デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめたタカサゴユリ

2017年08月13日 | デジカメ散歩日記

タカサゴユリ

久々の書き込みである。今月のはじめから都会に住む孫たちが「夏休み帰省」していて隣の孫や、時折、近所の子たちも入り交じって我が家は「児童学級」なみの賑やかさである。今日は、親子全員で出かけたことから、じーじは留守番、久々カメラ持って出かけた。「炎天下」を歩くわけにもいかず、涼しいしころいでも歩こうと、Jeepで「宮野湖」へ向かい周辺を散策した。我が家周辺での蝉の鳴き声はクマゼミが主流だが、ここではミンミンゼミが主流で早くもツクツクボウシの鳴き声も時折聞こえる。そうした蝉たちの鳴き声を耳にはしながら、センニンソウやゲンノショウコ、ミズヒキ、サワオトギリ、トウコマツナギ、クサギなどをカメラに・・・。帰り道、道路敷の斜面で、タカサゴユリが咲きはじめているのを見かけた。毎年、お盆が近づくと咲きはじめるこの美しい百合を今日の一枚とする。ネットで調べたところ、「台湾の山地に広く野生するユリで、日本へ種子が入ったのが大正12年。旺盛な繁殖力のために、今では西日本を中心に広く野生化している」とのこと。以下、前記のミズヒキ、サワオトギリ、ゲンノショウコなどをUPする。

ミズヒキ(タデ科)

サワオトギリ

ゲンノショウコ(フウロウソウ科)

センニンソウ(キンポウゲ科)


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