小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

茨城県知事選

2017-08-26 17:59:02 | 日記

小室みえこです。

明日は、お隣の茨城県知事選の投票日です。

 

 

私たちが気になるのか・・・

首都圏で唯一の原発である日本原子力発電東海第二原発がある東海村

告示日に現職が「再稼働反対」を表明し、対抗馬である大井川和彦候補との違いを鮮明にしました。それまでは、「安全性と避難体制の実効性が確保されない状況では、再稼働は認められない」と、条件を付ける形で反対を表明。

野田市は、東海村から80キロ圏内にある自治体です。防災計画に阮発事故対策を取り入れる必要性を予算要望で出してきました。野田市直近の常磐自動車道をプルトニウム燃料(若しくはMOX燃料)輸送に利用されることを考えても、注目すべき発言です。

ご記憶でしょうか?1999年、核燃料加工会社JCOで臨界事故が起き、二人が亡くなったことを。「朽ちていった命---被ばく治療83日間の記録を読んだことがありますか?日本における最初(最後にしなければ)臨界事故です。作業員だった篠原勝理人さんと「朽ちていった命」の大内久さん。最初は、日に焼けたような皮膚の状態で、その悲惨さを想像することが出来ませんでしたが、その後の変化は、想像することさえ困難で本のページをめくることもつらくなるほどでした。83日間。。。生かされたといっていいのでは、被爆して直ぐに亡くなることが許されなかったのでは?35歳という若さで被爆で亡くなったことの重大さをしっかりと認識しなければなりません。

話がそれてしまいましたが、この選挙で東海第二原発再稼働がどちらの方向に進められるのか・・・関心を待たざるを得ません。

さてさて、注目されている2人の候補以外に私たちが応援している鶴田真子美候補です。共産党のみが報道されていますが市民ネットワーク・つくばも新社会党他無所属の議員も応援に入っています。つくば市は昨年11月の市議選で市民ネットワークが3人から4人の候補を立て全員が当選するという快挙を成し遂げ、私たちも勇気をもらいました。選挙期間中は私も応援に行きましたし、千葉県の市民ネットワークからも大勢が応援に行き、マイクを握りました。その方々も、今回の知事選で鶴田真子美さんを全力で応援しています。もちろん「再稼働反対」は、最初から・・・・公約にあげています。

特に女性が県政を担うようになればいいなア~!!千葉県民としても、そうなってほしい!!


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