ここのところ好天気が続いていて今日も「秋晴れ」。そんななか「21世紀の森」周辺を散策していたところ,探し続けていたアケボノソウ(りんどう科)にようやく出会うことができた。山道のやや湿ったところでひっそりと咲いていた。これを今日の一枚とする。
アケボノソウ
花冠の裂片に黒紫の斑点があるのを夜明けの星に見立てこの名があるとのこと。その近くでは,青紫色の唇形の小さな花をつけたアキチョウジ(シソ科)を見かけたのでこれを今日のもう一枚とし,加えての一枚は,マユミの実に似た赤い実をぶら下げた低木をUPする。なんだろう???。
アキチョウジ
紅い実をぶら下げた小低木
毎年のように半世紀以上も前に同じ釜の飯を食った学友たちが集い「同期会」を開催している。今年は島根県出雲市で一昨日開催され当時のことやら近況など思いっきり語り合ったところである。そして一夜明けた昨日,地元の同期生が出雲大社や出雲ワイナリー,日御碕灯台などを案内してくれた。その際撮ったうちの一枚「日御碕海岸の風景」をUPする。お世話してくれたA君およびO君ありがとう。楽しく愉快な二日間でした。
日御碕海岸(島根県出雲市)