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ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

31日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-10-31 08:09:57 | Weblog
 30日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:55分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も花と蝶と野鳥ですが、トンボが一枚入っています。

 今週の掲載漏れは秋の実りを掲載で、まずはロシアンオリーブ。

オリーブとは名ばかり、径8㎜?ほどのグミです。
なんでオリーブの名がついたのか?? 葉っぱがオリーブに似ているらしいです。

 これは説明の必要が無い?栗。

品種名は中国シバグリ。
日本のシバグリより一回り大きな実ですので、甘栗のもとがこれかと思いました。

 これはちょっと珍しい?フウリンツリバナの実。

つばの巾が3cmほどもありますので、遠目にもよく目立つ実です。

 最後にフユイチゴの実。

木漏れ日を受けて輝いていたので撮ってきました。
毒は有りませんが、とても酸っぱい実です。

 余談ですが、先々週に載せたチョウマメは根こそぎ無くなっていました。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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30日、京都府立植物園からの秋だより

2021-10-30 16:37:51 | Weblog
 30日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は、野鳥と蝶とトンボと花での更新になりそうです。

 朝は気温が10℃を切って来ると言う予想なので、しっかりと着込んで賀茂川を歩いていました。
思いのほかに気温が上がるのが早く、一枚脱ぎ二枚脱ぎで、10時前にはTシャツ一枚でした。

 きょうも、最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

八時過ぎなので、まだしっかりと着込んでいる時間帯です。
全体に秋が進んで来ている印象です。

 遊歩道を歩き、一段目の落ち込みの上に、鵜と真鴨が見られました。

お互いに付かず離れずで、喧嘩もせずにいるのがちょっと面白かったです。

 土手の草むらは秋本番で、たくさんの露を着ける様になっています。

露を着けているのはアカツメグサの葉。
この状態の草むらを歩くと、靴がボトボトになります。

 園内に入って会館近くのコスモス。

撮っている時に偶々ミツバチが飛び込んで来ました。
もう少し、あと1cmでも花側に入っていたら「どじ小舎」に掲載ですが、ちょっと尻切れなのでこちらに掲載です。
 
 バラ園の東にあるコスモス畑は散水中でした。

花に近づくと水を被るので、遠目に一枚です。

 狂い咲きで咲いていたニワウメが一輪残っていました。

先週は五輪ほど見られましたが、きょうの狂い咲きはこの一輪だけです。

 朝は少し気温が低目だったせいか、人出は少なめでしたが、昼食時の芝生広場は幼児連れが目立って多くの人出になっていました。外で弁当を食べるには良い季節になっています。

 以上、10月30日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

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カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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29日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だより

2021-10-29 16:16:39 | sanpo
 きょうは文句なくスッキリと晴れ上がった京都で、都会の真ん中ですが、馬肥ゆる秋です。
冷たい風が吹いていますが、歩いても心地よい一日で、秋本番ですね。

 散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

アカバナフヨウが見られますが、他のフヨウがなくなっている妙蓮寺からは、お茶の花。
小さな虫が来ていましたが、ハナバチの一種かな?

 境内をぐるっと歩いて本堂前の御会式桜。

天気が良いので、青空バックに撮りましたが、花の中に虫が居ました。
帰ってモニターを見て気付いた分けですが、この虫は蠅?かな?

 御会式桜の周囲を蝶が飛び回っていましたが、風が強くて不安定な花よりも桜の下、ツツジの生垣にしか止まりませんでした。


翅の裏側が見える一枚と、日向ぼっこで見える翅の表側と。

 ツツジに翅を休めていたもう一匹はウラナミシジミ。


ウラナミシジミも翅の裏側と、日向ぼっこの表側と。
翅の表側は青が濃く、飛んでいるとこの青がきれいな蝶です。

 妙蓮寺から堀川通りを上がりましたが、中央緑地帯のイチョウの色づきが進んでいました。
きょうはマクロレンズだけなので、イチョウの黄葉は後日に。

 堀川通りから御霊前通りを歩いて上御霊神社へ歩いて、手水場の水を。


晴れていたので、バックがいい具合にボケた様です。

バックの関係ない落水も一枚。

 手水場の縁で、槐の葉に着いた水滴を。

落ちる水も、水滴も、全く個人の好みで撮っています。

 境内を歩いていると、石畳の隙間でトキワハゼが見られました。

気温が下がっているので、この花もそろそろ終わりでしょうね。

 藤棚の下にツワブキを見に行きましたが、傷んだ花が多くなっています。
ツワブキの周りに、昨年はキチジョウソウがたくさん見られたので探しましたが、今年はまだ気配も無しです。

 以上、29日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だよりでした。

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28日、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で秋だより

2021-10-28 15:48:11 | sanpo
 きょうも晴れるのかと思っていましたが、昨日同様に、思いのほかに雲が広がり薄日がさす程度の天気になっていました。
昨日よりも風があるので、Tシャツ一枚で歩けば肌寒く感じる一日です。

 最初は取り敢えず千本釈迦堂を覗きました。
写真はありませんが、阿亀桜の辺りでよく臭っていたギンナンの臭いが随分と薄れていました。
ギンナンが落ちる季節も終わりになって来ている様です。

 釈迦堂を出た後は、西陣の街中を歩いて慧光寺へ。
七面大明神に続く石畳脇で色づき始めているヤマザクラ。

「区民の誇りの木」に指定されていたヤマザクラが、何年も前の台風で?倒れて、切られた後のひこばえが繁っている樹です。
むやみに広がっていますが、切らずに敢えてひこばえのままにしてあるそうです。

 石畳脇で咲いていた茶。

原則下向きに咲く花なので、上向きに咲くのは数が少ない。
撮っているとミツバチ?が飛んで来て、オシベの中に潜り込んで行きました。
オシベを掻き分けて密にありつくようです。
こう強引にぐいぐい潜り込んでくれたら、お茶に取っては受粉が確実になる?

 蜂だけでなく、お茶にはヤマトシジミも来ていました。

ただし、こちらはぐいぐい潜り込むと言う荒技は使えそうにありません。
体も小さいので、オシベの間に口吻を差し込んで密には有りつく事も出来ない?感じです。
取り敢えず撮った蝶は、蜜を求めてと言うより一服に来ていた様でした。

 慧光寺からお向かいの浄福寺へ入り、稲荷社近くの生垣からカラタチの実。

しっかり熟している様で、実の大きさは径が4cmほどになっていました。
ここでカラタチの花を見た事が無いのですが、こうして実があるので、来年は花の季節にも覗こうかと思いますが・・・・・忘れなければ、ですね。

 浄福寺を出た後は一条通り、中立売通り、七本松通りと歩いて立本寺へ。

本堂東側から、自らの紅葉をバックにしたイヌタデ。
花の色は薄くなり、葉の色づきが鮮やかになって来ています。

 本堂の正面 ( 南側 ) へ出て、ヒメスミレの種。

今年もたくさん落しているので、来年もたくさん花を咲かせてくれそう?です。

 本堂前には赤くなっているエノコログサが見られました。

種をほぼ落してしまっているようです。
この色のエノコログサもちょっと面白い?

 本堂西側へ出て、ケヤキの根方ではツユクサがまだ見られました。

花の下は地面ではなく、ケヤキの根っこです。

 立本寺を出て妖怪通り商店街を歩き、大将軍八神社へ。

本殿の西側にツワブキが見られたので一枚。
葉を見ると、斑入りのツワブキになっています。

 最後は帰りに覗いた平野神社から十月桜。

本殿エリア、本殿脇で咲いていた十月桜です。

 本殿エリアには、拝殿の南側に木柵が作られていました。
きょうは通れるようになっていましたが、さてこの木柵は何の為に設営してあるのか?

 きょうも?平野神社には観光客らしき参拝者が10名ほども見られました。
神社の参拝者は何故か女性が多い様に感じますが、どうしてなのかな?

 以上、28日の散歩は、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で秋だよりでした。

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27日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋の気配

2021-10-27 15:49:32 | sanpo
 きょうは晴れるのかと思っていましたが、雲が広がり薄日がさすくらいの天気になっていました。
強い日差しよりは歩きやすい一日と言える京都です。

 散歩の方は、きょうはしっかりご飯腹ですので?、少し足を伸ばして御所往復。

 最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

門を入って直ぐの石畳で、桜の落ち葉です。
今年は色づく前に葉を落している桜が多い様ですが、ここも例外では有りません。
ただ、きょう落ちていた葉は色づいている葉です。

 寺務所近くのツワブキが咲き出していました。

門脇と、寺務所近くに植えてありますが、咲き出していたのは寺務所近くだけ。
門脇は後日に楽しめそうです。

 雨宝院を出て、堀川今出川から東堀川通りを下がっていると、元誓願寺通りを越えた所でシャクチリソバが見られました。

ちょっと時期的に遅く、草臥れかけた花が多くなっていました。
もっと早くに気付くべきだった。

 東堀川通りを中立売通りまで下がって東へ歩き、中立売御門から御所へ入りました。
中立売駐車場東の木立を下がって梅林へ歩きましたが、途中にあるベンチは空きが無いくらいに人が座っていました。
この時期ですので、一つのベンチに一人で座っているので、ベンチも直ぐに埋まってしまう事になっています。

 梅林から東へ歩き白雲神社北側へ出てマユミの実。

良い色に色づいて来て、実が割れて種が覗き始めて来ました。

 白雲神社の南側へ出ると、垣の脇でホトトギスが見られました。

これも以前から咲いていたのでしょうが、全く気付いていませんでした。
歩いていても、如何に周囲を見ていないか?と言う事の様です。
見落としたのが走っている車でなくて良かった?

 きょうも一応、出水の小川東の十月桜を見に行きましたが、も一つだったので写真は無し。

 その後はバッタヶ原へ歩いて、南側のミゾソバに来ていたキチョウ。

今日見られた蝶はキチョウだけで、一枚だけでも撮れたのでラッキーだったかも?

 バッタヶ原を北へ歩き、南側の北端部の桜。

この辺りはヤマザクラだと思いますが、葉を落しながらも秋色になって来ています。

 バッタヶ原南側の北端部付近で見かけたゲンノショウコ。

ミコシグサの別名通りの姿になっていますが、口が大きく開いている所は、既に種を落した後の様です。

 バッタヶ原の北側へ歩いてアレチノヌスビトハギの実。

ちょっと油断するとジーンズに貼り付いて、取るのに難儀する実です。
きょうは10個ほどで済んだので、ラッキーな方だと言えそうです。

 バッタヶ原の北側はミゾソバがたくさん咲く場所です。

最盛期を過ぎて終わりかけかな?と思う様になって来ましたが、まだきれいな花も見られます。

 バッタヶ原から今出川御門へ歩いて御所を抜け、きょうは相国寺を抜けて帰って来ました。

で、久しぶりに相国寺のお茶の花を。

 御所もこれまでより人出が多くなっている様ですが、相国寺でも観光客らしき姿が目に付きました。
人心もすっかり緊急事態宣言解除になっている様です。

 以上、27日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋の気配でした。

 ここからは余談ですが、昨夜のニュースで白土三平氏の訃報が流れていました。
最近の若い方々には馴染みの無い名前でしょうが、団塊世代から上の世代には馴染みの深い名前かと思います。
いわゆる劇画で、忍者武芸帳やサスケなどよく読んだ物です。
そしてなによりも「カムイ伝」は私の愛読書でもありました。
昨夜のNHKは「カムイ伝」= 忍者物と言う間違った解説をしていました。
「カムイ外伝」は間違い無く忍者カムイが主人公ですが、「カムイ伝」の方は出の天才忍者カムイと、下人出の百姓正助と、白いオオカミの二人と一匹が「カムイ」となる群像劇で、から百姓、町人、武士まで取り込んだ一大スペクタクルです。
この劇画を読む中で、差別とは?搾取とは?等々色々考えさせられ、少なくとも、差別する側に立たない姿勢と言う事を考えさせてくれた作品でした。
唯物史観を描いた方ですので、死後の世界とは無縁でしょうからご冥福をとは書きません。
ただ、数年前からこの時代に漫画劇画を書いて来た方が亡くなっていき、先日は「さいとう・たかお」さんが亡くなったりと聞くと、一つの時代が終わって行くのを感じます。
10年ほど前に本の断捨離をやった際に、「カムイ伝」も断捨離してしまいました。
断捨離はきょうまで待てば良かった!
 

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26日、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だより

2021-10-26 14:57:49 | sanpo
 昨日は一日雨に降り込められました。
きょうも明け方まで降っていて、九時過ぎに歯医者に出かける頃もまだショボついていました。

 この所、胃の調子が悪く、きょうも本調子では有りませんが、なまじ家でゴロゴロしていると治るものも治らない。
と言う事で、お粥腹ですが近場を歩いて来ました。

 散歩の最初は千本通りを歩いて十二坊蓮臺寺へ。

さすがに芙蓉 はもう花が無くなっています。
で、歓喜天の鳥居をくぐると、琵琶が蕾を着けていました。
まだ咲き出している物はありませんが、もう少し寒くなると花も見られそうです。

 境内にあるソメイヨシノの下にオシロイバナが有ります。

午後の散歩の時間には、早々に花を閉じるこの花は何時も萎んでいます。
寒くなって曇り空と言う事もあるのか?珍しく咲いている花に出会いました。

 十二坊では他の花が見られないので、千本通りから北大路通りを歩いて船岡山へ。

萩が数株だけですが、萩が花を残していました。
ちょっと草臥れ気味?ですが、敢えて掲載。

 船岡山公園から建勲神社の北参道を歩いてイヌホオズキ。

まだ実が小さいので、写真は花だけですが、帰り道で実を見ましたので、実は最後に掲載です。

 建勲神社神域の斜面で咲いているベニバナボロギク。

この所よく撮っていますが、きょうは明け方までの雨に濡れた様で、綿毛が湿りがちです。

 建勲神社の駐車場近くからオトコエシの種。

緑の部分は巾1.5㎜、高さが2.5㎜。つばの部分の巾が5㎜ほどの種がたくさん着いています。

 建勲神社の東参道の階段を下りて、旧大宮通りへ出て大徳寺へ。
駐車場に出ていた鉢植えのフジバカマは、もう無くなっていました。

境内を瑞峯院へ歩るき、門を入った所に植えてあるリンドウ。
ちょっと早かった様で、咲いていたのは二輪ほど。他はまだ蕾の状態でした。

 境内を歩いて宗務本所の門。

門の中で色づいているのはハナミズキ。
宗務本所内は、大方丈の修理が入っているので見学は出来ません。

 宗務本所から芳春院へ歩いて、門の外からツワブキ。

もう咲き出しているだろうと思いましたが、咲き出しまでにはまだ少し掛かる様です。

 芳春院から高桐院へ歩いて、これも門の外から紅葉。

門に近い一本が色づき始めています。
ここはコロナ以来ずっと拝観休止になっている塔頭です。
このままコロナが終息すれば、拝観再開も有るのだろうと思いますが?長い休止になっている塔頭です。

 大徳寺を北へ抜け、今宮神社を覗きましたが、撮る物がありません。
今宮神社もですが、大徳寺もきょうは参拝者を多く見かけました。
ここらの寺社にも観光客が見られると言う事は、金閣寺や清水寺などは、さぞ賑わっているのだろうと推測します。

 今宮神社を楼門から出て今宮神社参道を下がっていると、紫野高校のテニスコート近くで大きめになっているイヌホオズキに出会いました。

しっかりと熟した実を着けていたので、一枚掲載です。

 この後は、弧蓬庵坂を登り、千本通りを下がって帰ってきましたが、写真は無しです。

 以上、26日の散歩は、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だよりでした。

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24日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-10-24 08:11:46 | Weblog
 23日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶と花と野鳥でキセキレイが入っています。

 今週の掲載漏れはオオモクゲンジを三枚。

花の時期は緊急事態宣言下だった様で、花は見られなくて実 ( 種 ) だけになります。
かなり高い樹で、5mほどはある様な樹の天辺にたくさんの実 ( 種 ) が見られました。

 近くを歩くと、落ちている物が有りました。

三枚の葉っぱ状のものがくっついて出来ています。

 ばらして見ると、各片に種が一つだけ着いていました。合計三粒ですね。

小さな緑の物は種で無い様ですが、これが何なのか?

 三枚の種子を着けた物が樹上でばらけたら、遠くまで飛びそうな感じですね。
ちょっと面白かったので、今回はオオモクゲンジの種子を載せて見ました。

 余談ですが、先週載せたチョウマメとタヌキマメは、今週は見られませんでした。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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23日、京都府立植物園からの秋だより

2021-10-23 15:54:19 | Weblog
 23日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
きょうは、蝶は撮れていますが、トンボが少なくなって写真が有りません。
ので、蝶と花での更新ですが、黄鶺鴒が一枚入ります。

 きょうは霜降で、大阪では霜降以降に吹く強い北風 ( 風速8m以上 ) が木枯し一号だそうです。
きょうは時折り北風に吹かれると寒かったですが、さて風速8mは吹いたのか?

 最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

中州の草や、右岸のケヤキ並木が秋色になって来ました。
川面に伸びる影がハッキリ見える程度には日差しも出ています。
日差しがある内は暖かいのですが、陰って風に吹かれると寒い一日でした。秋本番ですね。

 きょうの写真は園内に入って、狂い咲きの花を。

早春が本当の開花時期だろうと思うホトケノザ。
毎年、この時期から見ていますが、やはり狂い咲きと言って良いのだと思います。
さすがに、真冬には花が無くなります。

 狂い咲きの二番目はボケ。

花がボケをかましているわけでは無く、人間が招いた温暖化が花を狂わせている。
ただ、木瓜も毎年この時期から花を咲かせている木があります。

 次の狂い咲きはユスラウメ。

数は少ないのですが、咲いていました。
隣に植わっているニワウメも狂い咲きをしていましたが、撮ったつもりがピンボケでしたので写真は無しです。

 最後の狂い咲きはアーモンド。

春の桜の時期に咲く花です。
きょうは五輪ほどの花を着けていました。

 植物園では秋バラとコスモスが見頃になっています。
「菊花展」が始まり、早い色づきの桂がきれいな黄葉を見せてきています。
秋本番になって来て、人出もそれなりに多くなっています。

 写真は撮れていませんが、ジョウビタキが今年も姿を見せていました。

 以上、10月23日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

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22日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だより

2021-10-22 15:56:48 | sanpo
 朝晩よく冷え込むように来ました。先週までは夏だった気候が、一気に初冬になった様な感じの京都です。
昨日は野暮用が重なり、 ( リタイアしているのに用事が重なるとはこれ如何に? ) 一日家で過ごしていました。ちょっと疲れた。

 きょうは昨日よりは日差しが多めですが、昼過ぎには大き目の雲が出て来て、日差しが遮られていました。と言う事で、暑くもなく、寒くも無くの散歩日和!ですが、歩くとやはり汗をかきますね。

 さて、散歩の最初は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

門前の植え込みからで、アカバナフヨウ。
さすがに、もう十月も後半に入っているので芙蓉 は終わりになっています。
この芙蓉 も、花盛りの頃に較べれば、花が六割がたまで小さくなっています。

 山門をくぐり、脇の石畳を歩いてホトトギス。

今が満開?と言えそうなほど多くの花が見られます。

 少し奥へ歩くお茶の花も見られます。

気温が下がって来て、花がきれいになって来た様な気もします。

 妙蓮寺ですので、桜は載せたい花です。

本堂前の御会式桜で、あまりきれいな花では有りませんが掲載しておきます。

 きょうは妙蓮寺を出て、堀川通りを上がりイチョウを見に行きましたが、色づきにはまだ早かった様です。

 堀川通りを御霊前通りまで上がって東へ。
烏丸通りを越え、上御霊神社へ入って手水場の水。


きょうは極端に水の出が少なくなって居ました。

 手水場の周りも、きょうは掃除が行き届いていて、槐の落ち葉も少なめ。

少ないながらの一枚が、水滴を葉上に乗せていました。

せっかくのマクロレンズですので、かなり近づいて写しています。

 手水場から本殿裏手へ回ると、イチョウの根方に掃除道具が出ていました。

ここのイチョウも、色づきにはまだ間が有りそうです。

葉っぱの色づきはまだでも、ギンナンをたくさん落していました。
出ていた一輪車は、ゴミを積んでいると思っていましたが、どうしてどうして、落ちたギンナンで一杯になっていました。

 本殿裏手から絵馬堂近くの石畳へ歩いて、石の隙間で咲いているウリクサ。

まだ残っていた?という感じで、もうそろそろ終わりだろうと思いますので一枚。

 絵馬堂の西側にある藤棚の下からはツワブキ。

次々と咲き出して居ますが、早くに咲いた分は茶色くなって来ましたので、ここのツワブキはそろそろ終わり?

 昨年、ツワブキの所でキチジョウソウをたくさん見たので探して見ましたが、今年はまだの様です。
きょうは観光客らしき参拝者を六名ほど見かけました。週末でないのに六名は多い方?
たまたまかも知れませんが、京都全体に観光客が少しづつではありますが、戻って来ている様です。
京都のお寺さんは金儲けが上手いので、 ( もちろん下手なお寺もあります ) 頬が緩んで来ているのだろうと思います。

 以上、22日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だよりでした。

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20日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で秋だより

2021-10-20 15:40:04 | sanpo
 きょうは北風が冷たいですね。関東東北では木枯し一号になるかも?とTVで言っていましたが、近畿は ( 少なくとも京都市内は ) そこまで強い風ではありません。

 とは言っても、吹かれれば肌寒い風の中を、まずは千本釈迦堂から。

本堂前のヒメスミレも見に行きましたが、写真は猫。
柘植の植え込みの下で、日向ぼっこしていました。風よけになる場所の様です。
冬毛に変っているのか?最近はモコモコ感が大きくなっています。

 釈迦堂から旧七本松通りを下がって上七軒へ。
京都の町は碁盤の目とよく言われますが、上七軒 ( 七本松今出川 ) は交差点から伸びる通りは六本有ります。
今出川通りが東西に伸び、七本松通りが南北に、旧七本松通りが北北北東へ伸びて千本釈迦堂へ。
もう一本は北西に伸びて上七軒のお茶屋街を抜けて北野天満宮へ行ける道です。
北野天満宮の正面側と同様、京都にしては珍しく交差する道の多い交差点です。

 閑話休題

 散歩は七本松通りを下がって、ホームセンターへ寄って絶縁テープを購入。
電気の修理だけでなく、何かと使い道の多いテープです。

 ホームサンタ―から更に七本松通りを下がり、立本寺へ。 

本堂の前からで、コニシキソウ。
桜が近くにあるので、草むらには落ち葉が散り敷いています。

 コニシキソウの隣で実を着けているのはザクロソウ。

土曜日の植物園ではまだ花も見られましたが、ここはもう花は見られません。

実の一つを手のひらで潰してみると、種が一個出てきました ( 中にまだ残っているのも ) 。
等倍撮影で種の巾は0.5㎜ほどになっています。

 本堂の西側へ回って、ケヤキ並木の根方からツユクサ。

もうめっきりと数が減って来ていますので、まもなく花が見られなくなりそうです。

 ケヤキ並木の北側から祖師堂を見て一枚。

枝を刈り込まれなかった一番祖師堂寄りのケヤキは葉が色づいてきていますが、思い切り枝を刈り込まれた手前のケヤキはまだ葉が緑です。
「まだまだ光合成に励んで、養分を貯えなくちゃ」と言った様子ですが?さて??

 本堂の裏手へ回って酔芙蓉を一枚。

かなり酔った色をしていますが、昨日に咲いた花かなと思います。
酔芙蓉は原則的には一日花の様ですが、原則を外れる物がいるのも面白い所です。

 一度七本松通りへ出て、南へ下がり、立本寺の門前で咲いているフヨウ。

ここもきょうは一輪だけが咲き残っていました。

 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩いて、きょうも成願寺を覗きましたが、植木屋さんが入っていて、フヨウの類はどれも刈り込まれてしまっていました。
花が無いので覗いただけになり、一条通りを西大路通りまで歩いて北上。
平野神社へ入って、本殿エリアで咲いている十月桜。

枝が高いので、花は青空バックになります。

 本殿エリアを出て、東参道から奥の桜園入り口近くからクサノオウ。

まだ花が残ってはいましたが、随分と小さくなっていて本来の六割くらいの大きさです。
時期外れの花ですが、長く咲くものですね。

 奥の桜園へ入って、キツネノマゴ。

一度刈られた物が、再度伸び出して花を咲かせています。
桜の落ち葉が背景に彩りを添えてくれています。

 キツネノマゴの隣で咲いていたのはホトトギス。

平野神社では、ここ一ヶ所だけで咲いているホトトギスです。

 秋本番になり、果物が美味しい季節ですね。りんごだミカンだと次々と食べていますが、きょうは栗を食べました。
次々と手を出してしまい、天高く人肥ゆる秋になっています。

 以上、20日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で秋だよりでした。

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