ブログどじ小舎

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20日、京都御苑への観梅散歩

2021-01-18 15:33:01 | sanpo
 今朝はよく冷え込んで、京都では一応-0.7℃の氷点下まで下がった様です。
あくまで気象台での観測ですので、気象台より北にある我が家の辺りではもう少し下がったのだろうと思います。
散歩は午後ですので、8℃代まで気温が上がっていて、歩くとそれなりに汗が出ていました。

 それなりの汗をかきながらの散歩は御所往復で梅見に。
行き掛けの駄賃に覗いたのは西陣聖天雨宝院で、ここもまずは梅の花から。

品種名は分りませんが、小振りな花を咲かせています。
 
 雨宝院からのもう一枚は、梅は梅でもロウバイ。

下向きの花ばかりだったので、見上げるかたちで撮っています。
跡で載せる御所のロウバイより花が小さく、色が濃いめです。

 雨宝院から御所へ歩き、中立売御門から御苑内へ。
木立の中の遊歩道を下がり、梅林へ入って紅梅を。

植物園と違い、名札が無いので品種名は分りません。

 梅林を下がって出水の小川の起点近くの紅梅。

これは咲いた時期からの推察で、「寒紅梅」だろうと思います。
咲き始めが早かったので、花びらを散らしたものも多く見られます。

 「寒紅梅」の隣で咲き出しているロウバイも一枚。

これは横向きに咲いていてくれましたので、雨宝院よりは撮りやすい。
先にも書きましたが、雨宝院のロウバイより花が大きく、色は薄めです。

 先日来「出水の小川」と言う単語は出てきますが、絵が無かったので小川を一枚。

起点近くの流れで、飛び石で渡れるようになっています。
飛び石は、子どもでも楽に渡れる間隔になっています。
夏場にはこの流れの中で遊ぶ幼児を多く見かける所です。

 「出水の小川」沿いに終端部まで歩き、宗像神社北側へ回って紅白の梅を。


紅梅の方は鹿児島紅で、二分咲きくらい。
白梅の方は品種名は不明ですが、ほぼ満開状態。
白梅の方には一人だけですが、カメラを持った御仁が貼りついて動かないので、白梅の写真は有りません。

 鹿児島紅の方は撮っている人が居なかったので、近づいて一枚。

まだ蕾の方が多い状態ですが、咲き出している花はきれいです。

 帰りは出水の出入り口へ引き返しましたが、チラホラ咲きの白梅が有りましたので一枚。

小さな花と咲き具合から、植物園で見てきた「甲州小梅」かな?と思いますが???

 以上、18日、御所往復での観梅散歩はここまでです。

 昨日は陶芸教室で烏丸四条の方まで出ましたが、何時もより車の数が少なくなっている様でした。
ただ、車が少なくなっている程には人出は減ってない様です。
出かけた私がごちゃごちゃ言う事は無いのですが、帰りのバス車内でも座れずに吊皮に掴まる人の姿も見られました。
ぎゅうぎゅう詰めでは有りませんが、それなりの乗車率です。

 京都では入院先が見つからずに自宅で無くなったコロナ患者が二名出ています。
基本的に、京都の医者や病院は信用していませんので、こんな事態になっても然るべくだと思ってはいますが、それにしてもちょっと酷いですね。
医者にも掛かれないとなると、もう医療崩壊の真っ只中になっていると言えそうです。
 
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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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1月17日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-01-17 08:31:31 | Weblog
 16日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:15分に どじ小舎での更新を完了しています。
賀茂川の水鳥と、植物園で咲き出している梅などでの更新になっています。

 ブログの方の更新漏れからは、花が無くて実と冬芽。
 
 最初は実からで、ヘクソカズラの実。

雨の時にも覗こうとしましたが、本降りになりカメラが出せない状態でした。

 二枚目はオニグルミの冬芽。

冬芽と葉痕で、猿か小人の顔に見えると言う解説が付いていましたが?
さて、見えない事もない?

 最後に雨後のアリドオシの実。

アリドオシ → 別名「一両」とも言うそうです。
私としては、センリョウやマンリョウよりこの一両の方が好きですが・・・・・

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 京都はコロナがらみの非常事態宣言が出ていて、来月7日まで不要不急の外出を控えるようにと協力要請がなされています。
という時期に、府立植物園が開園して来園者を受け入れているのは少し矛盾がある様にも思えますが・・・・・
毎週出かけている身には有難い事です。

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16日、京都府立植物園からの冬だより

2021-01-16 15:46:49 | Weblog
 16日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
野鳥と花での更新になりそうです。

 先週の冷え込みとは大違いで、きょうは氷も霜も見られない朝でした。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

この時点ではまだ薄日も差していましたが、昼前から本降りの雨になり写真は少なめの一日でした。

 植物園へ入っての花は春の花?を四枚で、まずはオオイヌノフグリ。

09:43分の撮影で、午後には開いた花を撮る予定でしたが、本降りの雨で予定が崩れてしまいました。

 この所の暖かさのせいか?クロヤナギが咲き出して来ていました。

ネコヤナギの方が春らしい?と言えそうですが、昨年あった木が見当たりません。

 きょうは、少し早めの咲き出しになっているアセビも見られました。

ごちゃごちゃ気味ですが、やはりここ三日ほどの暖かさのおかげ?

 昼前に降り出した雨ですが、一時的に止むことも有りました。

11:41分の雨止み時のホトケノザ。
頭に乗った水滴がちょっと面白い?

 この後には本降りになり、ジーンズの裾がボトボトになるくらいに降られてしまいました。
雨になれば外出しない人なので、きょうの様な本降りの中を歩くのも本当に久しぶりでした。
震えるほど冷たい雨では無かったのが救いでしょうか?

 と言う次第で、京都府立植物園からの冬だより?でした。

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15日、千本釈迦堂、慧光寺、平野神社からの冬だより

2021-01-15 15:26:52 | sanpo
 きょう15日は15℃まで上がる予報が出ていましたが、昼前の予報では14℃に変わっていました。
いずれにしろ、歩けば暑い気温に変わりはありません。

 散歩は千本釈迦堂が皮切りの散歩になっています。

先週の冷え込み以来、釈迦堂では椿の花が見られません。
花が残っていた?シキミも寒さにやられてご覧の有り様です。
明日までは暖かい様なので咲き出す椿があるかも知れませんが、明後日からはまた寒くなる様です。

 釈迦堂を出て南へ歩き、ホームセンターで買い物を済ませました。
先日、こたつの修理でハンダが入用になり覗いたのですが、ハンダも半田鏝も見られませんでした。
最近は半田付けする人が居なくなっていると言う事なんでしょうね?
結局は、段ボール箱をひっくり返して、何とかハンダを見つけました。
買う方が早いと思ったのが間違いだった様です。
ちなみに、きょう欲しかったのはハンダでは無くて、延長コードです。

 ホームセンターから笹屋町通り、浄福寺通りと歩いて慧光寺へ。


慧光寺には蓮の鉢があるので、氷が残っているかな?と思い覗いてみました。
幾つもある鉢の内、「区民の誇りの木」指定の大イチョウに近い一鉢だけに氷がかろうじて残っていました。
氷は水面から持ち上げ、鉢の縁に立て掛けて撮っています。

 慧光寺から浄福寺へ入り、一条通りへ抜けて西進。
一条通りを西大路通りまで歩いて地蔵院を覗きましたが、ここの椿も花が無くなっています。
「散り椿」が咲くまでにはまだ間がありますが、前を歩く事が有れば覗いてみようと思っています。

 それにしても?ですが、昨年の非常事態宣言時には千本釈迦堂も地蔵院も門扉を閉じて拝観休止になっていました。
今回はお構いなしに拝観OK。
やはり要請の力点が会食に有ることが原因ですかね?会食と夜八時以降の外出自粛ばかり言っているので、お寺や神社は関係なしになりますね。
もちろん、こちらの方が私に取っては有難い!

 地蔵院から白梅町へ歩いて買い物を済ませ、西大路通りを上がって平野神社へ。
本殿脇の十月桜を見に行きましたが、やはり桜は先週末からの寒さにやられた様で、枯れた花が目立っています。

 本殿エリアから、大島桜の根方で咲いているホトケノザ。


花が無いので、二枚掲載しておきます。
ホトケノザは花が残ってはいますが、花が小振りになっているのは寒さのせいかも?

 奥の桜園へ入って菜の花も一枚。

やはり咲くのが早過ぎた様で、寒さにやられた花が残っていました。

 最後に東参道脇で咲いているニホンズイセン。

この花が一番季節に合った花の様で、しょぼくれた所が無く生き生きと咲いています。

 最後に猿田彦社まえのロウバイを。

前回 ( 6日 ) はまだ蕾でしたが、幾つかながら花が咲き出して来ていました。

 この後は、きょう最後の買い出しに回りましたので、写真はここまでです。

 以上、15日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、平野神社からの冬だよりでした。

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14日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だより

2021-01-14 15:41:12 | sanpo
 きょうは14日で、最高気温は14℃まで上がる予報が出ています。
そのだんで、明日15日は15℃、明後日16日には16℃まで上がる予報になっています。
冗談みたいな春の陽気が続くようですが、17日の日曜日には一気に8℃まで下がって冬に逆戻りらしいです。
コロナだけでなく、気温の変化による体調不良にも要注意ですね。

 散歩は上御霊神社往復ですが、途中お寺を四軒回りました。
で、最初に覗いたのは寺之内通りを歩いて妙蓮寺。

寺之内通り沿いの「寒咲きあやめ」の植え込み。
気温が上がっているせいか?蕾から開きかけているのが四輪ほども見られます。

 境内へ入ってソメイヨシノの根方の寒咲きあやめ。

これも蕾から開きだしたばかりの花になります。

 本堂をぐるっと回って正面へ出て蓮の鉢の氷を。

幾つもある鉢の内、日当たりの悪い二鉢に氷が残っていました。
茎を切った後は放置してある状態なので、ゴミや水苔が鉢の中に有ります。
水が氷る際に。水以外の汚れが様々に作用して氷を面白くしています。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、きょうは北へ上がり本法寺へ。
庫裏入り口のロウバイを見に行きましたが、咲いていた花は落ちてしまっていました。

 ロウバイの横にある蓮の鉢は日陰になっているので、まだしっかりと氷が残っています。

鉢の縁との間は溶けているので、人差し指は無理でも小指くらいなら入る隙間が出来ていました。
で、小指を入れて氷の厚みを計って見ると、小指一杯くらいの厚みになっていましたので、氷の厚みは6㎝ほどありそうです。
京都では珍しい氷の厚みで、先週末からの冷え込みが如何に強かったかが分かりますね。

 本法寺を北へ抜け、御霊前通りを東に歩いて妙覚寺のロウバイを見に行きましたが、こちらはまだ蕾だけ。
妙覚寺から南へ下がって妙顕寺へ入り、本堂前の蓮の鉢を見て見ましたが、こちらは日当たりが良いので氷は溶けてしまっています。

 境内を歩いて慶中菩薩前へ出て梅の花を。

まだ白梅だけで、鳥居脇にある紅梅は蕾から進んでいません。

 妙顕寺を東へ抜け、北へ歩いて再び御霊前通りへ。
御霊前通りを東へ歩き、烏丸通りを越えると上御霊神社。


もうそろそろ花手水も終わっているだろうとおもいましたが、どういたしましてでまだ残っていました。
今日は花が邪魔で水の出も少なく、あまり面白い物が撮れませんでした。

 上御霊社でも梅が咲き出しています。


白梅は品種名不明ですが、早くから咲き出していて、花数もそれなりに増えています。
赤い梅は8日にも載せた鹿児島紅の一輪。
8日は蕾が開きかけて雄蕊が見え出した所でしたが、きょうはしっかりと開いています。

 以上、14日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だよりでした。

 京都では実質今日からコロナがらみの非常事態宣言が出ています。
「不要不急の外出を控えて・・・・・」とアナウンスを流しながら広報車が走っていましたが、街中に常と変わった風は見られません。
散歩最終の上御霊神社では、観光客らしい姿も含めて20名ほども参拝者の姿が見られました。
カメラを持って散歩に出ている私が言うのも変ですが、宣言の効き目は有りませんね。
ガースー始め、上が上だけに説得力の無い宣言になっています。
 
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3日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの冬だより

2021-01-13 15:27:33 | sanpo
 昨日は雨に降り込められました。
少し時間をずらせば歩けない事も無かった様ですが、玄関を開けて雨を見たとたんに歩く気が失せました。

 きょうは雨の心配のない天気ですが、余り遠出はせずに今宮神社往復の散歩で済ませています。

 遠出をしなかった散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

何時も撮っている冬咲きのスミレですが、この所の寒さで花の数が一気に減ってしまいました。
咲いている花は色が濃くなり、本当のすみれ色になっています。

 冷え込みが強くなって、どこも花が無くなって撮る物に困る季節です。

十二坊でも撮る物が無いので、花が終わったビワをもう一度。
白い花弁の見える物も有りますが、もう花が終わったと言っても良い様です。

 十二坊を出て弧蓬庵坂へ回り、坂を下って今宮神社参道から今宮神社へ。
ここも撮る物が無いので素通りしましたが、観光客らしき姿がチラホラ見られました。

 今宮神社から大徳寺へ歩き、芳春院への通路を一枚。

冬枯れた、冬枯れたと言いながら何度も掲載していますが、他に撮る物が無いのでご容赦を。

 通路の突き当りから、芳春院の門前を。

これも何度か載せている風景です。

 石畳の向こうに蓮の鉢が四鉢並んでいますが、

金曜日からの冷え込みで張った氷が溶けずに残っていました。
日陰の鉢は氷が溶けない内に朝の冷え込みを何度か迎えた様で、厚さが5㎝以上はありそうに見えました。
割れない上に持ち上げも出来ないので、あくまで見た目の推測です。
見た目の推測ではありますが、これだけ厚いと溶けるまで暫くかかりそうです。

 芳春院門前ですので、主目的の梅 ( 寒紅梅? ) を。

前回、7日にも載せたのと同じ花になっています。
寒いと花が開かない?様で、6日経っても花数は増えていませんでした。

 大徳寺はここまでで、北大路通りへ出て買い物 ( これも散歩の目的の一つ ) 。
その後、建勲神社の階段登りから船岡山へ回ってアセビの花を。

花と言って良いのか?蕾と花の中間くらいになっているアセビです。
船岡山ではアセビも多く見られますが、その中でも毎年早くから花を見せてくれている木ですので、追々咲き出してくると思っています。

 以上、13日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの冬だよりでした。

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11日、西陣聖天雨宝院と御所からの冬だより

2021-01-11 15:12:54 | sanpo
 きょうも-1.0℃まで冷え込んだ京都ですが、日中は7℃まで上がる予報で、幾分寒さは緩んできています。
世間では祭日、成人の日と言う事ですが、我が家はとんと縁が無いので普通の一日と変わることは有りません。

 明日は明け方に雪になりちょっと纏まって降りそうな事も言っていました。
ので、きょうは少し足を伸ばして御所 ( 京都御苑 ) まで歩いて来ました。
但し、帰りは買い物の都合で烏丸丸太町からバスに乗って帰っています。

 散歩の最初は上立売通りを歩いて、何時もの様に西陣聖天雨宝院へ。

白梅は高さ70㎝ほどの小さな木ですが、しっかりと花を咲かせて来ています。
同じく、近くにある小さな紅梅はまだ花が見られません。

 雨宝院から御所へ歩き、中立売御門から入って南下。

梅林の取っつきに植えられている紅梅。
これも1mほどの低い木で、まだ添え木がしてある苗木です。

 梅林を抜けて「出水の小川」の起点近くへ歩き、ロウバイを。

やっと二輪ほどが咲き出して来ていました。

 出水の小川の終端部から、宗像神社北側へ回ってロウバイ。

ここは既に満開?と言うくらい咲いています。
咲いてはいますが、木が低く花は下向きに咲いていますので花芯部が見えない。
今時のデジカメですので、背面の液晶部が動きます。
と言う事で、フイルム時代には撮り難かった?と思えるアングルで撮っています。

 ロウバイの南側では紅白の梅の樹が見られます。

赤い梅はほんの咲き始めの「鹿児島紅」。
木全体でも、まだ十輪ほどしか花が見られません。

 隣の白梅は、ほぼ満開?

「作業中」の看板は、梅の樹の奥にある木の枝打ちをやっている様で、ずっとチェーンソーのエンジン音が聞こえていました。

 ほぼ満開の白梅は草臥れた花も多くなっています。

その中からましな白梅を探して一枚。

 以上、11日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの冬だよりでした。

 この後は御所を南へ抜け、烏丸丸太町からバスに乗って帰って来ましたので、写真はここまでです。

 大阪、京都、兵庫の三府県の知事が合同で緊急事態宣言の発出を政府に要請していますが、政府の回答は二三日様子を見て決める。
知事が「もう限界や」と言ってるのと、政府の対応との温度差がすごいですね。
後手後手対応の面目躍如!立派なものです。と言ってる間に手遅れになってしまいそう。
ガースーは、もう始まっている医療崩壊をどうするつもりなんですかね?
最後にはわしゃ知らん!と言い出しそう。

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1月10日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-01-10 08:47:45 | Weblog
 9日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:30分に どじ小舎での更新を完了しています。
氷が多いのですが、野鳥と花も掲載しています。

 ブログの方の更新漏れからは、今週はシモバシラを。
シモバシラはシソ科の植物の名前で、9月ごろには花を咲かせています。

 ただ花よりも冬に根元にできる氷 ( 霜 ) が特徴的な植物です。

地上部は冬枯れしていますが、地下の根っこから枯れた茎に水を吸い上げ、その水が氷点下の地上で氷になります。
写真はこれを繰り返して次第に大きく成長した姿です。

 シモバシラに近づいて見ると、こんな具合。

横縞模様が成長を現わしている様です?

 気温が上がれば溶けてしまいますが、昨日は午後にも溶けずに残っていました。
それだけ今回の寒波が強いと言う事ですね。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょうから2021年の陶芸教室が始まります。
三週ぶりですので、年末から作りかけの作品がどうなっているか?

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9日、賀茂川からの冬だより

2021-01-09 16:32:25 | Weblog
 9日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
野鳥と氷での更新になりそうです。

 今年最初の植物園行きは、絶好の晴れになりましたが、昨日来の冷え込みが強い一日です。
寒い割には入園者もあり、可愛い幼児連れの姿がよく見られました。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州の草はすっかり冬枯れがてしまっています。
川面に伸びる橋の影は相変わらず長く伸びています。

 きょうのブログは植物園へ入る前の賀茂川からだけ。

その賀茂川は昨日来の冷え込みで、流れの緩い所には氷が張っていました。
さて、こんなことは十年に一度くらいかと思いますが?????

 賀茂川からは、河原で見かける野鳥も掲載。

イカルチドリですが、寒そうに首をすくめていました。
石ころだらけの中州ですが、チドリの向こうの川面にも氷が張っています。

 氷が無い所を泳いでいたつがいのマガモ。

オスの方は傷だらけの様にも見えますが??

 賀茂川上空で群れていたトンビも一枚。

多い時には20羽ほども群れている時があります。
太陽が低いので、左端に写り込みました。それにしてもいい天気です。

 最後に人間の群れを一枚。

奥に並んでいるコンクリートの塊が飛び石になっていて川を渡れます。
積もった土砂の中州には飛び石から移れる様になっていて、人間の群れは川面に張った氷で遊んでいました。こうした光景も10年に一度かな?

 と言う次第で、京都は一日中寒い日になっています。

 以上、1月9日、賀茂川からの冬だよりでした。

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8日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だより

2021-01-08 15:30:22 | sanpo
 きょうは京都もよく冷え込んでいて、最低気温は-3.7℃、最高気温は2.7℃。
洗濯ものを外干ししたら、干す端から洗濯ものが凍りついていたらしいです。

 寒いのは寒いのですが、天気は悪く無いので歩きに出ました。

まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。
寺之内通り沿いの植え込みから寒咲きあやめ。
一輪しか見えていませんが、葉の奥に隠れて三輪ほど咲いていました。

 境内へ入り、寒咲きあやめの花に近づいて一枚。

今朝の氷点下にも負けず、萎れることなく咲いています。

 近年?京都のお寺さんでは、夏場に蓮の花を咲かせています。

その蓮の鉢が妙蓮寺の本堂前にもあり、鉢の水が凍りついていました。
全く個人の好みなので、何が面白いの?と言う声が聞こえて来そうです。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て、きょうは東へ歩かずに北へ上がって本法寺へ。

庫裏の入り口の蓮の鉢ですが、氷の表面に油が浮いていました。
アップにすると何か分からない?

 鉢は二鉢有り、どちらも日陰になっています。

日が当たった方が面白いのですが・・・・・・
これは日差しの加減ではなく、氷の中に閉じ込められたゴミ?
縞状に油が出ている様にも見えますが、多分ゴミだろうと思います。

 本法寺の庫裏近くには蝋梅の木が一本あります。

前回はまだ黄色の葉っぱを着けていて、葉陰で花が咲いていましたが、きょうは葉が落ちてしまい、花が良く見えるようになっていました。

 本法寺を東へ抜け、裏千家北側の路地を抜けて妙顕寺へ。

妙顕寺も本堂前に蓮の鉢が二鉢あります。
ここは日当たりが良いので、氷の一部が溶けています。

 本堂前から慶中菩薩前へ回って紅梅。

まだ咲き出してはいませんが、来週覗くころには花が見られるかも知れません。

 もう咲いている白梅を一枚。

白い梅は、やはり日差しがる方が撮りやすい?様です。

 氷の写真が撮れたので、ここから帰りにしても良かったのですが、せっかく妙顕寺まで来たのだから、もう少し足を伸ばして上御霊神社まで歩きました。
上御霊神社は落ちる水ですが、まだ花手水のままで、尚且つ花が水の落ちる所に流れていたので、きょうは落水の写真は無し。

 水は無しで、絵馬堂南の植え込みから梅の花を。

先日の御所でも咲き出していましたが、ここでも鹿児島紅が数輪咲きかけていました。
これも来週には、しっかりと開いている花を撮れそうです。

 品種名の分からない白梅は咲き出していますが、きょうは蕾?を一枚。

これくらいの開き加減もまた可愛い?

 以上、8日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だよりでした。

 京都もコロナで非常事態宣言発令を要請する事になりそうです。
そうなると、京都府立植物園が、また休園と言う事になると思われます。
明日はまだ大丈夫でしょうが、その次と言うともう休園かもしれません。

 前の非常事態宣言の時は陶芸教室も休講になっていましたので、今回も発令されると休講になりそう。
となると、こちらも明後日の受講以降は開講される保障がありません。

 うーーーーーん、難儀な事ですね。暇を持て余しそうです。

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