デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

シマカンギク

2008年11月12日 | 山野草

Shimakangiku081112  今日は久々の快晴。空は青く高い。朝の散歩は「兄弟山」(おとどいやま)近辺の山道を歩く。この時期,シマカンギクが咲いているはずと,昨年見つけた場所へ。今年も出会うことができた。蕾をいっぱいつけていて,当分の間楽しめそうだ。花径は2~2.5センチくらいで庭に咲いていても違和感のないほどの立派な菊だ。名前のシマ(島)は不明だが,カンギクは冬でも咲いているからとのこと。別名,アブラギクとも呼ばれている。花を油につけ火傷や切り傷につかったためだという。

Momiji081112s

今日の一枚は,そんなシマカンギクとする。そのほか,ヤクシソウやシロヤマギク,ヒヨドリジョウゴの実,フユイチゴの実などをカメラにおさめた。今日のもう一枚は帰り道で見かけたもみじとする。朝の光をいっぱいうけ眩しかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする