世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

自遊にカンパイ!

2018年07月31日 | 100の力
眼医者に行った。

半年ぶりだ。

目薬をもらいに。


1年ぶりに視力を測った。

1,2から0,9に落ちていた。


乱視ですねと眼医者は言った。

このところの執筆でずっとPCとにらめっこしているからだろう。

(二日前にブルーベリーをあれほど食べたのに)


目と歯は定期的なメンテを欠かさない。


お陰で老眼もほとんどない。

よほど小さい字でない限り、

今でもメガネ無しで読める。



ところで、目の先生の手がタバコ臭い。

瞼を触るとき、先生の掌がちょうどボクの鼻の前に来るから

否が応でも強烈に臭うのだ。


手はちゃんと洗っているはずなのに、あれだけ臭いというのは、

かなりのヘビースモーカーに違いない。


仕事がらストレスが半端ないのだろう。

お気の毒としか言いようがない。


先生と呼ばれる医者や弁護士は憧れの職業かもしれないが、

あれだけ時間とお金をかけて取得した資格をもってしても、

昨今は、競争が熾烈でさほど儲かるものでもないらしい。

(儲けだけではないだろうが)


それより、拘束時間とストレスを考えると

何一つ資格を持ち合わせていないが、

ストレスフリーでのほほんと自遊勝手に生きている自分を誉めてやりたい気になるのは

いささか傲慢だろうか。



      今日も森で瞑想をする筆者


―――――――――――――――――――――――――

人生100年時代。

人生は60からが勝負なんですよ。

それはもはや余生ではなく、

そこからが「本生」。


それまではあくまで助走期間。

60までは「予生」に過ぎないんです。


その「予生」に頑張り過ぎて、

いざ「本生」になって息切れしちゃう。


人生のホームストレッチにこそ、

最もエネルギーを残しておかなきゃ。


「自遊」にカンパイ🍻!!

(人生、完敗にならないように)













7月30日(月)のつぶやき

2018年07月31日 | ライフスタイル

障がい者だって旅をしたい

2018年07月30日 | 100の力
何度か障がい者の方のお世話をして旅をしたことがある。


自分自身が旅の喜びの大きさを知っているだけに、

多くの方に旅の醍醐味を知ってもらいたい。


まさにそのままの会社名「旅のよろこび(株)」は

障がい者の方に絞った旅の企画をされている。


そして、今回は

「ぶどう&ブルーベリー狩りとランチバイキング」というツアーに

ボランティア介助者として参加した。


         ブドウ園にて


         ブルーベリー園にて


障がい者の方も旅したいと思う方は多いと思う。

特に車椅子の方はそれでなくても乗り物に乗る際に不便である。

気兼ねしてなかなかできないという忸怩たる思いがあるのではないだろうか。


そんな思いから、リフト付きのバスを導入された、




――――――――――――――――――――――――

ボクが付き添った64歳の女性は、

「封入体節炎」という難病を患っておられ、

電動の車いすを使用されていた。


10年ほど前に発症されたとのことで、

それまでは美容師をされていたそうだ。


筋力が衰えていく進行性の不治の病だという。

どれほど悲しみ、悔しい思いをされたか想像に難くない。


最初は硬い表情でしたが、

ランチを一緒にとり、話をするうちに打ち解け、

ブルーベリー園ではこの表情。




「人生、楽しまなきゃね」

明日は我が身かと思えば、

彼女の言葉が身に詰まる。


10年を経るうちに、

この難病と付き合っていくしかないという強い覚悟が見て取れた。

健気に真摯に生きておられる。

ボクには出来るだろうか。


嬉しそうな表情と言葉にボクの方が元気と勇気を頂いた。

きっとブドウが元気で、

ブルーベリーが勇気だったのだろう。


本当はボクの方が助けられているのだと、つくづく思う。


ありがとう。

感謝です。



こうした方々のお世話は、

ボクの使命の一つだと感じるようになった。

熊本においてもこうした小さな活動ができる。

この活動を日本全国、そして世界にも広めたい。

(NGO活動の一環として)


"Think global, act local"

常に世界を思い、地域に貢献する。

これこそGlocal(グローカル)の一端である。


ボクにできることは小さいかもしれない。

しかし、想いは常に世界にあり、宇宙にある。

"Always image big, move small"



上記の旅行会社の社長は、

「ニュージーランドにも行きましょうね」と提案してくださった。

是非、お供します!




≪Asay go-rock≫


夢があれば人生に張り合いが出る。

使命があれば、生き甲斐を見出す。















7月29日(日)のつぶやき

2018年07月30日 | ライフスタイル

書きながら考える

2018年07月29日 | 100の力
執筆がノってきた。

(ヤットみたいな)


大まかな構成が決まれば

あとは書きながら考えていく。

(そう、走りながら考えるタイプ)


書いているうちにどんどんと発想が浮かぶ。

だから、

最初に考えたことと違った形で文章が進んでいく。




書き疲れたら、瞑想をする。


天からのエネルギーを頂く。

それを糧にまたPCに向かう。


何とか8月中には仕上げたい。


ところが

また旅の虫が騒ぎ出した。

どこへ?

北へ!



9月には旅に出ることにしているが、

それまで待てないらしい。


相変わらず、困ったものだ。
















7月28日(土)のつぶやき

2018年07月29日 | ライフスタイル

NGO設立

2018年07月28日 | 100の力
『NGO イナターナショナル・プロジェクト協会 "NGO International Project Association(IPA)"』

を設立します。


NGOとは、

「Non-Governmental Organization」の略で、非政府組織といわれるものです。

政府に属さない団体であり、

国境や民族の壁を越えて、

民間の立場から世界的な問題に対して実際に行動を起こします。



活動内容は、

国際交流及び国際貢献です。


そのなかで、

教育、健康、福祉、環境、貧困といった

世界的な社会問題に取り組んでいきます。


現在、具体的には

外国人技能実習生や留学生の諸問題に取り組んでいます。


障がい者支援も行っています。


          全盲の方のアテンド(ベトナムにて)


これから徐々に活動範囲を広げていきます。


参加、協力してくださる方を募集します。

興味があるかたはご連絡ください。



        国際会議への出席




≪Asay go-rock≫

大きな夢も、小さな一歩から

Dream big, act small.


思い付いたら即行動

Move immediately at the moment you think.








7月27日(金)のつぶやき

2018年07月28日 | ライフスタイル

ベトナム人急増

2018年07月27日 | 100の力
ボクの予言はよく当たる。


今、ベトナム人が急増している。

ベトナムの魅力に憑りつかれ、

早、10余年。


5~6年前からベトナムブームが必ず来ると予言、

自ら牽引してきた。


ハノイでカフェを開き、

日本語学校を手掛けた。


福岡でもベトナムカフェを作った。


コーヒーをはじめ、ベトナム商品の輸入も行っている。

(ココナツオイルはよく売れた)


今も、2~3か月に一度、足繫くベトナムを訪れている。

(ベトナム訪問回数は優に50回を超えている)

アテンド(案内)もしていますよ。


――――――――――――――――――――――――――

今、日本は、人手不足も相まって

周知のように外国人労働が急増している。

コンビニをはじめ

身近でも至る所に外国人が働いている姿を見ることができる。



その中でも

昨今はベトナム人が抜きんでている。

この傾向はますます広がる。


         ≪写真≫ ベトナム人たちと(熊本市内某所)


もっとも人手不足が予想される介護職に

2020年の夏までにベトナム人を1万人いれることが決まった。



マジか?と思う。


いろんな問題も発生することは必至である。

自分の活躍できる場所がますます広がる。

遊んでばかりいられないぞ。

(てか、遊びが増える)



ちなみに、

外国人の増加率は

熊本県がトップです。


ベトナム人を雇ってみようかなと興味をお持ちの経営者の方は

お気軽ににご相談ください。






7月26日(木)のつぶやき

2018年07月27日 | ライフスタイル

住所抹消

2018年07月26日 | 100の力
住所不定、年齢不詳、職業未定、無国籍人間。

これがボクの現状だ。


健康保険証がきれるため

新しい保険証をもらうため区役所を訪れた。


窓口で

「あれ!?住所が抹消されていますね」

と言われた。


「は?、どういう意味ですか?」

「前の住所にお住まいですか?」


前の住所とは、それまで住民票に記載しているところだ。

「いえ、いません」

と正直に答えた。


「存在が確認できないので

住所が抹消になり、保険証の発行も出来ません」


ガーン!


「今お住まいのところはどこですか?

「特にありません」

「え? 普段はどちらに住んでますか?」


「特に決まっていません」

「といいますと?」


「転々としています」

「それは困りますね」

「いえ困っているのはこっちです。

どうすればいいのですか?」


自分の存在自体が拒否されているようで、

複雑な心境になった。


もはやボクはどこにも存在しない。

自分はは一体だれなんだ?

Invisible Man(透明人間)?




昨日も国際会議が続く。

(ベトナム、韓国、中国)



――――――――――――――――――――――――――

で、どうなったと思いますか?






念書を書きました。

(書かされました)


≪海外暮らしが多く、

日本ではホテルを転々としています≫


その上で、住所設定という項目に、

結局元の住所を再度記載。


これでとりあえず一件落着。

2時間かかって

やっと保険証ゲット。


ところで、住民票がない人は、

パスポートや運転免許証などの更新はどうしているのだろう。


近い将来、

本当にそういう状態になるのだから。


これは良い勉強(経験)になった。


また一つ成長した?




【余談】


収入は?

と聞かれ、

応えに悩んでいると、

不労所得ですか?

と促され、


ハー、エー、マー、字は違いますけど。


で、

「浮浪所得」ですと答えた。


笑えない笑える話。






7月25日(水)のつぶやき

2018年07月26日 | ライフスタイル

自分の役目

2018年07月25日 | 100の力
自分が今どのポジションにいて

何をなすべきか(役目)が明確になれば、

あとはそれを実行に移すのみである。


それは、

必要としている人の心を満たしてあげること。

応援し、寄り添うこと。


       昨日も濃い仲間が集結


ということで、

昨日は、ベトナムからきたD君をアテンドして回った。



         テレビ局のインタビューを受けるD君





引き合わせ、仕事に結びつける。

今すぐにでなくても、

将来を展望し、

希望の持てる道を目指すようにお手伝いをする。


頑張ってる人を応援することも忘れない。


みんな、悩み苦しみもがいている。

それを少しでも解消できれば本望だ。


今日も、そうした一日になる。




【えいせい迷言集より】


足元を見つめるより、

遠くを見つめるほうだ。

だから、たまにコケる。


その時は、また立ち上がればいい。



石橋は叩いて渡るより、

叩き壊す方だ。

だから、たまに落ちる。


その時はまた這い上がればいい。



7月24日(火)のつぶやき

2018年07月25日 | ライフスタイル

Japan Rail Pass

2018年07月24日 | 100の力
ベトナム人の彼は、

東京から新幹線で6時間かけて熊本まで来てくれた。

(早くなったものだ。

3万円ほどかかるが)


ボクは、

飛行機の方が安いよと提案した。


ところが、彼いわく。

「こういうのがあるんですよ」

と、見せてくれたのがこれ。


       3週間乗り放題で約6万円)


アー、なるほどと思った。

これなら、新幹線乗り放題である。


それに、

東京―熊本間を往復するだけで、元は取れる。

不覚にも知らなかった。

それもそのはず、

日本に住んでいる人は買えない代物だから。


もちろん、彼の場合、ベトナムの会社負担である。


これは、

いわゆる「ユーレイルバス」の日本版である。

(ユーレイルパスは、ヨーロッパの28カ国の国鉄(またはそれに相当する鉄道)に乗り放題となる鉄道パス)


ボクも、これでヨーロッパ20ヵ国を回ったものだ。

ドイツのロマンティック街道のバスも利用できた。


いずれも原則外国人向けなので、

居住者は購入できない。


期間も1週間、2週間、3週間と3種類あって

もちろん、値段も違う。



鉄道マニアには有名な

「青春18きっぷ」というのもあるが、

これは年齢制限はないので誰でも買える。

(ネーミングが悪い)


ただし、原則普通・快速列車の普通席のみである。


時間に余裕があって、

のんびり旅するにはいいだろう。


日本列島を縦断すのに、

そのうち使ってみようと思っている。



今持っているキャンパー(キャンピングカー)で回ることもできるが、

鉄道の方が、飲みながら行ける利点がある。

それに、比較的安全で疲れない。

(キャンパーは、何処でも泊まれ、宿代が浮くメリットがあるが)


        つい2日前にもこれに寝た


今は少なくなってしまった寝台車も魅力的だ。

海外ではたまに使うが、

快適だし、急がない旅には最適だろう。

(先月のベトナムでもハノイ―ダナン間で寝台車に乗った)


そう言えば、

ボクの時代の修学旅行は寝台車で行ったものだ。

(熊本―東京間)

思えば、楽しい時代であった。


ただ、今の日本の場合、どちらかと言えば割高になってしまう傾向がある。

優雅さは味わえるだろうけど。


大阪―札幌間の「トワイライトエクスプレス」にはいずれ乗ってみたい。

今のところ、これが日本最長(22時間)の寝台列車だ。

(破格の値段がするが)


時間とお金がなければそうそう出来ない。


今のところ、海外優先ではあるが、

海外に飽き(飽きることはないだろうけど)、

もう少し年を取ったら

日本全国のんびり(のんべー)列車の旅もいいかもしれない。