世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

金儲けの時代は終わった

2022年09月21日 | ライフスタイル


最強、最悪と思われた台風14号は、

涼しさを置き土産に過ぎ去っていった。



昨夜は涼しさを通り越して

寒くなってきたので、

この秋初めて暖炉に火を入れた。


焚き火にはもってこいの季節がやってくる。




さて、今からは

金儲より

「人設け」の時代へと移り変わっていく。


一儲けするんじゃなくて、

「人設け」しようという訳だ。



やれ月何千万稼いだ、

年収何億円とか、

拝金主義の時代はもうオワコン。



これからはもう、

老後の資金がいくらあるかなど、

気にしなくてよくなる。



では、

「人設け」とは、どういうことか。


一言でいえば、

「人との繋がり」のことである。



良好な人間関係をきずくことが

人生の豊かさや幸せに直結する。



そして、それに見合って

必要なお金もついてくる。



お金儲けに拘って

嫌われたり、憎まれたりして

人間関係を気まずくする例は

枚挙に暇がないくらいあるだろう。



また、

人脈やネットワークとも違う。



これは、

いかに有用な人脈を持っているか、

ビジネスに役立つネットワークを持っているかといった

利用し合う間柄、

自分にとって利益をもたらすかという損得関係にに過ぎない。



これでは長続きしないし、

いくいくは気まずい関係になってしまいがちである。



人間味あふれる人柄や魅力にひかれて

自然に人は集まる。



いわゆる

「利他の心」をもった

困った他人を助け、

いざという時に他人に役に立つ人物こそ

必要とされる世の中になる。



早くそのことに気づき

行動に移して実践するもののみが

これからは

真に豊かで幸せになれる時代なのです。




ここでは

孤独を感じている人、

居場所のない人を受け入れています。