世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

孤独の効用

2022年10月31日 | ライフスタイル



女房に逃げられ、

独り暮らしになって早7年。


女房がいなくなって

生活に困ったというようなことは特段ない。


むしろ、

自分の面倒は自分で見て、

好きな時に好きなことをして、

対人関係のストレスもなく気ままに生きている。



正直、3度目の「独身奇族」を謳歌している。



そもそも離婚前から別居暮らしが7~8年あった。


つまり、独り暮らしの助走期間が十分あったのだ。



何もかも女房任せで

ポックリ先立たれたり、

逃げられるより全然マシである。




離れて暮らしているが、

それぞれ独立した家族(子供や孫)はいるし、

身近に(飲み)友達もパートナーもいる。


かと言ってベタベタ四六時中会っているわけではない。



絆が強すぎて

「過干渉」状態に陥ることもない。


そのほうが

友情も愛情も長続きする。




もっぱら一人で過ごす時間が多い。


7:3くらいで。



日課としている「瞑想」や「執筆」には

一人でいる静かな環境が最適だ。



時折、イベントやパーティのホストになったり、

適当にお客さんや人が訪ねて来てくれるので

孤立感は全くない。


寂寥感もない。




一見面倒な家事(掃除、洗濯、料理など)も苦にならない。


むしろ料理の楽しみを知った。

(大した料理は作らないが)



こうした様々な日常の面倒ごとは自分で解決するしかないが、

その一連の動きが心身に好影響を及ぼすという。



なにより、誰に憚ることもなく

気楽に好きなことが出来るポジションは

何にも代えがたい。


収入だって好きなように使える。


やることにいちいち口うるさく言わっることもない。



自分のやりたいようにやれ、

全くストレスフリーな暮らしである。



こんな「氣楽な人生」があったんだと今更ながら気づかされ、

つくづく幸せに浸り、

今の境遇に大いに感謝している。



いくつかのコミュニティにも積極的に参加して

いろんな人との出会いがある。


それも、適度な距離感を持って付き合える。




ある調査によれば

孤独なほうが長寿に繋がり、

健康寿命も延びるそうだ。



氣まま、氣楽な人生に

感謝、乾杯!




【追記】


認知症や介護状態になれぼ

老後の面倒は誰が見るんだ!?

と突っ込まれそうだが、


そもそも、

面倒を見てもらおうとは端から思っていない。



むしろ、

そうならない様に様々な努力をしている。



いちいちそんな心配ばかりしているから、

そうなる。



仮にもしそうなったとしても、

そんときゃそん時。



なんとかなるさ。

いや、

何とかするさ。



そういう想いで生きてたほうが

全然楽しいよ。



「有り金はたき、

やりたいことはやり尽くす!!」by Asay















高齢者になって分かったこと

2022年10月30日 | ライフスタイル


一般に老後の不安と言えば

お金の問題と

健康の問題だろう。



マスコミで取りざたされるのは

お金の問題がほとんどである。


老後にはいくら必要か、などと。



老後の主たる家計は、

年金になる訳だが、

それも先細りが懸念されている。


それに年金だけでは暮らせないと、

恐怖を煽る。



老夫婦二人だと

月30万円必要だとか、

独り暮らしでも

20万円はいる、とか。


だから、

国民年金は、月6万円、

厚生年金でも、高々15万円くらい。



それでは、

5~10万円少ない。


足りない分は、

預金を切り崩すか、働いて稼ぎましょうと。



介護や病気になれば

介護費や治療費、施設代など必要だから

預金は出来るだけ取り崩さず残しておきましょう云々。



という理論の下、

大半は老体に鞭打って死ぬまで働くことを余儀なくされる。


実際、

既に70歳になっても働いている(働かざるを得ない)人が増えている。



そこで、老後は節約節約が美徳とされる。


爪に火を灯して暮らせと言わんばかりに。



そんな悲惨な老後に誰がした!?


そんな悲惨な老後は誰しも嫌だ。





だが、実際老後になってみると、

いかにそれが取り越し苦労の心配なのかが分り、

漠然とした不安が無くなるだろう。




考え方、工夫次第で

豊かで幸せな老後はいくらでも送れる。




実際ボクは、貯金ゼロ。


しかも、公的年金(年金未納者だから)も一切ない。

(個人年金はあるが)


それでも、仕事もせずに

自遊で優雅に暮らしている。




なぜそれが出来るか?



まず、健康であること。


身体も心も、

そして、社会的にも健やかである。

(あくまでも今のところではあるが)



これまで大病もせず、

大怪我もせず過ごしてこれたのは

幸運であり、

親・ご先祖様のお陰である。




貯金もせず、

公的年金の掛け金も一切払わず、

すべては経験に回してきた。


主に旅に注ぎ込んで。


若い内からドンドンといろんな経験を積み

趣味を多く持つことが出来た。



つまり、

自己投資、先行投資をしてきたのだ。



旅をし、

人と会い、

本を読み、

情報を収集し、

失敗を恐れず

新しいことやりたいことにチャレンジする。


それらにお金を惜しみなく注ぎ込んできた。



そのことが

今、好きなことだけやっているだけで

収益を生んでいる。




結論は、

健康を保ち、

好きなことを徹底的にやることだ。



そうすれば

お金の心配することなく

豊かな老後を送ることが出来る。




【つぶやき】


そうは言っても

好きなことをやるにはお金がいる、

だからやっぱりお金は必要、と思った人は

その時点でアウト!



人間関係が深く係っていることを忘れてはならない。



介護状態、寝たきり状態を前提に

資金計画を立てると失敗する。



老後はのんびり寝て暮らしたい、

とズボラを決め込んでいたら、

実際そうなるだろう。












日光浴と月光浴

2022年10月29日 | ライフスタイル

(頭のてっぺんと手のひらから「氣」を集め、

足裏で「アーシング」を行う筆者)





いつも朝日を浴びながら

瞑想している。



紫外線を気にして

日に焼けないようにするか、

太陽の光を全身にいっぱい受けて

セロトニンをドバっと分泌させるか。


セロトニンだけでなく、

ビタミンDも増え

免疫力が上がる。



そして、自律神経のバランスが整い、

メラトニンのお陰で

夜もぐっすり眠れる。



物事にはすべて表裏(陰陽)、善悪がある。



だから、

極力日差しの強い日中を避けて

朝日や夕陽に当たるようにしている。



特に、オレンジ色の夕陽の効用は素晴らしい。


癒し効果があり、

心を穏やかにし、

浄化してくれる。



山や海に沈む夕陽に

一日の感謝を捧げる。




月光浴も然り。


柔らかい灯かりの下、

月のパワーを余すところなく体感できる。


スピリチュアルの世界では、

月光浴を

「新しい命を吹き込む、大切な儀式」としている。


つまり、

汚れた自分を綺麗に洗い流し、

クリーンな自分を手に入れる方法である。


そうしたことから、

月光浴は「心のお掃除」と言われる。



月光浴をおこなっていると

心も体もピカピカになり、

笑顔の毎日を過ごせるようになる。


怒りっぽかった心が和やかな心に変化していく。


まるで、菩薩様のような

優しく柔らかい表情になる。



まさに月光浴は

幸せと潤いを与えてくれる特効薬である。




Asay -go- Rock(語録)


「欲を引っ込め、

浴に浸る」






ブログと瞑想

2022年10月28日 | ライフスタイル


今の自分を自分足らしめている、

つまり、自分らしく生きられるのは

ブログと瞑想によるところが大きい。



ブログを10数年間、

毎日欠かさず書き続けるためには、

当然、それだけのネタが必要である。


そのためには、

気が付いたことをその都度メモする必要がある。


そして、日ごろからup to date な情報を収集することである。



つまり、

output するためには

その何倍ものinput を必要とする。



書くことによって

心や脳内が整理され、スッキリする。


何より自分自身をより明確に知ることが出来る。



それをごまかさずに真摯に生きれば

自分らしくなるのは当然の成り行きである。



瞑想は、

それをより深く掘り下げてくれる。


落ち着いた心で自己観察が出来る。



それによって

自分が何をしたいのか、

どうなりたいのかが見えてくる。



それさえ分かれば

あとはその真意に従って

素直に謙虚に生きればいいだけだ。








2023年が正念場

2022年10月27日 | ライフスタイル


来年2023年、

本格的な不況、苦境の時代がやってくる。


パンデミックの次は

世界大恐慌が襲う。



なぜなら、

インフレによる消費行動が一段と低下するから。


賃金は伸びないか

むしろ低下する。


それに、

品不足、食糧不足も始まる。


そして、

企業倒産、大量解雇、失業者が増大する。



一方で

人手不足がより深刻化する。


介護に至ってはより顕著になる。



2022年は、

コロナとウクライナに泣かされた。



2023年は、

世界同時不況(世界大恐慌)と

未曽有の大災害が起きるだろう。





その対策としては、

足るを知ることだ。


堅実質素に生きることだ。



だからといって、

決して惨めになることはない。



それでも十分楽しく生きられるから。






「阿蘇の仙人」の教え

2022年10月26日 | ライフスタイル



ついに、阿蘇の仙人が現れた。



こういうスタイルで

様々な相談事に応える形で、

シリーズ化していく。



どんな話が飛び出すやら。

乞うご期待!



「阿蘇の仙人」に聞きたいコト、

相談事、

悩み事

疑問質問をお寄せください。



阿蘇の仙人の教え

自己資産の築き方

2022年10月25日 | ライフスタイル
 

いかに自分の資産を形成するか?



資産とは、

将来、収益をもたらすことが期待されているもののことである。



これまでは金、モノ、人が

が主たるリソースであった。



だが、これからは

情報、経験、時間そして健康が

資産の根幹をなすものとなる。



正確な情報、

有益な経験の数、

有効な時間の使い方、

健全な心身を保つことが

資産形成となる。



そして、それらをいかにうまく活用するかで

資産運用が決まる。











自分らしく生きる

2022年10月24日 | ライフスタイル



「みんなから好かれるために自分を殺して周囲に合わせるか、

嫌われても自分らしく生きるか?どっち?」と聞いたところ、

圧倒的に後者を選ぶ人が多かった。



ボクもそうだが、

実際は、どうしても気を使って相手に合わせてしまう。




嫌われたくなくて、自分を殺し我慢して生きるのでなく、

自分らしく生きて、

誰からでも愛されるような人柄になれれば、

最強の生き方ができるのだろうが。


なかなかそこまで人間力が備わらない。




理想は、

ありのまま、自然体で生きることだ。



外見は着飾っても、

ココロはいつもスッピンでいたい。



無意識に自分のやっていることが

誰かを喜ばしたり、

人のため、誰かのためになったら

サイコー😃⤴️⤴️








OFF

2022年10月23日 | ライフスタイル



今日は完全Off.

このところいろいろバタバタしていたから。


何もしない一日。


日がな一日、

ボケーッと過ごしています。


こんな日も必要。


ないと息詰まる(生き詰まる)。



と言いながら、

このブログは書いていますが。


これは、歯磨きと一緒だからね。



【追記】


「人生、詰んでも詰まってもつまらない」 by Asay















世渡りはメンタルの強さが9割

2022年10月22日 | ライフスタイル


様々な情報が飛び交い、

変化の激しい時代。


日々、課題や問題も身に降りかかる。


モノ言えば

SNSで炎上し、叩かれる。



そんな世の中、

才能や能力があっても

メンタルで潰れる人が多い。




では、メンタルを強くするには?




まず、メンタルが強い人とは、

どんなことがあっても 自分を保てる強い精神力を持ち、

トラブルが起きても慌てない、

逆境でもくじけない、

プレッシャーに強いなど、

感情によって精神力が左右されることなく、

いつでも同じパフォーマンスを安定して発揮できる人のことである。



① 他人の言うこと(評価)を気にしない。

「鈍感力」がある。



② ポジティブ思考

いつも楽観的である。


③ 自己肯定感が強い

自分に自信がある。

ナルシスト的である。



④ 他人に優しい

自分も他人も大切にする。

(寛容性)


他人を思いやる心の余裕がある。


自分と違う考えの人でも受け入れる

許容力(器)が大きい。



⑤ 勝とうとしない

もともと競争しない。

仮に負け惜しみを言わない


⑥ 常に我が道を行く

マイペースを貫く。

他人のペースに惑わされない。



⑦ 責任感が強い

正義感が強い。



⑧些細なことを気にしない


そもそも悩まない。


落ち込まない。

仮に落ち込んでも復元力が強く、早い。

(レリジエンス)



⑨ 失敗を経験(学び)ととらえ、

成長の糧にする。


失敗を恐れず、

新しいことに果敢に挑戦する。

(Risk taker)



⑩ 他人と比べない



⑪ 完璧主義でない


⑫ 問題が起きると喜ぶ

解決できない問題は起きないと思っている。


⑬ 諦めない


粘り強い。


⑭ 柔軟性、適応力がある


切り替えが早い。



⑮ 好奇心、向学心、向上心他強い。


何からでも学ぼうとする。



⑯ 素直さと謙虚さを持ち合わせている


低姿勢で、

誰に対しても態度が変わらない。


物腰、物言いが柔らかい。












老後は好きなことだけやればいい

2022年10月21日 | ライフスタイル


「優雅な老後の過ごし方」で

よく言われることは

出来るだけ長く仕事をする、

節約する

資産を作るなどがある。



これって、優雅なのか?


これじゃ、しょぼい老後の典型ではないか。



そもそも「優雅な老後」って

どんな状態を意味するのか?



毎日、楽しく過ごすことではないか。






希望とともに目覚め、

喜びを持って溌剌と活動し、

安らぎの中で眠る。



そこには、

何の不安も心配も悩みもない。



歳をとってまで

欲に駆られ、

あくせく生きたくはない。



好きなことだけやって

嫌なことはやらない生き方ができれば

それに越したことはない。



だけど現実は、

なかなかそうはいかない。


嫌なことでも我慢して

ストレスになることを続ければ

早晩心身を壊す。




優雅な老後の最低条件は、

健康であることだ。


健康とは、

病気でないとか、弱っていないということではなく、

肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、

すべてが満たされた状態(well-being)にあることなのだ。




優雅さとは

幸せの条件に繋がる。


自分の人生を自ら自由に選択できていると実感でき、

立場や意見の違いに対して理解を示し合う他者への寛容さがあれば、

幸せでいられる。




お金(収入)に執着すれば

幸せは遠ざかる。



お金は稼いだり、儲けたりするものではなく

感謝の対価として有り難く戴くものである。



求めなくても

相手が自ら差し出すものである。


だから、

貯め込むのではなく、

惜しみなく与えればいい。



お金は、

呼吸と同じ。


呼吸は、

吸って出す(吐く)のではない。



出す(吐く)から

自然(意識しなくても)に吸う(入ってくる)のだ。



節約というから

世知辛くなる。



足るを知る、「知足の精神」

「清貧の思想」を持ってに生きればいい。




お金も

良い使い方をすれば

必要なだけは自然に入ってくる。

(実際はそれがなかなか信じられない)



お金の良い使い方は、

自分の利益や欲望の為ではなく、

他人や社会に役立つことに使う。




老後を優雅に過ごすもう一つの条件は

良好な人間関係を保つことである。



自分が好き勝手やることは、

相手にも好き勝手やらせる寛容の精神がなければ

反感を買うだけになる。



それが「老害」と呼べれる所以となる。



嫌われることを恐れて自分を殺して生きるより、

自分らしく生きて好かれる体質を創ることだ。



あなたはあなた、

自分は自分で生きればいい。


たったそれだけのことなのだ。








旅と馬

2022年10月20日 | ライフスタイル


世界を旅し、

馬がいればどこでも乗りこなしてきた。







それくらい、

ボクにとって旅と馬は

密接な関係がある。







何度も書いているが、

小学生の時

小林旭の「ギターを持った渡り鳥」に嵌り、

そのライフスタイルに憧れ

それを現実化させてきた。



今またそのライフスタイルを再現する時が来た。



眠っていたブーツの手入れをしなければ。





ギターを持った渡り鳥 ☆ 小林旭





お馬さん🐎が来たよ(^^♪

2022年10月19日 | ライフスタイル


ついに馬がやってきた。


サラブレッド2頭だ。



新しい環境に慣れさせるため、

再調教。







これから馬との触れ合いがまた始まる。


そして、

好きな時に

好きなだけ乗馬が出来る。



「乗馬&ホースセラピー」


馬と触れ合いたい、

乗馬したい方は

いらっしゃい!!



馬🐴の調教








ピラティス

2022年10月18日 | ライフスタイル


ピラティスを約半年やってみた。


ヨガとまた違って

ピラティスは本来、

リハビリのためのエクササイズである。


身体的機能を向上させるのが目的。



大きな違いは

呼吸法である。



ヨガは腹式呼吸を基本とするが

ピラティスは、交感神経を活性化させる

胸式呼吸を基本とする。



それに、

道具・器具を使って

インナーマッスルを鍛え

姿勢をよくする。



体幹も良くなる。





さて、

衣替えのシーズン。


心機一転。


心と行動も衣替えしてみよう。。



昨日から

「ビューティボディワーク」なるレッスンが始まった。



そして、

これから乗馬も出来る。


また新たなステージへ進化を遂げる。