世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

大晦日

2022年12月31日 | ライフスタイル



2022年も今日が最後。


お陰様で、

今年も素晴らしい年でありました。




今年の年明けから、

某芸能プロダクションに所属し

毎週福岡で

厳しくも楽しいレッスンを受け始めて丸一年が経った。



また、その一環として、

ダンスやピラティスに挑戦した。




動画撮影も進み、

「阿蘇の仙人」シリーズをスタートさせた。




『世界一周アドベンチャーライフ』ゲームの

巨大ボード版を創って遊んでみた。




6月には、屋久島の旅をし、

念願の縄文杉まで必死で上った。




82歳のドラマーと知り合い

ジジババコンビとしてユニットを組むことに。




さらに、

10月には、

馬が来て、趣味の乗馬を再開。




そして、

12月、3年ぶりのベトナムへ。




今年も動き続けた一年であった。



健康で過ごせたことに感謝。



いろんな人と知り合い、

支えてくださった友人、知人、パートナーに感謝。




来年はもっと多くの課題を抱え、

もっと激しく動き回る。




「ゆるヨガ瞑想教室」をスタートさせ、

ダンスや音楽活動に力を入れる。




高齢者を元気に

日本を明るくするために

『老春時代』を世に広める。




そして、

動画と電子書籍の収益化を実現させる。




それもこれも

「世界放浪の旅」という

ライフスタイルを現実化させるためだ。




このように

充実した一年を過ごせ、

来年に向けて一層精進していけるのも

ひとえに皆様のお陰と

深く感謝します。


ありがとうございます。



それではみなさん、

良いお年をお迎えください。


感謝!!





旅の経費

2022年12月30日 | ライフスタイル
(お寺で瞑想する筆者)



旅から帰って、

連続3日間、10時間以上寝てしまった。



3年ぶりの旅、

毎日、一万歩から二万歩は歩いた。



これまで、

7~8組の方を海外にお連れしたことがあるが、

15日間、フルアテンドは初めて。


かなり神経を使ってたようだ。




もちろん、

一年半、家族4人で世界を放浪したときは

こんなもんじゃなかったが。



◇ ◇ ◇


で、今回の贅沢で優雅な(?)旅の清算をしてみた。



15日間で、総額20万円。


これは、今までの倍の金額だ。



飛行機代が往復8万円。

これまでは5万円で行っていた。



それに北(ハノイ)から南(ホーチミン)まで

3回の国内線フライトを利用で、

27000円。


これまで一人旅では陸路を使い、

時間はかかっても列車(寝台車)やバスを利用していた。



宿泊費が

4つ星、5つ星ホテル利用で

一泊当たり5000円。



これまでは、

3つ星クラス以下の

一泊2000円くらいのところに泊まっていた。

(ベトナムは、ホテル代が安い!!
だから、長期滞在できる)



食費は、

一日平均800円(ビール代込み)。



これも、

これまでは500円以下で済ませていた。




加えて、

円安。


丁度海外に旅立つとき

130円まで円高になったので

まだ最悪(150円)は逃れたが

これまでの20%は高くなった。



ベトナムの物価も

モノによっては1割くらいは上がっていた。




3年ぶりの海外なので

ちょっと優雅に過ごしてみたが、

それでもこれだけ贅沢して

15日間で、総額20万円で抑えられたのは

さすがである。

(自画自賛)




割合をまとめると、

交通費(飛行機、タクシー)、55%

宿泊費、32%

飲食費、 6%

観光その他(ハロン湾、メコンリバーツアー含む) 7%




つまり、

現地でホテル暮らしすると

月8万円くらいで済む(住める)ということが分かる。




さて、次回、

ボクと旅する人はいませんか?


お得で優雅な旅ができますよ!











やっぱりホテル暮らしが向いている

2022年12月29日 | ライフスタイル



15日間ホテル暮らしだった。


いつものことだが。



つくづく再確認した。


やっぱり、旅はいい!


ホテル暮らしはいい!



今回はかなり贅沢な旅だった。


ホテル内のプール、ジム、ジャグジー、サウナ、スパは必須。


それに

ビュッフェスタイルの朝食はありがたい。



レセプションのスタッフたちも

程度の差はあれ

要求によく対処してくれた。



今回、欲を言えば、

もう少し長く居たかった。



いや、

永遠に海外を放浪していたい。









スーツケース一つで

暖かい(温暖な)所を転々とする暮らしを実現する。











なぜベトナムなのか!?

2022年12月28日 | ライフスタイル



3年ぶりの海外の旅に選んだのは、

やっぱり、ベトナムだった。



ヨーロッパ、とくにスペイン、

または、中南米、カリブの国のどこか

もしくは、アジアの中のインドでも

良かったのかもしれない。




だが、

総合的に判断して、

やっぱりベトナム一ヵ国に絞った。



15日間、北から南まで

ひたすらベトナムだけを歩き回った。



いつも15日間にするのは

ノービザの期間だからだ。




渡越歴60回のボクが経験したベトナムを

今回の旅で

余すところなく描き記す。




ベトナムの魅力は

何といっても

「若さ」とその「エネルギー」である。



そこには、

夢があり、希望がある。


自信に満ちている。




それは、

今の日本が失ったものすべてなのだ。



だから、

その「若さ」と「エネルギー」を戴くためにベトナムに渡った。





昭和30年代(1950~60年代)、

日本は、まさに今のベトナムそのものだった。



戦後、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長していった。


その成長ぶりには、

世界中が目を見張った。



70年、80年代は、

陰りは見られたものの

その勢いのまま経済成長を続けたが、

浮かれすぎて

とうとう90年代に失速するのである。




そしてそのまま

再浮上することなく

失われた30年となり、

少子高齢化と相まって

いまだ下降の一途を辿っている。




これから、どうすれば日本に

真の繁栄をもたらすことが出来るのか?




そのヒントはベトナムにあった!?







帰国

2022年12月27日 | ライフスタイル



3年ぶりとなる

北から南への15日間のベトナムの旅を終え、

無事家にたどり着いた。




その間、

誕生日(12月18日)とクリスマスを

ベトナムで迎えた。




これまで約60回に及ぶ

ベトナム訪問と大きく変わったことは

ナントいっても「コロナ禍」におけることである。




ベトナムへの入国、

そして現地での生活に於いては何ら今までと変わりはないが

日本帰国時が煩わしい。




まず、

ワクチン3回以上接種者以外は

搭乗時間より72時間以内に

PCR検査をし、

陰性証明を取らなければならないこと。



これは、

ホテルのフロントに言えば、

検査官を手配してくれて

ホテルまで来てくれ

あくる日に検査結果を届けてくれる。












費用は500,000ドン(3000円)である。



日系の病院で検査すれば

3倍以上のの1,700,000ドン(1万円)かかる。






それを持って

帰国当日

空港(ハノイ)のチェックインカウンターで見せなければ

搭乗券がもらえない。

(つまり飛行機に乗れない)



ところが、

日本(福岡空港)に着くと

物々しい検疫官がずらりと待っており、

QRコードを読み取り、

いろいろと書かされる。

(一時隔離状態)




(この異様な光景はなんだ!?)



その上、次のブースでは

またその陰性証明をの提出を求められる。






入国審査と税関を通って

やっと空港内に出たのは1時間後だった。



これじゃ、

気分よく旅を終えて帰国したのに

ぶち壊しだ。





確かに、時期的にも

まだまだ日本人は少ない。



現地でも日本人はほとんど見かけないし、

(ヨーロッパや他のアジア人は多い)

飛行機もガラガラであった。



これじゃあ、

日本人はますます閉じこもってしまう、

と切実に感じた。




一回海外に出たら、

もう日本には戻りたくなくなるかもね。










最幸の人生

2022年12月26日 | ライフスタイル



今回の旅も、

いよいよ最終日となった。



今夜の深夜便(27日1:50発)で帰国する。





昨夜のクリスマスディナーは

タイ湖(Tay Ho)にあるビュッフェスタイルのレストランに行った。










Sen Tay Ho



Sen Tay Ho ビュッフェスタイル レストラン




ベトナムの旧知の友人たちとの再会。



(お茶するときの定番、ヒマワリの種)




そして、

今後のビジネス展開の情報、などなど

思いがけず多くの収穫があった。










まだまだコロナが予断を許さない中

思い切って来てよかった。




我ながら

「最幸の人生を送っている」と思っている。



これもこれも

こうした友人たちに支えられての

お陰だ。



有り難い!


ありがとう!!


感謝!!






クレイジーイブ イン ハノイ

2022年12月25日 | ライフスタイル


昨夜は、

クリスマスイブと土曜日が重なった。








ハノイ大聖堂のクリスマスイブ ミサ  



ハノイ市民800万人が

一斉に旧市街(オールドタウン)に押し寄せたような

バイクの超大洪水で

身動きが取れなくなった。


ハノイ大聖堂のライブ  







ホアンキエム湖前のライブ  



ハノイ大聖堂の前のライブと

ホアンキエム湖のライブ会場は

あの、韓国の「梨泰院」の事故を思わせるほどの

身動きの取れない人が押し寄せ、

押しつぶされる恐怖を感じた。







引き返し、

裏道に逃げたが、

ナイトマーケットもやっており、

そこでも前に進めない状態が続いていた。




いくらバイク慣れしているボクでも

これほどの渋滞は

これまで経験したことがない。



これはもうクレイジーとしか言いようがない。



まさに、「クレイ爺」の

クレイジーなクリスマスイブの夜だった。



バイクの超大洪水








トレインストリート

2022年12月24日 | ライフスタイル


ハノイ名物(?)の「トレイン ストリート」


「世界で最も危険な通り」と言われている。



一時は危ないので廃止になったが、

なし崩し的に再開。



現在も、原則立ち入り禁止なのに、

線路脇のカフェには人(外国人)がいっぱい。



いつ汽車が来るのか、

店の人に聞いてみるが

答えはみんなまちまち。



(犬も首を長くして待っている)



そのうち来るでしょう、と

ビール(333)を飲みながら

待つこと1時間余り。


いきなりそれはやってきた。


「Train coming!!」


笛が激しくなる。


「下がれ下がれ!

危ないぞ!」



そしてそれは、

警笛と共に来た!!!



短い!

客車がない。



あっという間だった。



あっけなく過ぎ去った汽車に

みんな大笑い。



「大山鳴動して鼠一匹」といったところか。


いや、犬一匹か?




まあ、それはそれで面白かった。


むしろ、待つ間のドキドキ感が楽しいのかも。



汽車が来た‼️


旅・最終章

2022年12月23日 | ライフスタイル

昨夜ホーチミンからハノイに戻り、

3年ぶりとなる

今回のベトナムの旅も

いよいよ終盤にさしかかった。




日本は寒波に続きらしいが、

ベトナムでは春から夏の陽気に浸れる。







ただ心配事が2つある。


阿蘇の家の水道管の凍結やボイラーの故障などだ。


そして、

日本へ帰るためには、

PCR検査で陰性証明を取らなければならない。


陽性になれば、一周間は強制滞在させられる。




だが、

これらは今ここで心配してもどうしようもない。

無駄な心配はしないようにしている。



その時はその時。

生きてりゃ何とかなる。


今を精いっぱい楽しんで生きる。

それに徹しよう。






メコンリバー

2022年12月22日 | ライフスタイル


世界の文明は大河沿いに発展してきた。


これまで

ナイル、アマゾン、ガンジス川などを渡り歩いてきが

メコンは何度も船で渡った。








メコンリバー下り


今回も

いろいろ発見があった。


















詳しくは後日まとめるが、

今日はまたハノイに戻る。



メコンを馬車で行く



メコンの島に上陸

やっぱりついてる!!

2022年12月21日 | ライフスタイル


昨日は「統一会堂(戦争博物館)」へ行ってきた。


ここへ行けば、

ベトナム戦争からベトナムが統一された経緯がよく分かる。


統一会堂(戦争博物館)  





ところで、

「海外に出れば円高になる」

というジンクスは生きていた。



日銀の政策転換により

円高が急速に進んだ。



海外旅行の真っただ中。



両替するたびに

為替レートが有利に進んでいた。




両替



これはありがたい!



欲を言えばキリがないが、

少しでも円高になれば

費用が浮く。



なんともありがたい!



やっぱりついているのだ。












ホーチミン

2022年12月20日 | ライフスタイル


今回の旅も、

いよいよ後半に入った。



ホテルも飛行機などの移動手段も

状況を見てその都度現地で予約。

(「行き当たりバッ旅」だから)



ちょっと疲れが出てきたかな?




後でジャグジーで癒そう。




コロナに罹ると

予定通りに日本に帰れなくなる。

(その覚悟で来ているが)




今回は、案内役なので、

それも含めて気疲れする。




それでも

最後の国内線フライト(ホーチミン→ハノイ)と

ハノイで滞在するホテルを予約したので

ひとまずホッとしている。



今日は、現地の旅行会社に行って

明日のメコン川ツアーを申し込まなくっちゃ。



3年ぶりのベトナムを満喫している。









ベトナムでの誕生日

2022年12月19日 | ライフスタイル


ベトナムのホイアンとダナンで

還暦の(?)誕生日を迎えました。



沢山のお祝いメッセージをいただきありがとうございます。


旅の途上なので

ここで深くお礼を申し上げます。





朝、ホイアンのホテルの朝食時

思いがけずホテルの粋な祝福を戴き感激でした。






午後は、ダナンに移り、

シーフードの夕食を戴きました。







魚🐠料理の食べ方  




お陰様で

素晴らしい誕生日を送ることが出来

幸せ者です。



(ホテルの最上階のバーで)


(夜のダナンビーチを見下ろす)



心から感謝いたします。

ありがとうございます。



ダナンビーチ



今日は、

常夏のホーチミンに向かいます。








ホイアン

2022年12月18日 | ライフスタイル


ベトナムの見所は沢山ある。



その中の一つが

今いるベトナム中部の世界遺産「ホイアン」である。










京都のような位置づけで、

訪れるのは今度で4回目となる。










川下りが出来たり、

町中至る所にあるランタンの灯りは心を癒してくれる。









約400年前

日本人が作った通称「日本橋」があるなど

日本とも深いかかわりのある町で

一層親しみを感じる。

















今日は、このホイアンから

ダナンに移動します。



ホイアンの夜景🌃🌉✨  


ホイアン船遊び


ホイアン 日本橋