今日は久々の快晴。空は青く高い。朝の散歩は「兄弟山」(おとどいやま)近辺の山道を歩く。この時期,シマカンギクが咲いているはずと,昨年見つけた場所へ。今年も出会うことができた。蕾をいっぱいつけていて,当分の間楽しめそうだ。花径は2~2.5センチくらいで庭に咲いていても違和感のないほどの立派な菊だ。名前のシマ(島)は不明だが,カンギクは冬でも咲いているからとのこと。別名,アブラギクとも呼ばれている。花を油につけ火傷や切り傷につかったためだという。
今日の一枚は,そんなシマカンギクとする。そのほか,ヤクシソウやシロヤマギク,ヒヨドリジョウゴの実,フユイチゴの実などをカメラにおさめた。今日のもう一枚は帰り道で見かけたもみじとする。朝の光をいっぱいうけ眩しかった。