ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

8日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だより

2021-01-08 15:30:22 | sanpo
 きょうは京都もよく冷え込んでいて、最低気温は-3.7℃、最高気温は2.7℃。
洗濯ものを外干ししたら、干す端から洗濯ものが凍りついていたらしいです。

 寒いのは寒いのですが、天気は悪く無いので歩きに出ました。

まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。
寺之内通り沿いの植え込みから寒咲きあやめ。
一輪しか見えていませんが、葉の奥に隠れて三輪ほど咲いていました。

 境内へ入り、寒咲きあやめの花に近づいて一枚。

今朝の氷点下にも負けず、萎れることなく咲いています。

 近年?京都のお寺さんでは、夏場に蓮の花を咲かせています。

その蓮の鉢が妙蓮寺の本堂前にもあり、鉢の水が凍りついていました。
全く個人の好みなので、何が面白いの?と言う声が聞こえて来そうです。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て、きょうは東へ歩かずに北へ上がって本法寺へ。

庫裏の入り口の蓮の鉢ですが、氷の表面に油が浮いていました。
アップにすると何か分からない?

 鉢は二鉢有り、どちらも日陰になっています。

日が当たった方が面白いのですが・・・・・・
これは日差しの加減ではなく、氷の中に閉じ込められたゴミ?
縞状に油が出ている様にも見えますが、多分ゴミだろうと思います。

 本法寺の庫裏近くには蝋梅の木が一本あります。

前回はまだ黄色の葉っぱを着けていて、葉陰で花が咲いていましたが、きょうは葉が落ちてしまい、花が良く見えるようになっていました。

 本法寺を東へ抜け、裏千家北側の路地を抜けて妙顕寺へ。

妙顕寺も本堂前に蓮の鉢が二鉢あります。
ここは日当たりが良いので、氷の一部が溶けています。

 本堂前から慶中菩薩前へ回って紅梅。

まだ咲き出してはいませんが、来週覗くころには花が見られるかも知れません。

 もう咲いている白梅を一枚。

白い梅は、やはり日差しがる方が撮りやすい?様です。

 氷の写真が撮れたので、ここから帰りにしても良かったのですが、せっかく妙顕寺まで来たのだから、もう少し足を伸ばして上御霊神社まで歩きました。
上御霊神社は落ちる水ですが、まだ花手水のままで、尚且つ花が水の落ちる所に流れていたので、きょうは落水の写真は無し。

 水は無しで、絵馬堂南の植え込みから梅の花を。

先日の御所でも咲き出していましたが、ここでも鹿児島紅が数輪咲きかけていました。
これも来週には、しっかりと開いている花を撮れそうです。

 品種名の分からない白梅は咲き出していますが、きょうは蕾?を一枚。

これくらいの開き加減もまた可愛い?

 以上、8日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だよりでした。

 京都もコロナで非常事態宣言発令を要請する事になりそうです。
そうなると、京都府立植物園が、また休園と言う事になると思われます。
明日はまだ大丈夫でしょうが、その次と言うともう休園かもしれません。

 前の非常事態宣言の時は陶芸教室も休講になっていましたので、今回も発令されると休講になりそう。
となると、こちらも明後日の受講以降は開講される保障がありません。

 うーーーーーん、難儀な事ですね。暇を持て余しそうです。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

8036
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする