幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「人生を照らす禅の言葉」横田南嶺著 ”生きるための考え方の指針”

2017-06-05 00:10:08 | 本の紹介
・「形直ければ影端(かげただ)し」
森信三先生から「もししっかりした人間になろうと思ったら、まず二六時中腰骨をシャンと立てることです。心というものは目に見えないから、まず見える体の上で抑えてかからねばならぬのです」と教えてくださった。

・「君が為に葉々(ようよう)清風を起す-吹く風が禅である」

・刻苦光明(こっくこうみょう)必ず盛大なり-刻苦そのものが財産であり、光明である」

・一無位(むい)の真人(しんにん)-私のなかにはもう一人のすてきな私」

・無功徳-いのちを何かのお役に立つように勤める」
 自らが益するのが功徳、他を益するのが利益

・日日是(こ)れ好日(こうにち)-もう二度と来ることはない、かけがいのない一日
 悟りとは失って初めて気づく大事な事柄を失う前に知ること

・「羞(はじ)を識る-どこまでもまだまだ足らないと思う心」

・「千里同風(せんりどうふう)-どこにいても心と心は通じ合う」

・「独座大雄峰(どくざだいおうほう)-感謝の心ですべてを受け入れる」
 感謝の心で生きることこそ最大の修行

感想
禅宗は生きるための考え方を示す指針のように思います。

”日々これ好日” 平凡な日常に感謝する。
この感謝の気持ちが生きるエネルギーになるように思います。

ある精神科医の方が、内観療法で感謝の気持ちが芽生えるとうつ病もよくなると言われていました。
実際、多くの実績をあげられていました。



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