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30日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2021-04-30 15:44:52 | sanpo
 昨日は雨に降り込められて、一日家で沈殿していました。
きょうは午後には雷雨が有るかも?と言う予報でしたが、根拠なく大丈夫だろうと言う思い込みだけで歩きに出てきました。
もちろん傘は持って出ましたが、使うことは無かったので何よりでした。

 さて、散歩は久しぶり ( 22日以来 ) に上御霊神社往復。
最初に覗いたのは、寺之内通りを歩いて妙蓮寺。

ツツジが終わって来ているので、花が無くなって来ました。
だから?雑草を、という分けではなく、偶々咲き出していた花で、ムラサキカタバミ。
花に来ている虫はハナバチの一種だろうと思います。
確証は有りませんが、ヤヨイヒメハナバチかな?と思います。

 ムラサキカタバミの隣ではアカカタバミも見られます。


早くに咲いた花は実 ( 種 ) になっていました。
等倍撮影で計ると、実の高さは14㎜ほどです。

 妙蓮寺を出て西へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。
庫裏の玄関先で咲いているシラン。

前回は左脇でしたが、きょうは右脇のシラン。

植え込みだけでなく、花も一枚。

 何時もはだれも居ない場所ですが、きょうはこの花目当てにカメラを持った女性が一人来ておられました。
この場所を知っていると言う事は、観光客ではなく地元の人ですね。

 妙顕寺から御霊前通りを歩いて、烏丸通りを渡り上御霊神社へ。
例年なら今日あたりはイチハツが見頃なんですが、今年は花が終わったものが多くなっています。
イチハツ目当てらしい人も数名見かけましたが、今年は当てが外れた?かも?です。

 手水場は水が出ていましたので、落ちたり跳ねたりの水を。


この時は曇り空で、日差しが無かったのがちょっと残念?

 手水場から前回見かけたコナスビを見に行きましたが、花を見つけられませんでした。
変って咲き出していたのはハハコグサ。

古名は「ごぎょう / 御形」で、春の七草。正しくはオギョウらしい。
なので、若芽は食べられると言う事です。

 境内を歩き、咲き出しのイチハツを探して一枚。

南門脇のソメイヨシノの回りに植わっているイチハツの中にきれいな花を見つけました。

 藤棚の下草からはカタバミ。

ここも早くに咲いた花は実 ( 種 ) になっています。

 西側の楼門から続く石畳脇で咲いていたツツジ。

モチツツジを小さくした感じの花ですが、さて?何ツツジなのか?

 ここまでで上御霊神社を出て鞍馬口通りを歩き帰って来ました。

が、堀川鞍馬口 ( 堀川紫明 ) 交差点東側の公園でユウゲショウが見られました。
 先日来、散歩の途中に鉢植えのモモイロヒルザキツキミソウの花を見ていましたので、ここのユウゲショウも咲いているのでは?
と思い、探しましたらしっかりと咲き出していました。

 以上、30日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。

光復香港、時代革命

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レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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23日、十二坊蓮臺寺から平野神社への散歩で初夏だより

2021-04-28 16:24:30 | sanpo
 きょうは雨で沈殿の予定でしたが、昼前には止んで明るくなっていました。
遠出はしていませんが、傘を持って近場を歩いてきました。

 まずは千本通りを歩いて十二坊へ。

すっかり花の終わったバイカシモツケ ( リキュウバイ ) ですが、実が出来ていたので撮ってきました。
花の時期はよく見ますが、花が終わると見向きもしない?のですが、ちょっと面白い実の形です。

 境内を歩いていると、咲き出しているハクチョウゲが目に付きました。

まだほんのチラホラ咲きで、ちょっと早い咲き始めだと思いますが?

 北側の門脇では、ヒメウツギがまだ残っていました。

昨日は大将軍八神社でヒラタアブが見られましたが、きょうは天気が悪いので虫は見られません。

 十二坊の後は、何時もは大徳寺方面へ歩くのですが、きょうはいつ降るかも分からない天気なので、十二坊の北側 ( ライトハウスの南側 ) を西へ歩いて紙屋公園へ。
名前の通り、紙屋川の直ぐ東に有る児童公園ですが、あまり子供の姿を見かけない公園です。
急な斜面になっていて、一説には御土居の名残りだと言う話もあります。
ただし、ここは通り過ぎただけで写真はありません。

 公園の斜面を下りて紙屋川を渡り、衣笠の住宅街を歩いて平野神社へ。
きのうの今日ですが、雨警戒で遠出をしたくなかったので、二日続けての平野神社です。

桜の終わった平野神社で、まして雨となれば人影はほぼありません。
せっかく咲いているイチハツも愛でてくれる人はほぼ無い状態です。

 昨日は撮りませんでしたが、奥の桜園ではオヤブジラミが多く見られます。

等倍撮影でこのサイズ ( 径2.5㎜ほど ) です。

実になって来ているものも見られました。
もう少し太ってくるとおもいますが、現状で長さ4㎜ほどで、あちこちにくっつきやすそうな姿をしています。

 昨日に続き、スズメノエンドウも一枚。

たくさん有る花のなかで、たまたまですが昨日と同じ花を撮って来たようです。

 雨の中でも花を閉じていないオオイヌノフグリ。

もう受粉が終わり、雨を防がなくてもよくなっているのでしょうね。

 日頃は上を向いて咲いているアメリカフウロですが、きょうは横向きになっていました。

茎が短くて横向きになれない花は、花びらを閉じていましたので、横向きになるのも雨よけ術かと思います。

 奥の桜園を出て、神社の南門近くへ歩いてジャーマンアイリス。

表の桜園の端っこになりますが、イチハツとジャーマンアイリスが一緒に見られる場所です。

 まだ雨は降らない様子なので、南門から出て南へ歩き、衣笠小学校の所から細い路地を東へ歩いて紙屋川を渡りました。

紙屋川に架かる橋の上で、枝を伸ばしているモミジを。
何気なく撮っていましたが、花が種になって来ている所ですね。
もう少しアップで撮れば良かった?

 よく紙屋川の名前が出てきますが、紙屋川はこんな川です。

橋は北野天満宮の敷地内に有ります。
川は両岸が石垣になっていて、川底はコンクリートで固められた川です。
小さな川ですが、渇水期でも水が涸れることのない川です。
但し、ゴミの多い川でもあります。

 この後は橋を渡って北野天満宮を抜けましたが、写真は無しです。

 以上、28日の散歩は、十二坊蓮臺寺と平野神社への散歩で初夏だよりでした。

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27日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの初夏だより

2021-04-27 15:39:40 | sanpo
 きょうは晴れていますが、明日は朝から雨の予報になりました。
買い物へは明日行く予定でしたが、予定変更になりました。
従って、散歩は買い物優先の散歩です。

 散歩は取り敢えず千本釈迦堂からで、まずはアメリカフウロから。

境内でも、南門を出た所のソメイヨシノの根方でも咲き出しているのが見られますが、
これは本堂脇、布袋像前の砂利の中で咲いていた物です。
 
 「阿亀像」の南側ではツツジが見頃です。

何ツツジか知らなかったのですが、ヒラドツツジと言うのですね。
先日TV中継で、他の場所ですが言っていました。

 南門を出た所ではヒメウズがまだ花を見せていますが、きょうは風が強めでピンボケ写真ばかりになりました。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ入りハハコグサ。

カタバミやマツバウンランなども咲いていますが、やはり風に吹かれて写真になりません。
ハハコグサは比較的揺れが少なかったので、撮れています。
花に来ている虫は、カメムシの仲間の様ですが、小さすぎてよくわかりません。

 立本寺を出て、何時もの様に仁和寺街道、天神道と歩き、一条通りをへ入って大将軍八神社へ。

本殿西側の植え込みからヒメウツギ。

 ヒメウツギを撮っているとヒラタアブが飛び立ちました。

葉の上に止まり、眼の掃除をやっています。
ヒメウツギの花粉を食べながら、自らの複眼にも花粉が多く付いたようです。

 大将軍八神社を出て、一条通り、西大路通りと歩いて平野神社へ。

桜が終わって普段の平野神社に戻っています。
境内のあちこちで、イチハツがきれいですが、イチハツを愛でに来ている人は見当たりませんでした。

 手水舎の横で咲いていたコデマリ。

コデマリは咲き始めより、花が少し茶っぽくなった様に感じます。

 奥の桜園へ入った所で見られる花は・・・・・

イチハツ・・・・・では無くて、ジャーマンアイリス。
花の丈が高く、葉の大きさも一回り大きい感じです。

 桜園を奥へ歩き、カスマグサの花と実と。


どちらも等倍撮影で、花は巾が3㎜ほど。
実の方は、莢の長さが11㎜ほど。莢の中の豆は4つでしょうか?

 同じ桜園からで、スズメノエンドウの花と実を。


こちらも等倍撮影で、花の方は巾が2㎜ほど。
実の方は、莢の長さが8㎜ほどで、莢の中の豆は二粒です。

 この後は平野神社を出て買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、27の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの初夏だよりでした。

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26日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初夏だより

2021-04-26 16:26:24 | sanpo
 文句なしに晴れて気温は少し下がり、20℃を越えていない様です。
爽やかな一日ですが、時折り強めの風が吹いています。

 散歩は御所往復ですが、取り敢えず上立売通りを歩いて雨宝院へ。

境内で今見られるのはツツジ。
何ツツジか分りませんが、白がきれいなツツジです。
雨宝院では、桜が終わってからは人影を見ることは無く、きょうも境内に居たのは私一人だけでした。
 
 ツツジをもう一枚ですが、これも品種名はわかりません。

色が独特なので、何某かの名前が付いていると思いますが?????

 雨宝院から堀川一条へ歩いて、戻り橋東で木彫り作品を見物。

頭の上は皿に乗った魚。
「猫を追うより魚をのけよ」となっています。
寡聞にしてこの言い回しは知りませんでしたが、現象として寄って来る猫をその場しのぎで追うよりも、原因となっている魚をのけなさい。
と言ったところでしょうか。

 やれまん防だ、やれ緊急事態宣言だと右往左往する前に、しっかりとしたPCR検査の拡充やワクチン接種を速やかに。と言った所ですね。
きょうは、蘊蓄の有る木彫り作品でした。

 戻り橋から乾御門へ歩いて御所へ入り、児童公園を抜けて近衛邸址を歩きましたが、きょうは数人で草刈り機を使っていました。
迂回して近衛邸址の東側へ出ると、大木に巻きついた藤の花が見られました。

御所だけでは有りませんが、今年はどこも藤が咲くのが早い様です。

 この後は桂の宮邸址南の草むらも歩き、色々と写真も撮っては来ましたが、割愛してバッタヶ原へ。

他の草が伸びて来ているので、見つけるのに苦労しましたが、フラサバソウです。

 同じく苦労して見つけたタチイヌノフグリ。

フラサバソウもタチイヌノフグリも、何時まで花を見られるか?

 上の二種は、種を撮ってきました。


上がフラサバソウで、巾が3.8㎜ほど、
下のタチイヌノフグリも同じで、巾が3.8㎜ほどです。

 種の写真はバッタヶ原の橋本家址近くの切り株上で撮っています。

その切り株の回りはキンポウゲ畑になっていて、切り株には誰かが忘れた帽子が乗っていました。
ちなみに橋本家と言うのは、皇女和宮の生家だそうです。

 切り株から大宮御所西側の草むらへ歩いて、ニガナ。

船岡山ではハナニガナが見られましたが、御所では毎年同じ場所でニガナが見られます。

 ニガナは真っ盛りの様に咲き出していましたが、レンゲは一気に花数を減らしています。


当然ながら?レンゲ畑では花よりも種が多くなって来ました。

 大宮御所西側の草むらからもう一つ西側の草むら ( 林 ) を歩いているとスイバが見られました。

賀茂川辺りではよく見かけますが、御所でも時々は目にします。
食してはいませんが、葉っぱや茎は酸っぱいらしい。

 以上、26の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初夏だよりでした。

 京都は昨日から緊急事態宣言下と言う事になります。
昨日は街中まで陶芸教室で出かけましたが、車や人出はあまり変らない様に感じました。
ただ、デパートなどが閉まっている事もあってか、バスは何時もより空いていました。

 きょうも御所の行き帰りは、そう人出が減っている様にも感じません。
これで11までで、緊急事態宣言を解除出来るのか?はなはだ疑問
と、緊急事態宣言下に出歩いている年寄りが言っています。

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4月25日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-04-25 08:20:55 | Weblog
 24日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:10分に どじ小舎での更新を完了しています。
京都府立植物園から初夏の花での更新ですが、今週は昆虫が半分の五枚になっています。

 ブログの方の更新漏れからは、木の実を二枚。

 最初はモミジ。

つい最近に花を咲かせていたと思ったら、もう実 ( 種 ) を着けていました。
若葉との取り合わせがきれいです。

 二枚目はサクランボ。

これは、早くに花を咲かせていた河津桜のサクランボです。
鮮やかな赤が目を引きます。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょうも午後は陶芸教室です。
今の所、中止の連絡は入っていないので、緊急事態宣言下でも開講の様です。
植物園だけでなく、陶芸教室まで休みになると暇を持て余す?事になるので、
開講してくれるのは大歓迎です。ただし、次回の五月2日は休講日になっています。

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24日、京都府立植物園からの初夏だより

2021-04-24 16:31:31 | Weblog
 24日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
朝から気温が上がっている一日で、植物園へ入ってからはTシャツで歩いていました。
花は春の花も見られますが、初夏の花の方が多くなっています。
虫たちにも出会えましたので、「どじ小舎」に掲載する予定です。

 明日25日から五月の11日まで、京都も緊急事態宣言が出ます。
その関係で、植物園も明日から閉園措置が取られます。
緊急事態宣言が延長されれば、閉園も延長になるのだと思われます。

 宣言前、24日の植物園行きは、何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州の緑がよく目立ってきました。
北山は春霞?の中です。

 賀茂川の土手で一輪だけですが、ヒルガオを見つけました。

初夏を通り越して夏を思わせます。

 植物園に入って、ハナミズキの花を。

中央の茶っぽい色の所が本来の花ですね。

 前回19日にはあちこちで草刈り機のエンジン音が聞こえていましたが、残っている草むらは少なめになりました。

これは刈られた後で、慌てて咲き出したようなアメリカフウロ。
葉も茎も伸ばす前に、地面すれすれで花だけ咲かせていました。
草刈りに負けてなるものか!と言った所ですね。

 アンズ林の下草は7割方が刈り込まれています。

残った草むらでシロスミレを探すと、一輪だけ残っているのを見つけました。
根っこが残っているので、来年も花を咲かせる?のでしょうが、今年は見納めの様です。

 以上、19日の京都府立植物園からの花だよりでした。

 緊急事態宣言が延長されない前提で考えると、次回の植物園行きは5月の15日になります。
半月以上の間が空くわけで、この間に咲いて終わる花もあるでしょうね?

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23日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だより

2021-04-23 15:28:15 | sanpo
 昨日も京都は27.1℃まで上がった様で、 暑い 一日でした。
きょうは25℃の予想ですが、夏日までは上がらない様です。
それでも、15時までに24.2℃までは上がっています。

 それでも歩けば暑いのですが、散歩に出ないという選択肢は無いので、
まずは千本通りを歩いて十二坊へ。
 花は北門脇で咲いているヒメウツギから。

白い花は日差しが当たらないとノッペリしてしまいますね。
十二坊も最近は、一人のお爺さんが毎日草むしりをしているので、草の花が見られなくなっています。

 十二坊を出て弧蓬庵坂から今宮神社参道を歩いて今宮神社へ。

東門近くから八重咲きのヤマブキ。
花も良いのですが、今の季節は若葉の緑も良いですね。

 境内を歩いていて、タチツボスミレを一輪見かけました。

今宮さんは、昨年に徹底的にスミレの除去がされたので、一輪だけでも見つけられたのはラッキーです。

 今宮神社を出て大徳寺へ歩きましたが、撮る物が無いので、以前にも載せた道場のモミジを。

奥の竹藪は高桐院。右側の塀の中が大徳寺の道場です。

 境内を歩き、芳春院への通路からツツジを。

日が当たらない白いツツジはヒメウツギ以上にノッペリです。

 芳春院では再度?盆栽庭園を公開していました。
案内板に、「加藤清正公由来、樹齢八百年の盆栽」と書いてありましたが、盆
栽に無縁な私などは、眉に唾をつけたくなりますが・・・・・
看板に偽りなしならすごい話ですね。

 大徳寺を出て建勲神社の階段登りへ回り、110段ほどの階段を登った所から船岡山公園へ抜けようとすると、きょうは樹木の伐採をやっていて、危険なために通行止めになっていました。
仕方が無いので階段を少し戻り、船岡山の頂上へ向かう道を歩いて迂回する事に。

迂回させられた事で見られた花で、モチツツジ。
本気の見頃はこれからですが、ぼちぼちと咲き出して来ています。

 迂回しましたが、頂上へは行かずに途中から下って北大路通りへ下りかけるとハナニガナにも出会いました。

少し早めに感じますが、たくさんの花を咲かせています。

 一昨日に立本寺で撮ってきたマツバウンランも見られました。

どこにでもある花になっていますが、昔は ( 50年前でも良いのですが、25年、四半世紀前くらい ) 見る事が無かった様に思います。

 以上、23日の散歩は、妙蓮寺十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だよりでした。

 京都も25日の日曜日から緊急事態宣言になる様です。
取り敢えず、明日土曜日に京都府立植物園が閉まる事は無いですが、この後どうするのか?
出来れば閉めずに開園していて欲しいのですが・・・・・・・

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22日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2021-04-22 15:57:07 | sanpo
 昨日の京都は27.1℃まで上がった様で、 暑い 一日でした。
きょうも15:00時までで2660℃まで上がっている様なので、やはり 暑い 一日です。
きょうは札幌でソメイヨシノの開花宣言というニュースも流れていました。
例年より11日も早い開花だとか?今年の四月は 暑い 四月です。

 京都も大阪に追随で、緊急事態宣言を要請しましたので、追っ付け発出されます。
大阪の吉村知事も、京都の西脇知事も「もう少し様子を見て」等と言っていましたが、結局要請をするのならさっさとすれば・・・・・
と思いますが、金の問題やら色々あるのでしょうね?

 コロナにかまわず歩きのに出た散歩は上御霊神社往復で、最初に覗いたのは妙蓮寺。

鐘楼脇の藤棚は、まだ見頃の花が残っていました。
もう散ってしまっているだろうと思っていましたので、嬉しい誤算です。

 境内を奥へ歩いて、見頃になっているツツジも一枚。

ツツジらしい色の花です。

 本堂の前、御会式桜の下の苔の中で咲いていたカタバミ。

三連で咲いているのが面白くて取りましたが、花に止まって居る極小の虫は蜂ですかね?

 妙蓮寺を出て、堀川通りを渡り、妙顕寺へ入って三菩薩堂裏からトキワハゼ。

一緒に咲いていたヒメスミレはすっかり花が無くなっていました。
トキワハゼの近くではツメクサも咲き出していましたが、ツメクサは上御霊神社の物を掲載します。

 妙蓮寺の近くの民家で、プランターのシランが咲いていましたので、妙顕寺の庫裏玄関へ歩きました。

写真右側に庫裏の玄関があります。
で、ここは、毎年見ごたえのあるシランが咲く場所です。

 せっかくですのでシラン畑だけでなく、花そのものも一枚。

毎日同じことを書いている様ですが、まだ四月ですので、シランが見頃になるにはちょっと早すぎるのでは?

 妙顕寺を東へ抜けて、御霊前通りから上御霊神社へ歩きイチハツ。

神社の外縁部、西側の空濠の中です。
一面に咲き出してきましたが、この光景が見られるのも例年ななゴールデンウィーク時分では?と思います。

 せっかくのイチハツですので、花も一枚。


ついでに花びらのアップも掲載。

 イチハツを見た後、境内を歩いてコナスビを見に行くと、一ヶ所だけですが咲いていました。


全体の感じと、花の等倍撮影で、花の径は9㎜ほどです。
赤い葉っぱは昨年の葉だろうと思います。

 本殿裏手へ歩き、神明社の鳥居近くからハナイバナ。

まだ草むしりに遭わず残っていましたので、これも等倍撮影。
この花の径は3㎜弱ほどになっています。

 最後に帰り掛けに、楼門近くで見られたツメクサ。

茶色の枯れ葉は楠の落ち葉。

これも花を等倍撮影するとこの大きさ。
計って見ると、3.5㎜ほどになっています。
前回は全く見られなかったのですが、今回は一斉に咲き出していました。
と言っても、一つ一つの花は小さいので、回りの葉だけがよく目立っています。

 以上、22日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。

 きょう、我が家にも新型コロナのワクチン接種券なるものが届きました。
とは言っても宝の持ち腐れ。
後日に「予約開始のお知らせ」なるものが届かないと、予約も出来ない様です。
ただ、何度でも言いますが、年寄りよりも医療従事者を先行さすべきです。
政治家が阿保ばかりやから、医療従事者にしわ寄せがいってしまいます。

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21日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で初夏だより

2021-04-21 15:12:56 | sanpo
 昨日の京都は結局25.1℃まで上がった様ですが、きょうは昨日よりは暑い一日になっています。
14:00時までで26.3℃まで上がっている様なので、今年一番の 暑さ ですね。

 散歩はあまり遠出はしていなくて、近場をうろついた散歩になっています。
で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

今はどこを歩いても見られますが、釈迦堂でもツツジが見頃になって来ています。
花の終わった桜「関山」の木陰で咲いていたツツジです。

 境内を南門から出て石畳脇のヒメウズを等倍撮影で。

花の隣から、実 ( 種 ) も一枚。

もう少し膨らんで、しっかり熟してきたら莢を割って見ようと思いますが・・・・・
さて、忘れずに覚えているかどうか?

 ヒメウズの近くで咲いていたアメリカフウロ。

草むしりの後で伸びた物の様で、地面すれすれで咲き出していました。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、立本寺へ入ってカタバミ。

ヒメスミレの回りがこのカタバミだらけになっていました。
ヒメスミレは花が見られなくなっています。

 カタバミから少し離れた砂利の中で咲いていた花。

画像検索をかけるとマツバウンランがヒットしました。
便利な世の中になりましたね。

 祖師堂前の草むらからで、キュウリグサ。

これも等倍撮影をしていますので、ノートリミングで掲載。

 立本寺ではスズメノエンドウを見に行きましたが、すっかり刈り取られてしまって、草自体が残っていませんでした。

 立本寺を出て、何時もの様に仁和寺街道から天神道を歩き、一条通りを西へ。
妖怪通り商店街を歩いて大将軍八神社、地蔵院と覗きましたが、写真は無し。

 地蔵院から西大路通りを歩き、平野神社へ入って奥の桜園へ。

桜園の南端近くで見られたカスマグサ
カラスノエンドウより小さく、スズメノエンドウより大きい。
カとスの間 ( マ ) で、カスマグサ。ホンマかいな!と言いたくなりますが、本当の様です。
これも等倍撮影しています。巾が3㎜ほど、高さが4㎜ほどの花です。

 カスマグサは探さないと見られませんが、スズメノエンドウは直ぐに見られます。

こちらは巾が2.5㎜ほど、高さは3㎜ほどですので、知らなければ白っぽいゴミの様です。

 スズメノエンドウの草の中から伸び出して、タチイヌノフグリが見られました。

スズメノエンドウやカラスノエンドウは繁殖力が旺盛なので、間をぬって咲くのも大変かな?と思いますが・・・・・

 せっかくの平野神社ですので、雑草扱いの花だけでなく植えられている花も。

イチハツは今が見頃と言えそうな咲き具合になって来ました。

 もう一つ植えられている花でコデマリ。

真っ盛りを少し過ぎて来た?のか、遠目に茶っぽい部分が見えるようになって来ました。

 以上、21日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で初夏だよりでした。

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20日、御所 ( 京都御苑 ) への散歩で初夏だより春だより

2021-04-20 16:16:37 | sanpo
 きょう二回目の更新は、御所への散歩です。
26℃まで上がる予報でしたが、24.6℃の観測で四捨五入しなければ夏日には届かない様です。
とは言っても数字の遊びで、実際には日差しを浴びて歩けば汗が流れます。

 散歩は御所までですが、最初に西陣聖天雨宝院を覗きました。

ここではトウバナを見たかったのですが、今年は塔になっていませんでしたので、トウバナは御所の分を掲載します。
代わりに白花の躑躅を掲載です。
このツツジの隣でキリシマツツジも咲き出していましたが、まだ花が少ないので、忘れなければ後日に掲載。

 雨宝院を出て堀川一条へ歩き、戻り橋東の木彫り見物へ。

うーーん、今回は一目瞭然「蛇に睨まれた蛙」ですが、蛇嫌いにはちょっと?の作品です。

 木彫り見物から一条通り、乾通りと歩いて乾御門から御所へ入り、児童公園から近衛邸址へ。

竹垣の中、枝垂れ桜の周囲がキンポウゲ畑になっていました。
ここがこうなるのは、毎年ゴールデンウィーク時分だった様な?

 近衛邸址から桂の宮邸址南の草むらへ歩いてカキドオシ。

一時より花数が減って来たようにも思いますが、まだまだ健在の花です。

 林の端を歩きながら、オヤブジラミを撮影。

まだ花も有りますが、実 ( 種 ) が目立ち始めています。

 オヤブジラミの隣で咲いていたのはトウバナ。

名前通り、しっかりと塔になっていますが、花が少し少ない?かな??

 御所ではタチツボスミレを見かけなくなって来ました。

が、ツボスミレはまだまだ健在で、と言うより今が見頃の感じです。

 桂の宮邸址南の草むらからバッタヶ原へ歩いて、タチイヌノフグリを。

フラサバソウも見られましたが、きょうはピンボケになりました。
ので、タチイヌノフグリだけの掲載です。

 バッタヶ原から大宮御所西側の草むらへ入ってレンゲを。

花数が少し減って来たようです。

早くに咲き出した花は、もう実を着けて来ています。
如何にもマメ科の花で、莢の中に豆 ( 種 ) が出来ています。

 この後はバス利用で買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、20日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初夏だよりでした。。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

????きょうはスマホを忘れてしまいましたので、歩数計測が出来ていません。
歩数は良いのですが、スマホ不携帯だと現在時間が分かり難くて困りものです。
コメント
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