事のアップは試合開始ぎりぎり、というかほぼ間に合わなかったので、無理した甲斐はなかったのですが…）

 
旧友たちと再会。ちなみに写真奥右端で談笑しているのはお父様です。

 
話しているのは現在のフォルトゥナの監督Boessen。

「ここでまたみんなに会えて最高に楽しいよ。まるで昨日ロッカールームでいっしょに座ってたみたいだ」
ユースの頃指導してくれたJohn Walstokに感謝「彼が僕に指導してくれたやり方はトップだった。絆は続いていた」
試合のキーポイントは「僕だけじゃなくて、みんなが良好な健康状態であることだ」
…確かに見た感じ、フォルトゥナ・オールスターズは年上のお方が多そうな感じでしたわ…

 

 
誰が誰だかわからなくて心苦しい。バウマしかわからんかった…

 
オールスターズの監督はもちろん、自身も監督としてクラブOBで、ファンボメルをプロデビューさせた御義父様。

 
素敵なバナー！
辞書で訳せなかったのですが、方言かな？マルクは永遠にフォルトゥナの人間だぜ、的な意味かと。
（明らかにミランでのプロフ写真を元に描いてますが、そこをつっこむのは野暮というものね…）

 
「おーい、こっちだよ～」 モエ～(*´∀｀*)（ファンボメルのコドモちゃんではありません）

 

 

 
 
 
引退してもぺろんちょ

おもしろプレー
 
かがんで頭上でボールをスルーしてからの～

 
反転してアシストパス！

TV放送はなく、ちゃんとした試合データも上がらず（データを出すような試合ではありませんが）、ハイライト映像を見ただけなので詳しいことはわかりませんが、ファンボメルは２ゴール１アシスト！

 

前半のうちに０－２から追いついてまた離されてまた追い付いて、で、４－４で折り返したのですが、後半にフォルトゥナ（現役）が追加点を上げて、結局５－４でフォルトゥナ現役チームの勝利で終了。

ファンボメルは88分で交代退場。もちろんスタオベだったそうです。

 
楽しそう。

試合後のスピーチ
 
（字幕付きありがたや…）
「来てくれたこれらの選手たちすべてを誇りに思います。彼らはフォルトゥナの歴史の一部だと思います。そしてこちら側（現役選手）は未来です。君たちがなるべく早くエールディヴィジに戻って来ることを願っています。我々がクラブを強固なものにします。このクラブはそれに値します」

 

 
前衛的なデザインのトロフィーももらっちゃいました

 
サポーターが発煙筒を焚いて熱く送り出します。素晴らしい雰囲気！

 
そしてユルネバの合唱。

 
仲間たちといっしょにピッチを練り歩いて挨拶するファンボメル。

今回は家族も来てなかったようですし、PSVでの引退試合ほど感情的なものではなかったみたいです。
ただ、いろいろ見てると、ファンボメルはかつての仲間たちととてもくつろいでいて、楽しんでる雰囲気が伝わって来ました。
ファンボメルにとってこの試合は自分の引退試合というよりは壮大な同窓会、フォルトゥナというクラブに感謝をする日だったのかも知れません。

ハイライト動画はこちらでどぞ（L1）。

 
楽しすぎるロゴ。

----------
おまけ。
引退後のファンボメルが参加したここまでのチャリティーマッチ戦績まとめ

 

7月7日
ドイツ代表OB ３－４ オランダ代表OB
（？分プレー、1ゴール）←試合レポ記事を見失った…。60分とかそれぐらいかと…

7月19日
PSV ４－３ チーム・ボメル
（88分プレー、1ゴール1アシスト）

9月7日
ヴェルダー・オールスターズ ８－７ フリンクス＆フレンズ
（61分プレー）

9月11日
ニューカッスル・ユナイテッド・レジェンズ ０－０ （PK１－２） ミラン・グロリエ
（79分プレー）

9月13日
フォルトゥナ・シッタート ５－４ フォルトゥナ・オールスターズ
（88分プレー、2ゴール1アシスト） 

まぁそれにしても、引退してからこっち沢山のチャリティーマッチに出場したファンボメルですが、回を重ねるごとにプレーがダルくなって行く気がするのはすこし物悲しいものがありますよ…。辞めたんだからしょうがないんですが… 
本気で熱く勝利を追求する姿は、今後は監督としてタッチライン際で見ることになるのでしょうか…
（2020年東京オリンピックに、オランダ代表監督として来るんじゃないかとひそかに期待しているのはワタシだけ・・・）

それはともかく
 
このヒゲヅラ！
どーするのコレ。ガットゥーゾみたいでこれはこれでまぁアリですが、ますます別人めいて、うすら寂しいんですけど…。ワタシ的にはやっぱり、サッパリ剃ってるorもうちょいうっすらヒゲの方が好みですわ…。レネーちゃんなんとか言ってやってくれい。

スタジアムは工事中

13年7月19日

フォルトゥナ・シッタートのホームスタジアム、Trendwork Arenaに行って来ました。

行ってはみたものの・・・

 

閑散。。。。。。。。

 
 

がら～～ん。。。。。。

 
スタジアム横も何やら工事中・・・

周辺を開発中なんですかね。個人的には開発中のこういうガランとした雰囲気は嫌いじゃないんだけど、さりとて、話せば長いことながらこの時点でかなり体力を消耗して疲労困憊していたので、あまりてれてれ歩き回る気になれず・・・。砂埃も舞ってたし。

 

 

 

この正面入り口の目の前でも何か建物が建設中でしたので

 
（フォルトゥナ・シッタート公式サイトより）
こんな展望は望めませんでした。

はるばる来たけどあまりに見どころがなさすぎて、10分足らずで見学終了～(^_^;)
まぁ、試合もイベントも何もない日なのでしょうがない。

ちなみにこのたび、スポンサーのtrendworkが倒産か何かしたらしく、本日（9/13）、新しくスタジアムの命名権がOffermans Joostenという会社に譲渡（買収？）されました。

シッタートでファンボメルを

13年7月19日

ファンボメルがプロキャリアをスタートさせたフォルトゥナ・シッタートのトレーニングセンターに行ってきました。

 
もちろん、Sittard駅下車。ここからバスで10分ぐらいです。

 
のほほ～ん

 
のほほ～ん

 
のほほ～ん

 

「Euregionaal Sport-en Congrescentrum Sittard」という、複合スポーツ施設の一角にあります。
よくわかりませんが、プールやフィットネスなどもあるみたいで、地域のスポーツセンター、という趣でした。
コドモをスイミング教室か何かに送り届けにきたらしい親子連れを見かけましたよ。
プロサッカーチームのトレーニングセンターには見えず、フォルトゥナのロゴも何も確認できず、果たしてここでよいのだろうか、と、不安になりながらだだっぴろい駐車場を通過して、奥の建物の前でこんな車を発見！

 

 

するとフォルトゥナの関係者とおぼしき女性が現れ、「何かお困りですか？フィットネスしにきたの？ホテル探してるの？」と声をかけてきてくれました。
ダメダメ英語で噛み合わないやり取りをしたのですが、いささか埒があかなくなったので、
「じっ実は（←日本語）、おいらマルク・ファンボモーの大ファンなのでアルのことナリよ。なので見たかったんでござんすヤツのヤングエイジなここ（←ムチャクチャ英語）」と明かしました。
さすがクラブレジェンドのファンボモー、お姉さんはすぐさま「ああ、そゆこと」と察してくれ、「こっちいらっしゃい」と、なんと、フォルトゥナの事務所に案内してくれました！

 

そして事務所で、ディレクターだったかなんだったか（忘れた）、スタッフの背の高い若いお兄さんが、飾ってあるファンボメルのユニフォームを片っ端から写真撮らせてくれました。

 
ぐりんぐりんと気合いの入ったサイン

 

ありがたや～ありがたや～(^人^)
後から、フォルトゥナのユニとかは？とか、お兄さんたちと写真を撮るべきだったかも、とか、思いましたが、とにかく中に入れてくれただけで感激＆言葉がままならなくて緊張しまくって、なんかもうアワアワフガフガ汗びっしょり、言いたいことが殆ど言えず…。思い出すだに赤面ギャーです。
しかしファンボメルの写真にいちいちキャーキャー言って、嬉しそうな態度はしてみせたので、この変な日本人がほんとに痛いボメラーで、とても喜んでいることは伝わった…はず…。

で、「あとはグラウンドとかてきとうに見てっていいよ～。でも何にもなくてつまんないでしょ？」と言われたのですが、ワタシにはその方がむしろ好都合ですぜ…。
せっかく選手たちがいらっさっても、顔も名前もわからないので、却って失礼なことになりかねませんでしたし（ちょうど昼休み中でした）。

ということで以下、妄想タイム・・・。ここで若き日のファンボメルがトレーニングに励んでいたのね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
むひょひょ♪

マースブラハトでフラーイを

2013年7月18日

ファンボメルのふるさとのマースブラハトに行ってきました！

 
アイントホーフェンからインターシティで約30分のルールモント下車。そこからバスで20分ほどでした。

 
かわいいルールモントの駅前。

 
「マルクト（市場）」で下車。右側の「PLUS」はスーパーマーケットです。

 

 

マルクト広場にはチーズ屋さんや、食料品、工芸品、衣料品などの出店が所狭しと並んでました。
もう午後だったせいかお客さんも少なくて、言葉が不自由で生まれて初めての一人旅中の引きこもりチキンハートには、ちょっと冷やかしにくい(^_^;)。写真もむっちゃ遠慮して遠くからこそこそと…。
それにしてもチーズぐらいは買うべきだったかな、とすこし後悔しています。

 

確か、2010年Ｗ杯の後、この場所でファンボメルの凱旋イベントが行われたはずなのです。
実際行ってみると、広場は思いのほかこじんまりしており、動画で見たのと印象がだいぶ違いました。
ほんとにこの場所にあれだけ沢山のお客さんが集合できたのかしら？ステージはどっち側？といろいろ想像してみたのですが、いまひとつぴんと来ませんでした。

通りには、田舎町らしい小さな商店が軒を連ねてました（写真撮ってない…）。
角を曲がって、運河方面に向かいます。

 

 

マースブラハトは住宅街みたいでした。
町並みはこざっぱりとしていて庭先に花が沢山植えられえいる家々はかわいくて、のんびりした気持ちになります。
ファンボメルはこんなとこで育ったのね～とかフワフワ妄想しながら歩きました。
ここにうっかり、地元のサッカー少年が道を走ってたりしたら、マルクー！と絶叫してしまうところでした。

ユリアナ運河です。
 

 
クルーズツアーもあるみたいですね。
近くに何やら、ダイビング道具をレンタルしている風の店があったのですが（写真撮ってない…）、ダイビングもできるのでしょうか。

 
運河を臨む２つ星（たぶん）レストラン（画面左側）。
地方の町にひっそりたたずむ星付きレストランなんて、なんとお洒落で贅沢な…。。

の、そばにあるふつうのカフェ（写真撮ってない…）で、ファンボメルお薦めの？リンブルフ名物フラーイを食べてみることに！
周りに誰もいないのでなんとも心細い気持ちになりつつ、思い切って店をのぞいてみたら、お客さんが数人、絶賛開催中の「ツール・ド・フランス」をTV観戦していました。
お店の人が見当たらないのでこれまた不安な面持ちでキョロキョロしていたら、常連客とおぼしきおっさんが親切に声をかけてくれました。
この人に申しつけていいのかしらと思いつつ
「えとえとあのですね、おいら食べたいアルのことよアウトサイドで。コーヒーと、あ、あとフラーイも」
デタラメ英語にいきなりフラーイとか言われて、おっさん一瞬「？」となりましたが、無理やりフラーイで押し通すアホ。
奥からお店の人が出て来たので、おっさん「この人コーヒーとアップルパイね」と代わりに注文してくれました。どもありがとアルのことよ。m(__)m

ということでついに！
 

…。普通にアップルパイだったのですが、フラーイとはこれで合ってますでしょうかファンボメルさん？
でも美味しかったです！ぎっしりしててボリュームがあるし、コーヒーとよく合いました。コーヒーも苦くて美味しかったです☆

 

運河沿いのカフェテラスでのんびりコーヒーを楽しむ…。心なごむオランダの昼下がり…。

・・・・・・・。

もうちょっと涼しかったらね！

日陰に座りましたがそれでも暑かったです。
このくっそ暑い中、テラス席はもちろん、散歩してる人も皆無でした。こんな日は室内でツール・ド・フランスを観戦するに限るよ。
そんな中一人ぽつねんとコーヒー飲んでる自分は、怪しく映ったかも知れません(^_^;)
そもそも外国からわざわざ観光に来る人なんかいやせんでしょうし。まして日本人なんて…。うう、もうちょっとシャキッと行動しないと、日本のイメージが（汗）

それでもマルクトのバス停の周りは何故か人が沢山いて、カフェもにぎわってましたよ。
待つ道の方向を間違えた（←バカ）とか来るはずのものが何故か来なかったとか、で、バス停で45分間も立ち往生してしまったのですが、その間思いっ切り日光直射で暑くて暑くて、目の前のカフェのテラスでビール飲んでる人たちがうらやましかったわ… 

マースブラハトでフラーイを食べる！
という目的は達成されたのでとりあえずは満足ですが、バス停周り2～300mをちょこっと歩いただけですので、やっぱりもうちょっと散策しておきたかったところです。
いつになるかわかりませんが、もしオランダにまた行く機会があれば、絶対また来よう。

ファン・ボメルがtwitterを始めたー！（たぶん）

現役を引退してヒマになった元選手が始めるのはよくあることですが、しかしファンボメルはそういうことには興味なさそう、と思っていたので、突然のことにびつくりです！

ファンボメルがtwitterを始めましたぜ、という一報がVIの記者から入り、本人はひとこともつぶやいてなのにフォロワー数はどんどん増え続け、ついに4時間後。

オランダ語。

イタリア語。

スペイン語。

ドイツ語。

初tweetは
「twitterへのあたたかい歓迎をありがとう！みんなに僕の経験について個人的に案内していくよ」
と、それぞれの国での所属クラブのアカウントを付けて、なんと！４カ国語で挨拶。
文章が上手すぎるのが逆にちょっと怪しいですが（笑）、マジメでインテリジェントなファンボメルらしいではないですか(^ー^)

その後は、

「僕のさよなら試合でのユニフォームを15,000人目のフォロワーにプレゼントします。フォロー＆RTしてね」←宣伝？
（こういうのってよくあるんだけど、既にフォローしてる人はどうしたらいいの、と思う。 リムーブしてから頃合いを見計らって改めてフォローする、というのはやりたくないし…）

この日行われていたアンドラ対オランダの前半が終わって
「僕は2001年、バルセロナでのアンドラ戦で、代表初ゴールを決めました。（タグ：25メートルのシュートで２点目。0-5）」

オランダが勝ってＷ杯出場を決めて
「ブラジルＷ杯出場を決めたオランダ代表チームをお祝いします」←なんとなく淡々

とまあ、こんな感じです。

くだんのアカウント（@MarkvanBommel6）が本物かどーか未だはっきりしないのですが、スナイデルやミラン公式やアバーテなどなどが「ようこそtwitterへ！」と盛り上げてくれて、その後特に「ごめーん！ニセモノでしたー（汗）」という訂正も入ってないようなので、今のところ、ワタシは本物だと思っています。

本人でなければアップできないような内容（プライベートな写真とか）が投稿されたら一発なんですが。
慎重に様子見中ですが、本物だと思ってるワタシはもう、こっちが一方的にフォローしてるだけで向こうはワタシのことなんか全然知らないのに、なんてゆうの、勝手に「ボメとつながってる～♪」と思ってしまって、無用にトロンとした気分になってしまってます。（←痛）

ファンボメルのことを嫌ってる人たちも世界には沢山いると思いますが。
せっかく私たちファンに情報を提供してくれようとしてるんだから、長く続けて欲しいので、心ない悪口を送るのはどうかやめてね…、と、願わずにはいられません。

[追記]
 
ニューカッスル対ミランのOB戦に参加した時の写真。ミランレジェンドのロッシと。こういう写真のことー！
ということでこのアカウントはファンボメル本人のものと思ってよさそうです。

幼なじみ

さる9月7日、フリンクスの引退記念試合が行われました。

 

 

ヴェルダー・オールスターズ対フリンクス＆フレンズの試合は８－７でヴェルダー・オールスターズの勝利。
フリンクスは前後半で両チームに参加、ハットトリックを決めています。（なんとＧＫヴィーゼもＰＫで1ゴール！）
たくさんの仲間たちが参加しましたが、ファンボメル、サリハミジッチ、カーンも参加です！
ただし（予想通り）カーンはプレーはしませんで、見届けに来ただけのようです。

Bildより…。
本文はフリンクスのインタビュー記事ですが、別ウインドウにこの試合のかんたんスケジュール。
試合前の記事ですのでこの時点ではあくまで予定ですが、大体この通りに行われたものと。

12カ国の44人の（元）選手がこの試合に招待されている。監督はザマー（フリンクス＆フレンズ）とシャーフ（ヴェルダー・オールスターズ）。彼らの為にÜberseestadtのSteigenbergerホテルの110室を貸切（？）。
16時にホテルのテラスでレセプション。18時に船でヴェザー・シュタディオンへ。18:45スタジアム着、20:15キックオフ。
試合の後はÜberseestadtの「Chilli Club」でぱーちー。

というわけで渡し船に乗り込む御一行様

 
ラブラブ相合傘！？

 
サリハミジッチがつかんでるのはファンボメルの腕です。なんでそこでトリミングするか、気の利かない…

 
ブレーメン公式twitter（@werderbremen）より。
ファンボメル！カーン！ブラッツォ！フリンクス！なんだこのワシ得テーブル！！！
てゆーか！てゆーか！もしかしてカーンとファンボメルは、カーンの引退試合以来の再会じゃないのかい？いやおしのびで会った可能性もないとは言えませんが、ちょっと想像できない…。
わ～～んどんな雰囲気だったんだろーどんな話したんだろー知りたいー！

 
キャプってはみたものの・・・

いや、この日の主役はあくまでフリンクスなのです(^^ゞ
ファンボメルの露出が少ないとか情報が少ないとか文句を言ってはいけない。
試合そのものの動画が殆ど見当たらないし、そんな中でファンボメルの写真は皆無で、ほんとにプレーしたのかどうかすら。

 
バラックの、現役時代を彷彿させる重量ミドル？！…を見つめるピンボケモジャモジャ。プレーしてる姿は今のところこれ１枚。
そういえばバラックと同じチームでプレーするのは初めてじゃないのかしら。見たかったおー

カーンの写真はそれなりにアプされてるんですけどね。
 

 
ハグハグ
そう言えば、カーンが誰かの引退試合に参加するのもかなり珍しいかも知れません。フリンクスとの絆はバイエルンよりも主にドイツ代表でのものでしょうが…。ぐっと来ますね・・・

感動的なお別れセレモニー

 

 

 

このへんのことの詳しくはフリンクサー＆ブレーマーさんたちにおまかせします。
一般のお客さんが撮影した動画をいくつか見ましたが、娘ちゃんのアナウンスで試合終了、レーザーで描かれたフリンクスの肖像とブレーメンのエンブレム、感極まるフリンクス、感動的でした。

試合前、フリンクスが、試合に参加してくれる人たちについて紹介していた記事があったのですが、その中から抜粋＆勝手作文

ハサン・サリハミジッチ：僕のバイエルンでのチームメイトで、本当に愉快な男です。しかしひとたびサッカーに入ると、一点に集中します。チームを限界まで追い込みます。スーパーなタイプです。

マルク・ファン・ボメル：僕は彼を８歳か９歳の頃から知っています。僕たちは、彼がオランダのクラブ、僕がアーヘンにいる間、沢山のトーナメントでプレーしました。子供の頃からすでにそうでしたが、その後プロとしても：僕たちはお互いにumgetretenし、その後トーナメントが休みの時は、ただバカ話をしたものでした。僕はいつも彼のやり方をしっかりとフォローしていました。

結局よくわかってないので、無理に訳さない方がマシみたいなことに…(^^ゞ
それにしてもフリンクスとファンボメルのバカ話ってどんなんだったんでしょうね～。

そしてファンボメルもフリンクスを語る
 
ヒゲがぼっさぼさ。ガットゥーゾみたい。もうちょっとするとノチェリーノレベルだが、今後これで行くのかしら。そしてＴシャツはイマジン…

「僕の人生で、トルステンより多く対戦した選手はいない。ユースで、プロチームで、代表でね。試合の後僕らは毎回ユニフォームを交換したよ」

お互いの現役時代はあまりそんな気配は感じませんでしたが（ワタシが知らなかっただけかも）、フリンクスとファンボメルは本当に幼なじみで、長い時間をかけて友情はひっそり続いているのですね…。♪グーテフロインデ、カンニーマンドトレンネン♪なのです。
8rabbitsさんのblogを見て知ったのですが、この２人は代表キャップ数も79で同じなのですよね。そして同じシーズンに現役引退、将来は同じように指導者への道を目指すということで（フリンクスの方が一足先に始めてますが）、何か深い縁を感じます。
改めて、いいなぁ、これからも仲良くね、と、ほっこりした気持ちになったのでした。

試合後は高級クラブでセレブなぱーちー
 
カーンも奥たん連れで参加。

入口のところの写真をいくつか見ただけなので、詳しいことは全然なのですが、ファンボメルの姿は発見できませんでした。参加しなかったのかな？

と、ワタシはファンボメルとカーンを追うわけですが、もちろんこの日の見どころは、ドイツサッカーやブレーメンのなつかしいレジェンドたちの姿やプレーにありました。
ワタシも写真を見てて、あ～んジエゴはやっぱりこっちの緑でなくちゃ～、とか、クラスニッチだー！とか、おぉミクーもいい感じのおっさんに！とか、いろいろトキメキましたよ。
というわけでほんのちょこっと

 
何が言いたいのかいまいち・・・

 
今もヴェルダーサポに大人気！シャーフ＆ヴィーゼ。帰って来ちゃいなよ～

 
シュナイダー・・・・・・・・

 
ヴェルンス・・・・・・

 
ボロウスキ！(゜∀゜)
ボロウスキとも久しぶりだったんじゃないかな～。旧交温められたかな～（ファンボメルと）

他、あまりにもオーラがなさすぎてそのへんのおっさんになってしまったヌヴィルの姿もあったのですが、あまりにトホホだったので、DLすることさえ忘れてしまいました… 

Ｗ杯予選：スコットランド対ベルギー

13年9月6日　2014Ｗ杯 ヨーロッパ予選　グループＡ　スコットランド ０－２ ベルギー

クルトワ - アルデルヴァイレルト、ファン・ブイテン、ロンバーツ、フェルトンゲン[Ｃ] - デ・ブルイネ、ヴィツェル、フェライニ - デフォール、シャドリ、ベンデケ

交代：ミララス（69フェライニ）、ポコニョリ（78ロンバーツ）、デンベレ（88デフォール）
サブ：シマン、メルテンス、ジレ、ファン・ダメ、ルカク、カステールス、シモンス

得点：デフォール（39）、ミララス（90）
カード：■ Snodgrass（10）、フェライニ（16）、ロンバーツ（60）

 

やったね！
クルトワの出番がないほど、順調に楽しく勝ったみたいですよ。

 

あっとひっとつ！あっとひっとつ！(　゜∀゜)o彡°
次節10月11日のクロアチア戦で引き分け（1pt）以上で、2014W杯への出場が決定するそうです！強敵ですが、ここで決めたい！