小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

ひと山越えました

2017-12-16 00:46:50 | 日記

小室みえこです。

今日は、委員会。私は総務委員会に籍を置いています。

一般会計の補正予算について、珍しく反対するものではありませんでした。しかし、衆議院選挙の経費3260万円はやっぱり納得できない。そこで、苦肉の策で、意見を付して賛成・・・という形で討論に参加し、今回の解散総選挙に意義があるという意見を付けました。

 

議案第 7 号

平成29年度野田市一般会計補正予算(第4号)

に意見を付して賛成と致します。「解散権は首相の専権事項」に意義があります。「解散権は首相の専権事項」というのは憲法学者の立場からも指摘されています。解散する場合は、憲法にある条文に69条:「内閣が信任できない」という議員が衆議院で多数派になった時に、内閣は自分の非を認めて解散するか、議会の方がおかしいといって解散させて国民に信を問うという場合、もう一つは7条3号「天皇は内閣の助言と承認により衆議院を解散するという規定による」もので、天皇の国事行為に対する助言と承認は内閣が行うからこの条文に「首相に解散権がある」という根拠にしているといいますが、内閣は首相が好き勝手をやるための制度ではなく、あくまでも合議体です。首相に対して憲法はそのような解散権は首相の専権事項ではないと考えます。今回の解散は納得できません。今回の解散に異議があり、税金の使い方として納得できません。とはいえ、この支出は計上せざるを得なかった解釈し、意見を付して賛成といたします。

苦肉の策ではありますが、やっぱり一言でも言わないと・・・・という思いです。討論が終わったころ、市長が「国会でやってくれ。。」と。地方議会に言われてもと云う事でしょうが、でも、議事録に残し、意義を訴えたいと思いました。

、「高額な供託金制度の見直しを求める意見書の提出についての陳情」 に賛成討論を行いました。が、7人の委員で賛成3:反対3 の同数になりました、委員長は反対ということで3:4で通りませんでした。陳情者は、市民連合でご一緒している方ですが、特に事前に連絡を取り合ったわけでもなく、賛成討論は当然準備していきました。しかし、残念です。反対討論は・・・・????ん?よく意味が分からない。通したくないから反対?立候補するなら300万、600万は用意するくらいは必要?とか言っていたかしら?この高額な供託金が被選挙権を奪っており、お金があって名前が売れている人が選挙には有利です。これが現在のゆがみにつながっていませんか?

さて、話は変わって・・・・先日投降したオレンジのミニバラですが。

                          「イラスト無料 ...」の画像検索結果    左のオレンジのバラ

 

カラカラのドライフラワーになりました。なんと、色がとっても濃く出来上がりました。

 また、一枝仲間入り


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