デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

小さな小さな花

2015年06月29日 | デジカメ散歩日記

今日出会った小さな小さな花・・・クマツヅラ?

  朝から晴れ渡り好天気(梅雨の中休み)である。そんななか所要を済ませ山地の集落(捻畑:うつぎはた)へ向かい周辺を散策した。道ばたで花茎の先端付近に径が4~5ミリくらいの小さな小さな白い5弁の花をつけた植物を見かけた。初めての出会いである。図鑑やネサットでいろいろと調べてみてたところ「クマツヅラ」ではないかとおもえるがよく判らない・・・。そんなミリ級の小さな小さな花を今日の一枚とする。山道を奥へ奥へとすすんだところ山の斜面で美しい朱色の花をいっぱいつけたヤマツツジに出会った。これを今日のもう一枚とする。そして今日も出会った大好きなウツボグサもUPする。

ヤマツツジ

ウツボグサ


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はやくもオトギリソウ

2015年06月25日 | デジカメ散歩日記

オトギリソウ

  今日も「梅雨空」ながらも時折薄日も射す。そんななか山地の集落(岩杖地区)へ向かい谷川沿いを奥へ奥へと歩いた。集落にさしかかったところでオトギリソウが7咲きはじめているのを見かけた。花茎の先端に蕾をいっぱいつけていて内一輪だけ開花していた。これを今日の一枚とする。ここはナンテンがとても多い。林のあちこちで白い花穂をつけているのを見かけた。そんなナンテンの花を今日のもう一枚とする。近くで観察してみた。径が5~6ミリくらいの小さな花の集団だ。・・・加えて、スクリュー状の白い花をつけたテイカカズラ、谷川の岸で見かけた赤い実をいっぱいつけたナワシロイチゴをUPする。

ナンテンの花

テイカカズラ

ナワシロイチゴ


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花畑

2015年06月24日 | デジカメ散歩日記

ヒメジョオンの群生

  昨日同様に「梅雨空」ながらも晴れ間も見える。このようにここ数日は比較的好天気であったが明日からは「雨模様」になると報じている。そんななか、近くの川岸をおよそ1.5キロ下った後、折り返しは田園地帯を経て我が家までのおよそ3キロ余コースを歩いた。川土手のあちこちでヒメジョオンの群生を見かけた。まさに花畑である。これを今日の一枚とする。その近くでは美しい淡紅色の花をつけたヒルガオ、咲き始めたばかりのマルバルコウ、カタバミ、ニワゼキショウ、ウツボグサ、スイカズラ、ナワシロイチゴの実などを見かけカメラに収めた。また、田園地帯では早くもヤテブカンゾウが黄赤色の立派な花をつけているのを見かけた。以下、ヒルガオ、マルバルコウ、カタバミ、ヤブカンゾウをUPする。

ヒルガオ

 

咲きはじめたマルバルコウ

 

カタバミ

 

ヤブカンゾウ


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棚田のある風景

2015年06月23日 | デジカメ散歩日記

 

  「梅雨空」ながらも時折晴れ間も見える。そんななか、一度は訪れてみたいとおもっていた「周南市中須地区の棚田」へ。この棚田は周南市の市街地から北東におよそ20キロに位置し、旧周東町、旧美川町(何れも現在は岩国市)と堺を接する標高300mの中山間盆地にある。事前にネットでその位置を確認し地図を頼りに車を走らせたものの迷いに迷い、あちこちで「聞き込み」をしたうえようやく到着。・・・訪れてみてよかった。・・・集落を包み込むようにどこまでもどこまでも棚田が拡がっていた。・・・そんな棚田のあるすばらしい景観に魅了されしばらく見入っていた。秋の収穫時には、「はぜかけ」が行われ、昔ながらの「稲刈り風景」が見られるとか。その時期にも訪れてみたい。

  中山間地域の「過疎化・高齢化」が急速に進行するなか、こうした「原風景」を維持するのは困難とされているが、この地区では、「米生産グループ」を構成し「全量産地直売」を取り組んだり、「棚田オーナー制度」を導入したり、節々で「農業体験交流会」を実施したりと、多種・多様な取り組みの積み重ねによって今日があるとのこと。


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トラノオまつり

2015年06月22日 | デジカメ散歩日記

オカトラノオ(サクラソウ科)

  今日も「梅雨空」だが雨は降りそうにもない。そんななか久々「一の坂川ダム」奥地の山地へ。ここで迎えてくれたのは小さな白い花をいっぱいつけたオカトラノオである。奥へ奥へと歩をすすめると、あっちでもこっちでもその姿を見かけ、まさに「オカトラオノオまつり」である。そんなオカトラノオを今日の一枚とし以下2枚UPする。

  帰り道でスイカズラ、そしてコウゾの樹が黄色い実をいっぱいつけたのを見かけたので以下にUPする。コウゾの樹皮は和紙の原料となるため、かつては人家近くで栽培もされていた。

スイカズラ

コウゾの実・・・ひとつ食ってみたら甘くて美味しかった・・・


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