世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

天草の旅

2020年07月31日 | 
幼少のころから、

中高生時代を通じて

海水浴やキャンプと言えば天草だった。


山は阿蘇、

海は天草と言われるほど

熊本は風光明媚で山紫水明に恵まれている。



数十年ぶりの

天草周遊の旅を堪能した。



天草と言えば、

言うまでもなく

天草四郎、隠れキリシタンの歴史が眠る。


世界遺産になった教会も久しぶりに訪れた。


     (大江天主堂)



     (海辺の崎津教会)


      (中は、珍しい畳敷きだ)


        (世界遺産の崎津集落)

一昨日は

気の置けない友人夫妻と

温泉宿で伊勢海老尽くしの料理に舌鼓を打ちながら、

酒を酌み交わした。





天草には4~5人の友人が住んでいる。


そのうちの2か所を訪ね、

旧交を温めることができた。



海で泳ぎ、

地元料理を心ゆくまで堪能し、

お天気にも恵まれた贅沢な素晴らしい旅だった。



パートナーと、

友人たちの、

愛と友情、

及び、

自然の恵みに感謝。







海外より海岸

2020年07月30日 | 
業を煮やして海に来た。




ここは西海岸。

といっても、

熊本県、天草の下田温泉です。


梅雨も明け?夏空の下、

久しぶりの海でひと泳ぎ。




やっぱり海は良い!

旅は良い!!


ゆったり、温泉に浸かり、

夕食も伊勢海老尽くしで、大満足!



友人夫婦と痛飲した。



今から、

ぐるり天草を回り、

友人家族を訪ねる。





ロールプレイ

2020年07月29日 | 100の力
カウンセラー講座も

いよいよロールプレイ(役割演技法)に入った。


       (横並びで、敷居を作って正面を向いてしゃべる)


ここでは、

クライアントとカウンセラーに分かれ、

実際の相談を想定して

互いに相談場面を体験することである。


決め手は、

傾聴にあります。


傾聴によって、

クライアントが話しやすい雰囲気を創り

ラポール(信頼関係)を築く。


相手を受け入れ、

理解しようという気持ちです。


傾聴にはいくつかの要素があります。


その中で、

昨日は、

相槌の仕方と、

リピート(相手の言ったことを復唱する)の訓練をしました。


ついついアドバイスや意見をしたくなる気持ちをグッと抑えなければならない。


ここが一番つらいところだが、

そこがまた、

傾聴の傾聴たる所以でもある。


聴き上手は話し上手、とも言うからね。




【Asay-go-Rock】

自分の内側を整えなさい。

そうすれば、

外側はすべてうまくいく。



幸せを外に求めれば

常に不足と不満を感じるでしょう。

心の中にこそ幸せは存在するのだから。



人は皆才能を持って生まれてくる。

その才能に気づくかどうかで一生が決まる。



リーダーシップとは、

自分の考えを押し付けて人を導くことではなく、

周りの声に耳を傾ける能力のことです。



悩むんじゃない。

考えるんだ。

考えるんじゃない、

感じるんだ。



考えついたことは、

すべて出来るんだよ。

出来ると思えばね。



困難を避けたり嫌がると

それは巨大になって立ちはだかる。

困難を受け入れ、

楽しめば、自ずとしぼんで立ち去っていく。



どれだけ他人の目を気にし、

他人と比べるのに無駄な時間を費やしているのですか。

自分が自分でいることにフォーカスすればいいのです。



自分を認め受け入れるのと

他人をそうすることは比例する。



他人の悩みがくだらなく見えるくらい、

自分の悩みもくだらない。



悩みや苦しみの原因は

他人や世の中にあるのではなく

自分自身の中にある。



幸せになりたければ

周りの人の得になることをすればいい。



相手が主役。

自分はわき役を演じれば、

人間関係はすべてうまくいく。



みんな自分が可愛いのです。

だから、相手を可愛がれば喜びます。



コミュニケーションの基本は、

私を封印し、

相手の話題(関心・興味)に触れ、

相手の話に耳を傾けること。



相手を認め、受け入れる姿勢を示せば

心を開く。



99%意見や考え、価値観が違っても、

1%の同意できる点にフォーカスしてみよう。



相手と意見や考え、価値観が違っても

相手自身(人格)を否定してはいけない。



どんな困難にも

突破口はある。



行動無き夢は、単なる幻。

夢無き行動は、タダの暇つぶし。



最もやりたくないことが、

最もやらなければならないこと。



無理と言われて辞めるようでは本気ではない。

無理と言われて、燃える様になれば本気なのだ。








まさか、が当たり前

2020年07月28日 | 100の力
人生には3つの坂がある、と言われる。

上り坂、下り坂、

そして、

まさか。


ジグザクだが

一貫して右肩上がりの人生を歩み続けてきた。

今もなお。




まさかには

天災や、人災、病気や事故などが含まれる。


だが、それらもすべて想定内。


いつ起きるか分からないし、

いつ起きてもおかしくない。



先を見据える、

いわば「先見の明」があるやなきや。


考えない、

前例に従う、

思考停止が悲劇を生む。



これまで

当たり前のように出かけ、

人に会うことができました。


ところが今、

そのすべてに制限がかかっています。


原則、現状では海外には行けません。


否が応でも、

新しい生活様式を取り入れなければなりません。


気候変動も激しさを増してるように思えます。


これから先も何が起きるか分かりません。


自分の身の上でなくても

周囲が、、世界が被害を被れば影響を受けます。


人は繋がり、

世界は結ばれているのだから。


正しい情報を掴み、

宇宙の法則に則り、

人としての道を歩まなければなりません。


何が起きても

動ぜず、ブレず、

自分を信じ

他人のために生きなければなりません。


そうすれば

後悔のない

充実した人生を歩むことができるでしょう。


心がけ次第で

人は死ぬまで成長を続けることができます。


老いれば衰える、というのは

パラノイア(思い込み)に過ぎないのです。



仏教の言葉に、

「自燈明法燈明」というものがあります。


教えを拠り所とし、

自分の足で歩きなさい、ということです。



甚大な被害をもたらし、

長かった梅雨もやっとあけます。


だけど、今度は

暑い夏空が続きます。

台風もやってくるでしょう。


一難去って、また一難。

人生はこの繰り返しです。


とはいえ、一時の休息も必要です。

だけど、氣を抜かず、

何が起こっても

対処できるよう

心がけて生きましょう。














不屈の精神

2020年07月27日 | 100の力
テレビの地上波、

アニメの類はほとんど観ない。


もっぱら、海外ドラマ、ハリウッド映画派だ。

ほぼ毎晩観ている。

これは、実践英会話の勉強も兼ねてのこと。



昨日、初めて「半沢直樹」を観た。


      (リビングで寛いでTVを観る筆者)

遅ればせながら、というところだが、

なぜ高視聴率なのかが知りたくて。


それに、

自分の小説の映画化やドラマ化を視野に入れているから。


脚本も手掛けているし。


同じく、「鬼滅の刃」も NetFlixで通して観た。




共通するのは、

使命感と不屈の精神。

そして、勧善懲悪という御膳立て。


「鬼滅の刃」においては、

「呼吸法」がその強力な武器になっていることは

瞑想家として一際興味深い。



「半沢直樹」に話を戻そう。


約9割がサラリーマンの日本において

その悲哀が身につまされるのであろう。


ボクも、商社マンと銀行・証券マンという職種の違いはあるが、

出向という憂き目を経験しており

よく理解できる。


クリフハンガーの手法を使っているのもサスガと言える。



ドラマの中で一貫して流れる

使命感や困難に立ち向かう不屈の精神、

それに、上を目指す上昇志向(成長)といったものは

諦観と絶望が蔓延する今の日本人に最も欠如している要素だ。


とっくに諦めた夢、

失われた希望をドラマの片鱗に垣間見ているのだろうか。


無いものねだりは、人間の性。


そして、

快楽を求め、

変化を嫌う安定志向がほとんど。


だが、快楽も安定も、

一時の夢は見させてくれるが、

決して希望は与えてくれない。


リスクと変化の先にこそ

充実した人生が待っている。


そうして憧れの姿を、

多くの人はディスプレイの向こうに投影している。















コロナ禍の過ごし方

2020年07月26日 | 100の力
コロナ禍、いかにお過ごしですか?


やりたことがやれなくて、

行きたいところへ行けないくて、

イライラしますか。


やることなくて

ボーッとしてしまいますか。


でも、

現実を受け止め、

今この状態でしかできないこともあります。


いえ、むしろ

今だからこそできるのです。


それが何か?


それを見つけて

行動に移す。



このところ四六時中、

VR(バーチャルリアリティー)について考えています。


現実的に旅ができない。


海外はもとより、

国内も動き辛い。


これは、

タビストにとって致命的ともいえます。

飛べないエンジェル(デビル)に等しい拷問です。



そこで、以前も触れましたが、

居ながらにして旅ができる

「世界一周人生ゲーム」アプリを考案中です。




数年前、海外で買った英語バージョンの人生ゲーム(The game of LIFE)を引っ張り出して

改めて研究し始めました。






ところが、昨夜、

NetFlix で洋画を観ていたら、

これと同じゲームボードが出てきたのには驚いた。


まさに「セレンディピティ」というか「引き寄せ」です。



ふと閃きによって脳裏に浮かんで取り組み始めたことが

次々と身の周りに現象となって現れる。

よくあることですよね。


ある人のことをふと思い出したら、

偶然その人が現れたり、電話がかかってきたりすることって。


人は皆、

そうした超能力的な才能を持ち合わせているのです。

いわゆる波動(宇宙との交信)というものです。

それが強いか弱いかの差はあるものの。


それは、

動物的な勘や、

経験値や感性に深く係わっています。



With CORONA にせよ

After CORONA にせよ

これからはますますバーチャルとリアルの融合(結合)が求められてきます。


そして、

バーチャルはゲームという形をとることで

世に浸透していくものと思われます。


ということは、畢竟

ゲームとリアルの係わりを追求していくことが

これからのニーズになってきます。

(ビジネスに結びつく)


つまり、

居ながらにしてあたかも旅をしているような錯覚に陥る。


それをゲーム感覚で実感できるシステム作りです。


それがまさに今開発中の「世界一周人生ゲーム」のアプリなのです。


この企画の元にベンチャー企業を設立したいと思っています。


この企画を一緒に進めたい方、

とりわけ、

ゲーム好き、旅好き、プログラミング(アプリ創り)に興味のある方を募集します。


ご一報ください。



【追記】

宇宙との交信をしたいなら、

ここ、熊本で唯一の瞑想道場

『阿蘇瞑想の森』へお越しください。





フリーランサーの資質

2020年07月25日 | 100の力
一般に我々は

ルールに則って生活しています。


他人の目を気にし、

常識に従って生きている、と言ってもいいでしょう。


規則と常識とで秩序が守られる。


       (池に映る森の風景)


だが、

何かを成し遂げたいなら、

常識を疑い、

その規則(ルール)を破らなければなりません。



人は、何の疑いもなく、常識に従い、

規則に沿って生きていけば楽なのです。


何も考えなくていいから。

他人の敷いたレールの上を走ればいいのですから。


そこから逸脱して

荒れ地に自分でレールを敷くなんてとても大変なことです。


困難を伴い、

不可能にさえ見えます。


もし、それに挑戦しようものなら、

他人はバカ呼ばわりし、

気がふれたと思うでしょう。


人は、

目先の楽と便利さと安定を求めます。


リスクを恐れ、

変化を嫌います。


だから、

ほとんどの人は、

他人の目を気にし、

自分を封印し、

無理しておりこうさんを演じ続けます。


ストレスに苛まれながらでも。

(そして、死ぬときに後悔することになるのです)



だけど、

これからは、

特に自遊なフリーランサーで生きていくには

自分でレールを敷かなければなりません。


他人の作ったありきたりの土俵(舞台)の上で競い、踊らされるのではなく、

自分の目的(夢)のサイズに合った土俵(舞台)を自ら作らなければなりません。



無秩序の中にこそ自遊があるのです。


大自然の中に放り出された時、

すべては、自然(宇宙)の法則に応じて生き抜かねばなりません。

そこに人為的なものはありません。


むしろ、

破天荒なのです。


機を失すればチャンスがなくなります。


自分で考え、選択し、判断しで行動に移さなければなりません。


自分を信じて、

勇気と覚悟が必要です。



自遊な生き方とは。

けっして我が儘とは違います。


有るが儘なのです。

在るが儘です。


自分本位ではなく

自然本位なのです。


つまり、

ありのまま(Let it go)であり、

あるがまま(Let it be)なのです。


それが、

自然体で、

自分らしく生きることなのです。


そして、

これからのフリーランサーの生き方だと思うのです。







一匹狼時代

2020年07月24日 | 人間関係
いつまでも鬱陶しい梅雨が続き、

今日も激しい大雨になっている。


被災地の方はまた大変だ。

これ以上被害が出ないことを祈るのみ。


それに、

コロナの感染者数は、日々うなぎ登りに増えている。


世の中一体どうなっているんだろう。


われわれ人間は

どこまでこの地球をいたぶってきたのだろうか。



ところで、

時代がやっと追いついてきた、

と言ったら、また顰蹙を買うだろうか。


つるんで何かをやろうという時代は終わった。


もともと一匹狼で生きてきた。


どこの組織にも所属することなく、

徒党を組むこともなく、

独り気ままに好きなことをやっている。


誰にも、どこにも縛られない生き方を貫いてきた。



今、コロナ禍に於いて

人が集まることが憚れる。


リモートワークを機に、

これからは、

会社(組織)に頼る人は淘汰される。


虎の威を借りるのではなく

自分が虎🐯にならなければならない。




虎🐯であろうが、

狼🐺であろうが

気高く孤高に生きることが求められる。


そんな時代がやってきた。




コロナで分かる生きる力

2020年07月23日 | 100の力
今年になって人生に行き詰まる人や企業が増えている。


言うまでもなく、

コロナ禍である。


命の選別は論外だが、

仕事の選別ははっきりしてきた。


    (ツリーハウスで瞑想する筆者)


特に、リモートワークになってきてから。


リモートワークは、

見えないだけに、成果(結果)が求められる。


見られていないで仕事をするということは、

自主性が重んじられる。


だから、

指示待ち族ではリモートワークにはついていけない。


あくまでも自主的でなければならない。


人に見られていようがいまいが、

同じ行動ができるか。


自営業、自由業と言われる職業は

当初からそうでなければ務まらない。


いわゆるフリーランサーもそうだ。


仕事においてもそうだが、

むしろオフの時をどう過ごすかも

自主性に委ねられる。


オンとオフの切り替えが重要になる。


それができないとストレスまみれになってしまう。



それに加えて、

今、このコロナ禍に於いて必要なのは、

サバイバル力であり、

レジリエンス力です。


精神的にもひ弱では生きていけない。





ゲームをする側?創る側?

2020年07月22日 | 100の力
昨日は

毎週受けているカウンセリングの講習会だった。




いよいよロールプレイ(実戦形式)に入るにあたり、

クリアマスクを戴いた。



これだとじゃべっても息苦しくならない。



さて、先日、

ポケモンGOのことを教えてください、

とfacebookのタイムラインに載せたら、

何を今更、と言われた。


そう、何を今更なんです。



ゲームの類は一切やらない。

賭け事もやらない。

パチンコさえやったことがない。

だけど、

パチンコ屋には別の目的で行くことはあるけど。


同じく、

ギャンブルはやらないけど

ラスベガスやマカオには行く。


やらないのと知らないのは全く意味が違う。


嫌いなのと無関心が違うように。



なぜ、今更ポケモンGOに興味を持ったのか。

ゲームをやるためではない。


今、

「世界一周人生ゲーム」のアプリを創っている。


世界一周ゲームと

人生ゲームのコラボだ。


そのためにポケモンGOのシステムを参考にしようというもの。


ゲームしてるじゃけじゃ能がない。


どうせなら、

ゲームアプリを創る側になってみないか。


ゲーマーかクリエイターか。


ゲームをしたいんじゃない。

ゲームの仕組みを知りたいのだ。


今の時代、

このコロナ禍に於いて

アプリ創り、

プラットフォーム創りで一攫千金が狙える?












地上10mの暮らし

2020年07月21日 | ライフスタイル
数日前からフクロウがまた帰ってきた。


日暮れから

ヒグラシに混じってホーホーと鳴きだす。


甲高い声でカナカナカナと忙しなく鳴くヒグラシと対照的に、

フクロウの声はココロを癒してくれる。

(まるで高音と低音の協奏曲だ)



長雨が上がり、

ツリーハウス "Owl Cabin(フクロウの家)"の内装作業をしている。




(お宝)倉庫に眠っていたありあわせの資材を使って

床にフローリングを敷き、

内壁を張り、

棚を作る。


照明も充実してきた。



もはや立派な住居だ。

心地よい風が入ってきて、

涼しいので、一日居る。


完成はない。


常に手を入れ

少しずつ仕上げていく。

それがまた楽しい。


ここは、クーラー知らずの別天地。


湧き水コーヒーや

今、ドクダミ茶が人気ですよ。


瞑想でココロを潤した後、

のどを潤しませんか。



好い加減の勧め

2020年07月20日 | 人間関係
昨今、若い著名人の自殺が目に付く。


事情は様々だろうが、

自ら命を絶ってはいけない。


だが、現実はこれからも増えることが予測される。


だから今、

そういう人たちの命を救うための相談員として、

カウンセリングの講習を受けている。


       (ツリーハウスで作務衣で寛ぐ筆者)


人生に苦しみや悲しみは付き物だが、

自殺までしなければならないほどのモノはない。


山より大きな獅子はいない、のだから。


結局、独りで思い詰めるとそこまで追い込まれるのかもしれないが。



周りから見ると

他人も羨むような生活をしていても

他人には分からない悩みを抱えている。


誰しもそうである。

多かれ少なかれ、そうである。


弱みを見せたくない、

迷惑を掛けたくない、

嫌われたくない、

良い人と思われたい、

と周りに気を配り

他人の目を気にする。



自殺思考や自殺行動を取る要因として、

精神的な脆弱性を指摘される。


そして、このストレス過多社会である。


しかも、

自粛が求められる、このコロナ禍にある。


鬱憤が貯まり

イライラが募りやすくなるのも不思議ではない。

(ボクも例外ではない)


その憂さ晴らしの矛先を、

他人に向けるか

自分に向けるかである。

(あるいは、他に解消の仕方を知っているか)


そこにウツなどの精神疾患が加わり、

何かのトリガーがあれば

ひとたまりもない。


総じて思うのは、

真面目過ぎる人が多いように感じる。


真面目は良いが、

真面目過ぎるのは良くない。


むしろ、

好い加減の方がいい。


どこかボーッつとしていて

KYで、

天然キャラで、

チョイ悪で、

自分に優しく、

セルフィッシュなほうがいい。



「人様に迷惑を掛けてはいけない」

「他人から後ろ指を指されるようなことをしてはいけない」

というように、

自分を殺し、

他人軸で生きるように躾けられる。


自分らしく

本音で生きようものなら

snsで叩かれて

その息の根を止められてしまう。


謙虚であることは美徳だが、

あまりに自分を卑下したり、遜(へりくだ)り過ぎると

自分自身を追い込むことになる。


その結果が

日本を自殺大国に仕立て上げているのではなかろうか。


もう少し

自分自身に好い加減に生きてみないか。



苦しい、

生き辛いな、と思ったら


世界で唯一

9か所で瞑想のできる

瞑想道場


「阿蘇瞑想の森」

いらっしゃいませんか。













商売のコツ

2020年07月19日 | 100の力
これまでいろんな事業を手掛けてきました。


今もそうです。

複数の事業を同時進行で手掛けています。

(収入、リスクの分散化)


それらは概ねうまくいっています。


だから、

時間的にも、経済的ににも、健康的にも、人間的にも、豊かです。


そして、それらの殆どは

旅の中から生まれています。




旅の過程(行程)で学び(インプット)、

経験(挑戦)を積み、

実践(アウトプット)するのです。



その中の教訓の一つとして、

今日のテーマは、

「ブームを追ってはいけない」

ということです。


タピオカが良い例ですね。


ブームは追うものではなく、

作るものです。



でも、どんなものがブームになるかどうかは分かりませんね。

だから、ついつい今起きているブームに乗っかっちゃうんです。


楽ですし。

考えなくていいし。

すぐ儲かりそうだし。


だけど、

それで一時的に儲けても

決して長続きはしません。


楽で、簡単で、早くて、自分で考えなくてもいい事業なんて

上手くいくはずがありません。



ボクがビジネスをするときの基本は、

オリジナルとニッチです。


つまり、

誰も考えつかないこと、

誰もやっていないことを

手掛けるのです。


いわゆる、

挑戦です。

(だから、リスクがあります)



そして、それは、

自分が好きなこと、楽しいことに限ります。


寝食忘れて打ち込めるほどはまることです。


かつ、

他人を喜ばすこと

貢献できることです。


その上で、

1年から3年は辛抱します。


ここで葛藤が起きます。

このままでいいんだろうか、

大丈夫なんだろうか、と。


ですが、

その苦悶が

より大きく成長させてくれるのです。


そこで焦ってすぐに利益(目先の儲け)を出そうとすれば、失敗します。


自分を信じて、

粘り強く続けることです


"Confidence & Persistence"


つまり、

他人の気持ちを大切に想い、

謙虚に自分の頭で考えて、

使命感をもって信念を貫けば

何をやっても上手くいかないことはありません。

(むしろ、上手くいかないことの方が奇跡なくらいです)



【追記】


今、コロナ禍に於いて

どうしたらいいのか、

どういう仕事がいいのか、

これからどう生きたらいいのか、


そういう不安をお持ちの方は

拙著『老春時代の成幸術』がその解決のヒントを与えます。




そして、

瞑想道場『阿蘇瞑想の森』に来てください。


自分を見つめることで、

気付きが得られます。















Go To キャンペーン

2020年07月18日 | 100の力
少しずつリアルなミーティングや飲み会が増えてきた。




同時に、

まだまだ全国的にコロナ感染者数も増えている。



そんな中、

東京を除く「Go To キャンペーン」が始まる。

(利用の仕方がよく分からないし、
旅行代理店やうちを含む宿泊施設にも一切の通知はない)





宿泊をメインにした観光業に携わって40余年。


書き入れ時の夏休みやお盆に休みを控えて

受け入れる側も、

旅行者としても

悩ましいところだ。


地域外から人が来ることを推進すれば、

確実に感染者が発生するだろう。


県外から来る災害ボランティアの中にも

感染者が出ている。


だからといって

人手は欲しいところだ。


地域内での商品券やクーポン券を発行しているところもあるが、

出来る限り経済を回す方法は地域の中で知恵を出すべきではないだろうか。


あらゆる方面で経済優先が進めば

感染者が増えることは必至だ。


ただ、

地域の差別化や、

移動制限、

他人との距離を保つなど、

新しい生活様式(ニューノーマル)に慣れない人は

苛立ちや怒りを覚え、

煽り運転や、自粛(マスク)警察などのトラブルも増えるだろう。


人間も自然界の一部ということを忘れ、

人間の都合だけで生きてきた付けとはいえ、

困ったものだ。










想いは伝わる

2020年07月17日 | 100の力
鄙(ひな)びた田舎の辺鄙な場所に

一軒のイタリヤ食堂がありました。


ボクは定版のパスタを注文しました。


一口食べた時、

そのあまりの美味しさに驚きました。


そしてリーゾナブルな安い値段にも。



聞けば、

そのシェフは、

海外からの国賓の料理人でした。


それほどの人がなぜこんな田舎に?


水と野菜などの食材がいい場所だから、という理由でした。


ところが、

あまりにも人里離れた場所だったので

店が潰れてしまいました。


その前から、シェフにボクの家で店を開くよう勧めていました。


それから一年、

やっとそのシェフから数日前打診がありました。


ただ、今コロナ禍に於いて

店を開いてもやっていけるかどうか彼は迷っています。



まだ、

決まったわけではありません。


でもボクには、

ひとりでも多くの方に

そういう素晴らしい料理人の作った

世界で最も美味しい料理を食べれらる幸せに浸ってもらいたいという想いがあります。


彼自身にも、その料理の腕を思う存分発揮してもらいたいし、

幸せになってもらいたいと思っています。



すべてのモノには「波動」というものがあります。


一種の「(エネルギー)」の流れです。


強い想いは、

「波動」となって伝わります。


そう信じて

待っています。



【追記】


コロナ禍に於いて、

飲食業、宿泊業はその影響をもろに被っています。


今この時期にレストランを開いてやっていけるのだろうか、

という不安はもっともなものです。



だけど、

逆に、

ここの自然環境は

コロナ禍に於いて最適化できる条件を満たしています。


彼の料理の腕と、

ここの環境はマッチします。


あとは、

経営のやり方です。


きっとやっていけると思っています。