地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ゴーン

2019-12-31 13:39:36 | 最近のニュースから

またやってくれましたね  カルロス・ゴーン

今年の春先に変装しての保釈で始まり、年末に国外逃亡。

日本も舐められたもんです

逃亡先はレバノンとの報道が、日本より先に外国から入って来ると言うのも情けない。

プライベートジェットで出国したのか・・・ 何にしても新しく犯罪を犯したことに違いはない

保釈条件も破るし、当然ながら出入国に関する法律にも違反します。 保釈保証金15億円なんてどうでも良いんですね。

発信力があるだけに、安全な外国から言いたい放題になるんでしょうか。

犯人の引き渡しの協定はレバノンとの間には有りません。まぁ、有るのはアメリカと韓国だけですから、外国は殆どないと考えても良いでしょう。ただ、日本と親しい国とか日本に援助を受けている国は「日本の要請」に答えて、それなりの行動に出るんですけどね。

 

それにしても、、、、、

日本では公正な裁判を受けられないと、、、、

ふざけていますよね。日本ほど容疑者に寛大な国は世界のどこを探してもない。

ゴーンの言う「公正」はアメリカのように、金を使えば限りなく有罪に近い人が無罪になる事を指しているのでしょうか。

日本のルールで金もうけをして、違反を疑われるとそのルールが間違っていると・・・・

何処か彼の弁護士軍団の主張と似通っています。

あの無罪請負人と言われる人たちの論法は、疑われている犯罪そのものをやったか、やらなかったかを争いません。

例えば、、、、、100万円を盗んだ容疑だと

盗んだか盗んでいないかを争うのではなくて、その逮捕の方法とか疑われている行為が窃盗に当たるかどうか?

外枠のほころびを見つけて全体的に「無効」を主張するんです。核心の盗んだか否かには触れません。

法律をもてあそんでいる感じです。そもそも完璧な法律なんか作れないんです。人間は多様だし環境(条件)もバラバラの出来事を全てカバーできる法律なんて不可能です。

 

今回の密出国にしても、、、、、不法に出国を企てた者・・・つまり、許可を得ずに日本から外に出ようと計画した者に対しての懲罰は明確になっていますが、、、、、。

出てしまった者に対しての懲罰は不鮮明な部分が多いんです。 実質的に罰を与えることが困難と言うことが前提になっている感じがします。

 

悔しいですね。 イタチの最後っ屁をくらった感じです。

金にものを言わせる事を成功させた。

日本の当局は知っていたのか、知らなかったのかいずれにしても問題です。

日本の政府もこのまま放置してはダメでしょ 

逃亡したのだから犯罪を認めたようなものと、そんな事で一件落着なんて許せない。

少なくともレバノンから一生出られない(どこの国も入国拒否)ように国際的に圧力をかけなくちゃ、日本の面目は保てない。

安倍首相、、、、期待しますよ