ヒメシオン(姫紫苑)という花に出会った
昨日の大雨が嘘であったかのように、今日は好天気「秋晴れ」である。そんななか、久々に秋吉台を散策することに。まずは、その雄大な景色を展望台から眺めたのに続き、散策道をひたすら歩いた。陽ざしは強いが時折冷えた風が通り抜けていきとても心地よい。こににはとりわけ多いサイヨウシャジンをはじめ、マルバハギやヤマハギ、ヒヨドリバナやサワヒヨドリ、オミナエシにオトコエシ、カワラナデシコ、シラヤマギク、アキカラマツ等々を撮りつつ、さらに歩をすすめていると、花径が7~8mmくらいの小さな花をいっぱいつけたキク科の植物を見かけた。我が家周辺では見かけない山野草である。帰宅しネットで調べたところヒメシオン(姫紫苑)という名のキク科の植物と判明。これを今日の一枚とする。ネットによると「湿り気のある草地や田のあぜなどに生える高さ0.3~1mの多年草」だしのこと。以下、あちこちで見かけたマルバハギ、サワヒヨドリ、マユミの赤い実などを載せる。
マルバハギ
サワヒヨドリ
シラヤマギク
マユミの実
眺望1
眺望2