年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

おっ家内の年金請求書 (2012年7月)

2012年07月27日 | 定年・再雇用・年金

先日 日本年金機構からおっ家内宛に「年金請求書」が届きました。 

一般的に、65歳になると国民年金(老齢基礎年金)をもらえるようになります。 但し、保険料納付済期間(と保険料免除期間の合計)が25年(300ヶ月)以上あるのが条件です。 

年金をもらうには手続き、即ち「年金請求」を行う必要があり、年金をもらう資格がある人に対して、65歳になる3ヶ月前に日本年金機構が年金請求書用紙を送ってくることになっております。 つまり、簡単に言えば、おっ家内は年金をもらう資格があるので、必要事項を記入し必要書類を添付した年金請求書を年金事務所に提出すれば、年金がもらえるということです。 

年金請求書は15ページ、案内書 兼 記入要領書(&必要添付書類一覧表)が6ページありますので、全ページをここに掲載することは出来ません。 参考のために、それぞれの1ページ目だけを載せておきます。

案内書 兼 記入要領書の1ページ目(↓)


年金請求書の1ページ目(↓)


おっ家内がもらえる年金は、老齢基礎年金振替加算です。

老齢基礎年金は、一般的に、20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた人は、65歳から満額の老齢基礎年金が支給されます。 平成24年度の満額年金額は 786,500円/年です。  おっ家内は支給条件の25年(300ヶ月)以上はあるのですが、40年未満ですので、満額はもらえません。 

振替加算は、私めが現在もらっている加給年金額 393,200円/年(→ こちら)と同額と理解しているのですが??  

私めが60歳になった2008年に「老齢厚生年金の裁定請求書」を当時の社会保険事務所に提出した時、おっ家内の年金記録も調べてくれ、おっ家内がもらえる年金額も試算してくれました。(→ こちら
 その時の試算年金額は、定額=509,900円、付加年金額=12,300円、振替加算額=100,300円(← 私めが現在もらっている加給年金額=393,200円ではない!)、合計額=622,500円/年でした。 

上記の年金額を導き出そうと、今回私めなりに色々計算してみたのですが、どの項目もぴったり一致せず、困り果てておりますです。(汗;) それだけ、年金は難しいということですわな。
 
あと数ヶ月もしたらおっ家内がもらえる年金額が正式に通知されますので、通知が来たら載せますので、今日の所は、これ位でご勘弁を願います。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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