年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

蚕 (カイコ)  (2019年5月)

2019年05月31日 | 日々雑感

今回 孫娘に会いに東京に行ってみると、孫娘が蚕 (カイコ) を飼っておりました。

父親がカイコの飼育セットをネット注文したそうで、カイコの幼虫20(← カイコは一匹、二匹ではなく一頭、二頭と数えるんだそうです!)と、桑の葉から作った練り餌などがセットになっています。(↓)


(↑)の画像で、白い体色のイモムシ様の虫がカイコで、丸い茶色が餌、黒い粒がカイコの糞です。  中央下端に どの世界にもいる「ちび」ちゃんがいます。(笑) 

孫娘がカイコを平気で手に載せるのには驚きましたです。(↓)  私めは気持ち悪くて そんなこと とても出来ませんです、はい。


皇后さまが養蚕をされる映像を見たことがあるのですが、私めは実物のカイコを見たのは初めてでした。  今週末には繭(まゆ)を作るはずだそうで、孫娘はとても楽しみにしておりましたです。

孫娘が言うには、二十頭全てに繭を作らせて、繭5個からは絹糸 を取り、5個から蛹(さなぎ)を取って佃煮 に、5個は繭アート に使い、5個は成虫のカイコガ にさせて卵を産ませる 計画だそうです!!



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ヤマボウシの花 (2019年5月)

2019年05月28日 | 写真~花・植物

我家の庭木ヤマボウシ (山法師、山帽子) に 白い花が沢山咲きました。
今年は表年 です。(↓)


右側も同じヤマボウシの木ですが、花がほとんど付いていない裏年 です。

並んで植えてある2本のヤマボウシの木は、毎年交互に 表年と裏年になるんですよ。
よく出来ています。



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アオアシシギ (5) ~ 足環あり

2019年05月22日 | 写真~野鳥

アオアシシギ (青足鷸) は、春と秋の渡りの時期に飛来する旅鳥 で、夏羽 は頭から首、胸の上部まで黒い斑 がありますが、冬羽 ではその黒い斑がほとんど無くなってしまいます。

去る4月中旬、1羽はまだ冬羽ですが、2羽はもう夏羽になっている 3羽のアオアシシギに出会いました。(↓)


(↓)は、手前が冬羽、奥が夏羽の2ショットです。


(↓)は、逆に 手前が夏羽、奥が冬羽の2ショットです。


(↓)は夏羽の単独ショットです。



撮影時には気が付かず、自宅で写真整理中に、夏羽2羽のうちの1羽の右足関節の上に金属足環 が付いていることに気が付きました。(↓)


調べてみると、アオアシシギの右足関節の上に金属足環を付ける標識調査をしているのは世界で2ヶ国です。

(1)日本、北海道、風連湖 (但し、左足関節の上にブルーのカラーフラッグがあるはず)
(2)台湾 (但し、左足関節の上に白色の、下に緑色のカラーフラッグがあるはず)

つまり、(↑)のアオアシシギ夏羽の左足にカラーフラッグ(プラスチック製)はないので、何らかの理由で外れてしまったようです。

金属足環の文字を判読しようと 全写真を調べたところ、


(↑)の写真の赤枠内の金属足環を拡大すると、文字は 上から「ON6」と判読できます。(↓)

(↑には大きい画像はありません)


そこで、山階鳥類研究所 に写真を添付して連絡した結果、以下のような回答(部分)を得ました。

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当研究所で鳥に装着する標識は通常、XXX-XXXXXという形で8桁の番号で識別されます。

ご確認いただいた標識は、その形状より06Aのタイプで、末尾は写真から ????6 と推測いたしました。

このタイプの足環の表記は3段で、

1段目はKANKYOSHO
2段目がTOKYO JAPAN
3段目が06A-????6

となっており、写真から読み取れたのはこの各段の末尾です。

06A-????6に該当するデータは6件あり、個体の特定は残念ながらできませんでした。

今回のご報告は参考情報として保存させていただきます。

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という少し残念な結果ですが、 鳥撮りをする者としての義務?を果たしまして、気分はすっきりと上々ですわ。



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東京へ (2019年5月) ~ 2020東京五輪チケット申込み

2019年05月17日 | 日々雑感

5月20日(月)から29日(水)まで 孫娘に会いに東京へ 行ってきます。

今回は特別な行事はありませんが、最大の目的は、皆さまご存知の通り、2020年東京オリンピックの抽選チケット申込み 期限が5月28日までなので、息子夫婦と私め3人が手分けして 申込む競技やセッション(男子か女子か、準々決勝とか決勝とか、A席かD席か、第1希望か第2希望か、等々)を、今まで大体の所は相談して来たものを最終決定して、各人がネットで申込むことです。


以下は、「杞憂」に終わればよい小話です。

チケット購入は(大会のオフィシャルカードである)VISAカード払い(手数料不要)か、コンビニでの現金払い(手数料必要)の2方法です。  現金払いは30万円限度で、それ以上ならVISAカード払いになります。

一方、例えば、開会式A席は1枚が何と30万円!で 2枚まで申込み可能です。 抽選に当たれば、必ず買わねばなりません。 2枚で60万円ですから VISAカード払いしか購入手段はありません。 

ところが、私めのような普通人のカード利用限度額は通常 50万円に設定されています。  とすれば、2枚で60万円のチケットは買えません!  

これは困った、困った!! (笑)
さぁ どうしましょうか??


皆様は 2020年東京オリンピックの抽選チケットを もう 申込まれましたか?

年初の「おみくじ」では、「しつこ過ぎるくらい 幸運が続く 大吉」でしたので(→ こちら)、私めは申込んだチケットは「全て当選」 (少なくとも「半分以上当選」) と極めて楽観しておりますです。 
抽選日(6月20日)が楽しみですわ! (笑)



(東京へ行ったら必ず一度は「鳥撮り」に行く 葛西臨海公園から見た富士山 です)




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所有農地の売買価格 (2019年5月)

2019年05月14日 | 日々雑感

私めが25%所有する農地を売ってくれ と不動産屋が言ってきたと過日書きました(→ こちら)。

その際 私めは、農地は売りますので「勉強した価格」を提示して欲しい と不動産屋に依頼しておりました。

そして、改元10連休明けの先日 不動産屋から「4万円/坪」で如何でしょうか? と電話があり、私めの試算では3万円/坪なら上出来だろうと踏んでいたので、即決で「売った!」と回答しました。(笑)

売買に当り、農地の測量をして実際の面積を確定しなければいけないが、その測量費用(→ 千円/坪程度 → 総額約34万円位)は所有者3人が所有率に応じて按分して負担して欲しいとの申し出にも即諾しました。


1,143 m2 = 346坪 x 4万円/坪 = 1,384万円 の25%= 346万円 が私めの取り分 です。 が、測量費用負担約8.7万円と、税金として所有期間が5年超の長期譲渡所得税(分離課税)が15%、その2.1%の復興特別所得税、更に住民税が5%かかるので、総計20.315%の税金がかかります。

また譲渡価格から差し引きできる取得費が不明なので、譲渡価格の5%とみなし、上述の測量費などの譲渡費用も差し引きできできます。

不動産売買契約書に貼る印紙税や所有権移転登記による登録免許税、更には今年10月からの消費税の増税(8%→10%)による影響の有無の確認も必要です。 が、プロの不動産屋が買主なので、まぁ~ 全てお任せするのがよいと思っております。


結局の所、私めの取り分 346万円 から5%の取得費と測量費負担約8.7万円を引いた320万円 (=346-17.3-8.7) から税金総額20.315%(=65万円)を差引いた手取り額は 255万円(=320-65)です。  まぁ~ 当たらずとも遠からずでしょう。


さてさて この255万円 どうしましょうかね?!
中途半端な?金額ですので、ちょっと迷っております。


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コウノトリ @広島 (2)

2019年05月10日 | 写真~野鳥

前回は、広島市に初めて飛来してきたコウノトリ (鸛、鵠の鳥) の全身像を中心に見てもらいましたが、今日はちょっと変わった視線でコウノトリの姿を見てもらいます。

過去 2度コウノトリを見たことがあったのですが、いずれも3~400メートル離れた超遠距離でした。  しかし、今回は最短十数メートルという至近距離での観察・撮影でしたので、興奮しましたです。 

コウノトリの特徴の一つは、眼の周囲の皮膚が赤く裸出している ことで、まるで歌舞伎役者の隈取りのように見えることです。  至近距離での撮影だからこそ撮れた画像をご覧下さい。




更に、コウノトリのもう一つの特徴は、下嘴(したくちばし)の基部だけでなく、口の中も赤い ことです。

河口の干潟で小さなカニを捕え、口の中に抛り込む時に見える口の中の鮮やかな赤がとても印象的でした。   但し、口の中の赤が綺麗に見える写真は、残念ながら、撮れませんでした(涙)が、赤い下嘴と口の中の赤が判る(↓)の画像で勘弁して下さい。




コウノトリは水辺で獲物を捕る時には、コサギのように、足で水底を叩いて獲物を追い出して捕らえることがあるのを知りました。






餌を食べて満足したのか、コウノトリは河口の水辺を飛び立って、川を跨いで走る電車の架線鉄柱の頂上先端に止まりましたです。  高電圧電流が流れている架線に触れて感電しないか、見ていた皆さんの心配をよそに、怖いもの知らずの若鳥メスは悠々たるものでした。








最後に アオサギと一緒の写真が(↓)で、大きさが比較できるので載せました。  日本で繁殖するサギの仲間としては最大のアオサギの全長(← 脚の長さは無関係)は88~98センチで、コウノトリは110~115センチですから、コウノトリがアオサギより 二回りは大きいことが判ります。  コウノトリは実に「でかい」んです! 


半年以上も昔に撮影したコウノトリ@広島市ですが、国の天然記念物 の野生コウノトリを これだけの至近距離で撮影できたのは 本当に幸運でしたです。


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改元 10連休  (2019年5月)

2019年05月07日 | 日々雑感

昨日まで10連休 でしたが、その間5月1日から元号が「令和」に変わってしまいましたが、皆様は10連休をどう過ごされましたか?

私めは連休前に書いたように(→ こちら)、リニューアルした原爆資料館 と、広島県立美術館 の特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」を鑑賞してきました。

(↓)が、それらの入館券です。


ちなみに、私めは美術館や博物館や資料館などへ行って何かを鑑賞する時は、あれば必ず解説音声ガイド イヤホンを借りる ことにしております。  (→ 今回 原爆資料館でも広島県立美術館でも 音声ガイドイヤホンを借りましたです)

鑑賞に行くということは、それなりに関心興味があり、幾ばくかの知識は持っているでしょうが、学芸員が持っている専門知識には遠く及ばぬことは明白ですから、どうせ鑑賞するなら専門家の解説を聞きながら的を得た鑑賞にしたいですからね。

皆様にも 音声ガイドイヤホンを借りることを 強くお勧めします。



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平成から令和へ (2019年5月1日)

2019年05月01日 | 日々雑感

昨日4月30日に天皇が退位、今日5月1日に新天皇が即位され、元号も平成から令和へ 変わりました。

このブログでも記録の意味で、私めが購読している中国新聞の一面を掲載しておきます。

4月30日中国新聞の一面


5月1日中国新聞の一面



また、両日はグーグル ロゴのデザインも特別仕様になっておりました。(↓)  
上側が4月30日で、下側が5月1日です。


同じく ヤフー のトップページも特別ロゴが追加されていました。(↓)  
上側が4月30日で、下側が5月1日です。


グーグルもヤフーも日めくりカレンダーのデザインで、デザイナーの考えることは似ているということですかね。(笑)



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