ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

29日 植物園と賀茂川からで、梅雨の晴れ間だより

2020-06-29 16:11:08 | sanpo
 きょうは文句なしの晴れになっています。
明日から雨模様になりそうなので、晴れている内にと言う事で、きょうは歴彩館へ行ってきました。
正確には「京都府立京都学・歴彩館」と言うらしいのですが、長ったらしいので歴彩館。
7月5日 ( 日 ) までの日程で、府が買い上げて所蔵している絵画・工芸品の中から「新収蔵品展」と題した展示が開催されています。
その中に、陶芸教室の講師の方の作品が展示されていると言うので、半分義理で出かけました。

 結果から言えば、見に行って良かったになります。
絵心とはとんと縁が無いので、展示してある絵画 ( が主 ) はさておき、講師の作品は予期しない作風でちょっとした驚きがありました。

 作品評は出来ませんでので、余談を一つ。
正面玄関のガラスに、「手指の消毒とマスク着用」の貼り紙がありました。
私は、外を歩いている時はマスクをしない人なので、先に手の消毒を済ませてからと思っていると、ガードマンが近づきやんわりとマスク着用を頼みにきました。
使わない時でもマスクは一応は持ち歩いているので困る事は有りませんが、これもやはり同調圧力の一種ですね。
ちなみに、玄関を入るとサーモセンサーがあり、展示室の入り口には氏名TEL番号を記入する用紙が置かれていました。
「差し支えなければ」と言う係員の言葉ですが、難儀な世の中になって来ました。
以前に此処へ来た時もそうでしたが、展示室で作品を見ている間、係り員以外の人間は私一人だけ、他には誰も居なくて貸し切り状態です。

 余談をもう一つ。
これは書こうか書こまいか?少しだけ考えましたが・・・・・
展示物の一枚の絵の作者を読むと、中学三年の時の美術の先生でした。
この先生自体には恨みつらみは有りませんが、美術と言う教科に色々あって、三年の時は一切作品の提出をしませんでした。 ( 反抗期ですかね? )  若気の至りというやつですかね?
で、結果通知表には「1」がつきました。
当然の結果であり、その時も納得した点数です。
その先生の名前が出ていて、ちょっと懐かしい思いをしましたので書いてみましたが、もう半世紀以上前の話です。

 歴彩館はここまで。

 ブログ本題の写真は植物園からになります。
歴彩館を出ると、植物園の北泉門と言う一番新しい出入り口がすぐ近くです。
と言うより、歴彩館の敷地から直に植物園へ入れます。

 北泉門を入るとアジサイ園が直ぐ近くになります。



木漏れ日を浴びていた青いアジサイを三枚。

 アジサイ園の横がフウの池で、レンコン畑。

「舞妃蓮」は昼過ぎの時間なので、花を閉じて来ています。

 「舞妃蓮」の横に少しだけエリアを貰った半夏生もあります。

今は、咲きかけの花と終わりかけの花が混じっている状態です。
 
 池のほとりにもアジサイがありますので、色違いの方を掲載。

どのアジサイも、装飾花のなかの真花が多くなって来ています。

 植物園へ入りましたが、これは通り抜けの為で、花は通り抜けのついで?
と言う事で、植物園を正面から出て賀茂川へ。

土曜日に多く見られたネジバナは変わりなくたくさん咲いています。

 北大路橋を渡り、右岸の土手下へ下りて白花のシモツケ。

一度花が終わった様でしたが、また新たに咲き出していました。

 この後は紫明通りを歩き、鞍馬口通りを歩いて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、29日の散歩は、歴彩館、植物園、賀茂川からの梅雨の晴れ間だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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28日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-06-28 08:23:00 | Weblog
 27日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
蝶、トンボもありますが、夏の花も掲載しています。

 ブログの方は、きょうも更新漏れからですが、いつもと違ってトンボを三枚。

一枚目、砂地に下りていたのはサナエ科?のトンボ。
名前はわかりません。かなり近づいても逃げませんでした。
 
 二枚目はシオカラトンボ。

池のほとりの大きな石の上を止まり場所にしていました。

 三枚目は「四季彩の丘」、睡蓮の池で見かけた糸蜻蛉。

パートナーを見つけて御満悦と言った所です。

 今のカメラは腕を伸ばせばカメラだけ近づけますが、昔のフイルム時代の一眼レフでは顔ごと近づく事になりますので、こんなトンボたちは撮れなかったですね。
その意味でも技術の発達は有難い?

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 昼からは陶芸教室ですが、雨が止んでくれそうなのでホッとしています。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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27日、植物園からの夏?だより、花だより

2020-06-27 16:36:02 | Weblog
 27日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
何時もの様に、蝶とトンボと花での更新になりそうです。

 昨日は土砂降りに遭い、何年ぶりかでの雨宿りになりました。
きょうは雨の心配は無さそうと言う事で、きょうも傘は持たずに植物園へ。
ずっと雲っていて、時々薄日が差すと 蒸し暑さ が倍増で、汗だくの植物園行きです。
着替えのTシャツを二枚持って行ったのは正解だった様です。

 ブログの方は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

昨日の土砂降りは短時間 ( 15分ちょっと? ) だったので、川の水は増えてなくて、通常の水量です。

 先週一か所だけで咲き出していたネジバナが、今週は土手の至る所で咲いていました。

「どじ小舎」にも掲載予定していますが、ブログの方にも一枚。

 植物園に入って、フウの池、レンコン畑から「舞妃蓮」を。


今朝に開いた花と、何日か経っている花と。
時間経過で花びらの赤みが消えて、白っぽくなって来るようです。
本格的な咲き出しはこれからですが、大きな花なので見ごたえが有ります。

 レンコン畑から植物生態園へ廻り、ギボウシの有る風景を一枚。

ほんの一部ですが、植物生態園はこんな場所になっています。
木々の下草部分に色んな花が生えていたり、植えられていたりです。

 その植物生態園で見られたガクアジサイ。

植物生態園の外れ、水路脇で咲いていたガクアジサイです。
このアジサイの様に、早くから咲き出していたものはそろそろ終わり掛けになっています。

 芝生広場のの西側に山茱萸林があります。その林に一本のヤマモモが植わっています。

美味しそうに色づいて来ていますが、ムクドリが群れて来ていますので、来週にはもう影も無さそうな?

 以上、27日、京都府立植物園からの夏?だより、花だよりでした。
 
 明日は陶芸教室ですが、行き帰りが雨になりそうです。
教室にいる間はともかく、行き帰りの時間だけでも止んでくれると有難いのですが・・・・・
そうは行かない?

カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺への散歩で梅雨時だより

2020-06-26 15:37:27 | sanpo
 きょうは大雨の予報でしたが、朝からずっと雨は降らず。
雨雲は予報より北にずれて日本海側へ流れた様です。

 昼過ぎには青空に日差しも見えると言う事で、きょうも遠出は無しで歩きに出ました。
千本通りを上がる頃には日差しも受けて早くも汗だくになった散歩です。

 佛教大学の所から弧蓬庵坂へ廻ると、学校が始まっているので久しぶりに紫野高校の生徒の姿をみました。
坂を下り、今宮神社参道を歩いて今宮神社へ入ると、手水場が花生けになっていました。

右の木札には「夏越の花手水」と書いてあり、左側には献花した会社の名前が達筆の筆運びで書いてあります。

 「夏越の・・・」と書いてあるので、茅の輪を見に行くと、

高さ3mほどの大きな茅の輪が出来ていました。
バレーやバスケの選手でも屈まずに潜れますね。

 今宮さんから大徳寺へ廻ると、遠目にも白い花が目に付きました。

竹柵の向こうは高桐院の竹藪になる場所で、クチナシがたくさんの花をつけていました。

 芳春院への通路へ廻ると、ここでも石畳脇でクチナシが見られましたが、写真は門前の蓮の鉢。

植物園で蓮が咲き出していたので、一鉢くらい咲いていないかと思いましたが、全くの外れ。
まだ蕾も見られませんでした。

 通路を引き返しかけると、大粒の雨滴が石畳みに落ち始めました。
傘をと思いリュックを開くと・・・・・傘が入っていない!!
天気予報では急な雷雨も、と言っていたので入れたつもりだったのですが・・・・・

 法堂から仏殿、山門脇と歩いている間もボトリボトリと大き目の雨粒が落ちていますが、何とか凌いで北大路通り側の南門へ辿り着いた所で雨脚が強くなり雨宿り。

なまじの傘では役に立たない様な降りになったので、負け惜しみも含めて傘が無くて幸いだった様です。
傘を差していたら顔以外はボトボトになる所でした。
写真は南門から北に向かって撮ったものですが、突き当りの境内案内板は雨に煙ってしまっています。
念のためですが、写真の左手に黄梅院と龍源院があります。

 一番激しく降っていた時の、軒から落ちる雨は・・・・・

小さめの折り畳みを持った二人連れの方も、傘が役に立たないのでここで雨宿りになっていました。
ちなみに、きょうは五組十名ほどの観光客を見かけましたので、少しづつではあっても人出が戻っている?

 写真のデータで見ると雨宿りしていたのはほんの十五分ほど。

雨宿りをしていた門はこんな具合の門です。

 雨が止んで北大路通りを歩きだすと再び日差しが出てきましたので、建勲東通りを下がって建勲神社へ。

ご覧の様に三人がかりで茅の輪作りの最中でした。
今宮さんよりは小さめながら、形は丸く出来上がっています。
高さが無いので、バスケ選手は屈まないと潜れない。
 
 息を切らしながら階段を登り、反対側 ( 船岡山公園側 ) へ下りると、石段の半分を潰してスロープが作られていました。

まだ出来上がってはいませんが、これが出来ると車椅子での参拝が可能になりますね。
良い事ですね。
とは言っても、本殿までにはまだ三か所の階段が有るので、まだまだ改修が必要です。

 船岡山へ回ってクチナシの咲き始めを一枚。

この船岡山公園もクチナシがたくさん植えられています。

 船岡山を北大路通りへ下りて、千本通りを下がり十二坊蓮臺寺へ。

まだ丈の低いアジサイですが、昨年から較べても大きくなっていない様な?
境内に入ると刈り払い機のエンジン音が聞こえていましたが、雑草は刈られてしまっているので当てにしていたツユクサなどは見られませんでした。
残念!!

 以上、26日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺へ歩いた梅雨時だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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25日、千本釈迦堂、地蔵院、平野神社への散歩で梅雨時だより

2020-06-25 15:33:12 | sanpo
 夕方からの降り出しかな?と思っていたら、昼前にはしっかり雨になっていました。
ただ、昼過ぎには小降りになり、雨雲レーダーの予想で見ると14時ごろまでは大丈夫な様な?
と言う事で、傘を持って歩きに出ました。

 ただ、遠出は無しで近場をうろついた散歩は千本釈迦堂から。

境内へ入って、北野経王堂(太子堂)横、菩提樹の根方に植わっているアジサイです。
装飾花のなかの真花が咲き揃って来ていますので、ぼちぼちと店仕舞いに掛かるのかもしれません。
他の場所にある手毬咲きやガクアジサイは色褪せて来ていますので、ここのアジサイはもう終わり?の様です。

 釈迦堂の南門を出ると、参道脇に天気が良ければ数匹の野良猫が屯しています。

きょうは一匹だけでしたが、この黒猫の耳が片方欠けていますので、ここの野良も避妊処置が済ませてある様です。

 釈迦堂を出る頃には小降りながら傘が欲しい降りになって来ました。
折り畳みを差して七本松通りを下がり、北野商店街を西へ歩くとアーケードになっているので傘は仕舞えます。
アーケードの下が北野商店街、アーケードが切れる所から西が妖怪通り商店街。
北野商店街はその昔チンチン電車が走っていた線路沿いになり、歩道もあって対面通行。
チンチン電車が北野天満宮へ向かって北へ向きを変える所から西が一条通り商店街 ( 妖怪通り商店街 ) で、歩道が無くなり西行一方通行に変わります。
この向きを変える所には「下の森商店街」もあり、電車が走っている頃は賑わっていたのでしょうね?

 閑話休題

 きょうは妖怪通り商店街を歩いて、途中の大将軍八神社を覗くと・・・・・

茅の輪が出来ていました。
夏越の祓と言う事ですが、何処の神さんもコロナを祓う事は無理な様です。
人出が無いので潜る人影は見られません ( 私も写真を撮っただけで潜っていません ) 。
この茅の輪が見られると、一年の半分が終わったと言う事になります。
 
 大将軍から西大路通りへ歩いて地蔵院へ。

ここもアジサイの色褪せが進んでいますので、そろそろアジサイも終わりですね。

 地蔵院から西大路通りを上がる頃には傘が要らなくなっていました。
西大路通りを歩いて平野神社へ入り、きょうも鳥居脇の草むらかトキワツユクサ。

思ったほどの水滴が見られなかったのが残念?

 東参道へ回り、鳥居近くに植えられているアガパンサス。

神社に似合わない?かと思いますが・・・・・
前回は蕾でしたが、きょうは六割がた開いていました。

 アガパンサスから奥の桜園へ入ってムラサキシキブ。

今は、蕾と花と花が終わって茶色く変色したものとが混在しています。

 奥の桜園を歩いて閉まっている西側の扉近くからヒオウギズイセン。

雨の雫がちょっと重たそう?

 水滴を撮りたくてエノコログサを見てみると、どの穂先にも虫が見られました。

イネ科を食害するカメムシで、クモヘリカメムシの様です。
カメラを向けると逃げる事が多いのですが、きょうはおとなしくモデルになってくれました。
雨のせいかな?下側より上の方が乾いている?

 最後に少し水滴をつけたドクダミを。

もっと花の先っぽに水滴が付いているのを探しましたが、思う状態の物は見られませんでした。

 平野神社では中門の所に、茅の輪が作られますが、ここは毎年遅めに作られます。

 平野神社から東へ歩けば北野天満宮の北側を歩きますが、きょう25日は天神さんの縁日。
何時もは露店が並び、多くの人出で賑わうのですが、今は露店も自粛の様で一軒の店も見られませんでした。
天神さんへは入っていませんが、縁日と言う事もありここは茅の輪が作られ多くの人が潜っているものと思います。

 以上、25日の散歩は、千本釈迦堂、地蔵院、平野神社への梅雨時だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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24日、妙心寺、本法寺、上御霊神社への散歩で夏だより

2020-06-24 16:27:04 | sanpo
 きょう 暑い 京都ですが、明日から雨になる様なので、きょうは少し足を伸ばして上御霊神社まで歩きました。

 行きは寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺から。

石畳脇のアジサイからですが、このガクアジサイは良いのですが、手毬咲きの方は色褪せが進んで来ています。

 奥へ歩き庫裏入り口近くで咲き出していたのはアカバナフヨウ。

ちょっと早い咲き出しですが、例年早目に咲いているので「これでいいのだ」かもしれません。
このまま咲き続けてくれれば、秋口まで楽しめますが、さてどうなのか?

 本堂の裏手へ廻り、宝物殿の塀際のアジサイ。

こちらも咲き出しが早かったので、そろそろ色褪せが進み始めています。

 妙蓮寺を出て特定郵便局へ寄って切手を購入。
昼休み時間帯にもかかわらず、客が多く少し待たされました。
カウンターには透明ビニールが垂れ下がっているのが当たり前の光景になっていますが、あまり気持ちの良い物ではありませんね。
帰りに寄ったローソンはシートが無かった様な?

 切手を買って堀川通りを上がり、きょうも本法寺のアジサイを見に。

本法寺では、まだ色づきの悪い?品種も見られます。

 桜並木の横の植え込みなので、原則日陰になっており、木漏れ日がいい具合?です。


木漏れ日のアジサイの近くではクチナシが芳香を漂わせています。

他の場所には一重のクチナシも有りますが、ここは大振りな八重咲きです。

 本法寺を東へ出て、裏千家前から御霊前通りへ出て上御霊神社へ。


きょうの手水舎は、ちょっと水が多すぎ。
もう少し絞って有る方が良いのですが、こればかりは神社任せなので・・・・・

 境内の空池ほとりを歩き、コナスビの花を探しましたが、終わっている様でした。
葉っぱが黄色くなっているものも有りましたので、コナスビはもう終わりですね。
 絵馬堂脇のアジサイも覗きましたが、今年は花付きが悪い様です。

 藤棚近くのナツツバキも終わりになっていて、残っていた一輪がこの状態です。

と言う事で、上御霊神社の花も期待薄の季節になって来ました。

 余談ですが、きょうは烏丸御霊前でホンダライフ ( 軽自動車 ) を見かけました。
走っていたので、写真に撮る事は出来ませんでしたが、ネットで調べると1971年-1974年(初代)の販売になっていました。
先日はこの近くでスバル360を見かけましたし、この辺りは360㏄時代の軽自動車が多い?

 以上、24日の散歩は、妙心寺、本法寺、上御霊神社への夏だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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23日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの夏だより

2020-06-23 15:59:48 | sanpo
 きょうも梅雨の中休みと言う事で 暑く なっている京都です。
中休みが長い様な気もしますが、降られるよりはまし。
と言う事ですが、雲が無く日差しが降りそそぐと歩き始めた途端に くて汗が流れます。

  暑い 中の散歩ですが、きょうは久しぶりに足を伸ばして御所往復。
御所へは3日に歩いたきりの様で、20日ぶりの御所往復散歩です。

 家を出て300mほど歩いた所でスマホを忘れたのに気付き、取りに戻る ( 歩数を計っているので散歩の必需品です ) というボケをかました散歩の始まりですが、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

境内のアジサイを見に行きましたが、アジサイの脇に植えてあったニワナナカマドが無くなっていました。
今は花の時期ですが、この庭の担当者は、よほどニワナナカマドが嫌いな様です。
アジサイはそろそろ終盤に掛かっている様で、花の色は褪せる手前と言った感じ。

 手水舎の裏手で咲いているハンゲショウ。

たくさんあるわけでは無くて、今日見られたのは二株だけ。
ハンゲショウの隣で咲いているドクダミは、花数も減り色褪せ気味の花ばかりなので、写真はパス。

 雨宝院を出た後、きょうは御所へは乾御門から入りました。

乾御門近くの泰山木はちょっと古い花ばかり。
まだ蕾もそこそこ見られるので、もうちょっとの間は咲いている様ですが、きょうは時間経過の過ぎた花ばかりでした。

 児童公園を抜け、近衛邸址横のアジサイ園に植わっているナツツバキを見たかったのですが、もう花は終わっていて見られず仕舞いです。
ナツツバキはダメでしたが、アジサイは多く見られますので一枚。

ここは手毬咲きは無くて?ガクアジサイばかりになっています。

 近衛邸址を抜け、桂の宮邸址南側の草むらを歩きましたが、刈られた草はまだ伸びていません。

草丈の低いムラサキカタバミは花が残っています。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原へ歩くと、こちらも草刈りが入っていました。

ただ、こちらは草むらがちょっと広いので、草刈りが入るのは2/3ほど。
写真の右側が刈られた草むらで、左側が意図的に1/3ほど残されている草むら。
おそらくですが、こうする事でバッタヶ原を生息域にしている虫たちを ( 草も含めて ) 生きながらえさせているのだと思います。
狭い空間ながら生態系を考えているのだと思っています。
ちなみに、御所や迎賓館などは宮内庁管轄でも、京都御苑の管理は環境省が担当です。

 草刈りが終わった草むらは歩きやすいのですが、撮る物が無くなってしまいました。
で、バッタヶ原の中間を過ぎ、南半分を歩いていると、刈られた草むら咲いているキンポウゲに出会いました。

刈られた事に驚き、「何すんねん」と言った所でしょうか?
DNAの継承の為に慌てて花を咲かせた様に見えます。

 バッタヶ原だけでなく、京都御苑内の草むらは何処も草刈りが入っているので ( 進行形で真っ最中の草むらもあります ) 、撮る物が無い有様です。
と言う事で、無理やりに?撮ってきたのは白雲神社北側に植わっているマユミの実。

今は変哲も無く貧相な実ですが、秋には桃色に色づき、弾けた中から赤い種が覗きます。

 以上、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの夏だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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22日、等持院から平野神社への散歩で夏だより

2020-06-22 15:45:18 | sanpo
 昼前からしっかり曇っている京都ですが、雨の心配はなさそうなので、一応傘を持って歩いてきました。
散歩は等持院へ歩き、ハンゲショウを見るのが主な目的。

 で、歩き始めは寺之内通りを歩き、「きぬかけの道」を歩いて龍安寺へ。
龍安寺へは入りませんが、駐車場からの参道脇の土産物屋はまだ店を閉めたままでした。
茶葉を売っている店が一軒だけ開いていましたが、観光客の姿は少なく目に留まったのは数名だけ。
店を開けても商売にはならない様です。

 龍安寺から「きぬかけの道」を渡って南へ下がり、振り返った所からの写真を一枚。

鉄柵の所が「きぬかけの道」で、「きぬかけの道」を渡り、石畳を突き当たって左へ曲がった所が拝観受付になります。
コロナ以前にこの辺りで人影が見えない事はあり得ませんでしたが、きょうはこの状態でした。

 龍安寺から南へ歩いて、龍安寺参道商店街へは入らずに東へ歩いて等持院へ。
方丈のシート囲いは取れていましたので、大きなところの修理は終わっている様ですが、まだ方丈の拝観は出来ません。
私の場合は庭を歩いてハンゲショウが見られれば良いので問題無し。
方丈が見られない分、割安になっている拝観料を払って庭へ。

私のほかに二名の見物人?が見られましたが、庭を歩いているのは私だけの貸し切り状態。
貸し切り状態の庭を歩き、池のほとりの半夏生は今が見頃でした。

 ここでは花を触れる所まで近づけますので、半夏生を少しアップで一枚。

ドクダミ科の花なので花自体は地味で、白くなっている葉っぱの方目立ちます。

 半夏生の他にクチナシも有りましたが、こちらは終わりかけ。

黄色くなったり茶色くなってしまった花も多い中で、咲き始めの白い花も見られます。

 ここの池はトンボも多く見られますが、見たかったコシアキトンボは見られなくて、見られたのはオオシオカラトンボだけ。

「なんじゃい、おれじゃあかんのか?」と言われる前に一枚撮ってきました。
逃げずに居てくれたので、撮られるのが嫌じゃない?のかな??

 池のほとりにはアジサイも見られます。

昨年の花が残っているのがミソでしょうか?

 アジサイは装飾花のなかの真花も咲き出しています。

まだ蕾のものもありますが、ここの真花が咲き出すとアジサイもボチボチ終盤かな?

 アジサイの近く、池のほとりではネジバナも見られました。

捻じれている割には、咲いている花はあちら向きばかりですね。

 等持院はここまでで、この後は西大路通りまで出て北へ歩き平野神社へ。


奥の桜園からムラサキシキブの花を。
白い花のムラサキシキブは数本植わっています。

 この後は買い物へ回りましたので、写真はここまで。

 以上、22日散歩は、等持院から平野神社への夏だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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21日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-06-21 08:35:06 | Weblog
 20日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:20分に 「どじ小舎」での更新を完了しています。
花が六枚、蝶が三枚、トンボが一枚での更新になっています。
ヒメシャガ、ヒメユリと花だけだけでなく、ヒメアカタテハと蝶もヒメです。

 ブログの方は、きょうも更新漏れからですが、黄色い花を二枚です。

一枚目は15日にも載せた「四季彩の丘」のヒマワリですが、五日で花数が増え開き具合もしっかりとりしてきました。
 
 二枚目はキンシバイ。

キンシバイは金糸梅。目出度いのか?どうか?
もう終わっている花もありますが、蕾も見られるのでまだ暫くはみられそうな花です。
アジサイ園の近くで見られました。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
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20日、植物園からの夏?だより、花だより

2020-06-20 16:44:02 | Weblog
 20日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
花だけでの更新。
とは行かなくて、蝶とトンボと花での更新になりそうです。

 きょうは土曜日に植物園へ行けましたので、今週は月曜に行った分とで二回目になります。
五日の事ですが、それなりの変化もあり、植物園ではアジサイが見頃ですが、蓮の花が種類を増やして来ています。

 ブログの方は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

木金と降りましたので、水量が月曜日よりも増えているようです。
土曜日と言う事もあり、九時前には両岸とも散歩やジョギングの人が多く見られました。
一目、二三十人といえそうなくらいで、コロナ騒ぎ以前よりも多くなっている様に感じました。

 写真右側、賀茂川左岸の土手を歩いていると、ネジバナが咲き出していました。

個人的には七月の花かな?と思いますので、少し早い咲き出しかも知れません。
植物園内でも探しましたが、植物園では茎を伸ばしていましたが、まだ蕾の状態でした。

 植物園に入っての写真はアサガオですが、ソライロアサガオなのかな?

いずれにしても随分と早い咲き出しですね。

 薔薇はもう終わりかけ。 ( 年中咲いている物もありますが )

品種名は「ピース」ですが、一番良い時期は植物園閉園時だった様で、今はほとんど残っていなくて、咲き残りがポツポツ見られる程度です。

 植物生態園の水路脇で咲いているガクアジサイは名札が無いので品種名は分かりません。

アジサイ園は人だらけですが、植物生態園のアジサイは人影無しが多いです。

 花だけで終わっても良かったのですが、最後にイトトンボを。

「四季彩の丘」の水路で見られた光景で、イトトンボのペアが三組。
きょうはペアトンボを多く見かけましたが、三組揃っては珍しい?

 以上、20日、京都府立植物園からの夏?だより、花だよりでした。
 

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