年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ジョウビタキ (3)

2012年06月30日 | 写真~野鳥

2011年~2012年にかけての今冬季は、冬鳥、特に小鳥類が種類も数も少なく、また飛来して来る時期も遅かったことが、鳥見鳥撮り仲間内で大きな話題になりました。 

美しい冬鳥の代表である ジョウビタキ も、例年なら11月中旬には見えるのですが、今冬季は年も明け1月末になってやっと見える有様でした。 今年はデジスコで大きく撮れましたので、改めて見て頂きます。 

右向きの全身(↓)


(↑)の上半身の等倍が(↓)。  「等倍」というのは、デジカメの記録画素数(=ピクセル) そのままの大きさで表示した状態の大きさです。 例えば(↑)の大きな画像は、等倍の画像(=横幅4,000ピクセル)を横幅1,200ピクセルに、0.3倍に縮小したもので、本文の小さな画像は横幅を520ピクセル(=0.13倍)に縮小した画像です。 (↓)も同じです。 


右向きの見返り姿(↓)


(↑)の等倍上半身が(↓)。  スズメ程の大きさのジョウビタキで、これだけの大きな等倍画像を得る為には、ジョウビタキとの距離次第ですが、どれだけの望遠性能が必要か、感覚的にお判り頂けますでしょうか? 


左向き姿(↓)


左向きの見返り姿(↓)



過去にも ジョウビタキの姿を載せております。 
オスの美しい姿(→ こちら)  と  オスとメス両方の姿(→ こちら) です。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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陶器コレクション(#65) :  ゲーベルの犬 (4)

2012年06月28日 | 陶器コレクション

ドイツはゲーベル社の陶器製 ブルドッグ です。 高さは42センチあります。 
このブルドッグは、我が家の玄関にいる4匹の犬の内の1匹です。(→ こちら


(↑の大きい画像はありません) 


過去、ゲーベル社の陶器製の犬を4匹 見て頂きました。(→ こちら 、 こちら 、 こちら )


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シジュウカラ (2)

2012年06月26日 | 写真~野鳥

過日、シジュウカラの巣 を見つけました。 

シジュウカラ(→ こちら)の巣は 洞穴借用型で、樹洞、キツツキの古巣、石垣の隙間や穴、巣箱などを利用して作るようです。 逆に言えば、巣箱を利用する小鳥の代表がスズメで、次がシジュウカラだそうです。 

里山の麓の公園の外れにある、壊れて使われていない或る設備に、ちょうどいい大きさの穴が開いているので、格好の巣箱と思って シジュウカラが巣をかけたようです。 里山から下山してきた時、一瞬、小鳥が目の前を横切ってこの設備の中に飛び込んだのに気がついて、遠くからしばらく観察してみると、シジュウカラの巣だと判りました。 

番(つがい)が餌を銜えて穴の中に消えるので、中に雛(ヒナ)がいることが判りました。 
今日は、親鳥が餌を運んで来る姿を見て頂きましょう。 説明はありません。

(尚、写真では、巣の場所の特定を少しでも避ける為、設備の穴の上に付いているプレートの文字をぼかし加工してあります。 また、設備から電気配線は取り外されていること(→ ショートによる火災防止)等を、公園管理者に確認しました。) 















(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


< 注 記 >
日本野鳥の会」や「日本鳥類保護連盟」では、営巣中(巣作り中含む)の巣(巣穴・巣箱・巣台などを含む)、およびその巣にいるヒナ、あるいはその巣に入ろうとしている親鳥の撮影は極力避けよう(特に、フラッシュ撮影は厳禁)と言っていること、そしてその理由を理解した上で、野鳥の習性を熟知しているベテラン会員さんの立会い指導の下、巣から離れた藪の陰から、上記に掲載した(および今後掲載する)写真を撮影したことを、念の為に申し添えておきます。 


追記) シジュウカラ(3)は(→ こちら)です。


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ミニトマト

2012年06月25日 | 写真~その他

おっ家内が植えた ミニトマト にたくさん(青い)実がなり、今朝先ほど、赤く熟れた中玉(直径3センチ)2個、小玉(直径2センチ)1個を初収穫しました。(↓)  収穫できておっ家内は大喜びです。 


苗を植えたのと支柱を立てたのはおっ家内ですが、毎朝6時頃起きて新聞を取りに行ったついでに、水やりをして育てたのは私めです。 1個食べてみましたが、結構美味しかったです。 

(↓)は 実が大きくなるプロセスです。 一番大きいのは直径3センチで、後は赤く熟れるだけです。



ミニトマトに初めて実ができた時の様子は、 こちら です。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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カラタチ

2012年06月24日 | 写真~花・植物

カラタチ (枳殻) は、枝に硬く鋭いトゲがある(ので、泥棒避けに 生け垣に使われていた)のが特徴で、5弁の白い花が咲きます。(↓)


(↑)は4月下旬に撮ったんですが、6月中旬に見てみたら青い実がなっておりました。(↓) 秋にはもう少し大きくなって黄色い実になります。 

(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


ところで、カラタチと言えば、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の童謡 「 からたちの花 」は誰もが知っていると思います。
 
からたちの花が咲いたよ。  白い白い花が咲いたよ。 
からたちのとげは痛いよ。  青い青い針のとげだよ。
……

私め的には、1958年(昭和33年)に大ヒットした島倉千代子の歌 「 からたち日記 」(西沢爽作詞、遠藤実作曲)が頭に浮かんできますね。 当時10才だった子供の私めにも よほど強烈な印象を与えたんですね、この歌は。 

心で好きと叫んでも 口では言えず ただあの人と
……


さすがに 古過ぎますかね?  ですよね。(苦笑) 



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てふてふ ~ ツマグロヒョウモン (♂)

2012年06月22日 | 写真~てふてふ

名前の由来になった ツマグロヒョウモン のメス(♀)の翅模様は 昔見て頂いております(→ こちら)が、オス(♂)の綺麗な翅模様がわかる写真が撮れましたので、ご覧ください。(↓)


ツマグロヒョウモンは、春から秋にかけて町の周辺でもよく見かけます。
幼虫はパンジーの葉っぱを食べるため、このチョウの幼虫(赤と黒のマダラ模様の毛虫)を見かけた人も多いはずです。



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 



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国民健康保険の新保険料 (2012年6月)

2012年06月20日 | 定年・再雇用・年金

国民健康保険国保)の今年(H24)度の 保険料 の決定&自動口座振替通知が市役所から来ました。 

昨年(H23)度の保険料は、年額 668,177円(=月額 55,681円)でした(→ こちら)。 
それが、今年度は昨年比46,218円減(=6.9%減)の年額 621,959円(=月額 51,830円)に下がりましたです。 (↓)の左側赤枠内です。 


(↑)の中央赤枠内に医療分、支援分、介護分、それぞれの内訳が記載されており、その詳細な計算内容が(↓)です。 計算式が表示されていますので、説明は不要でしょう。 


一番上の右側赤枠内の備考にあるように、今年度中におっ家内(今年10月)も私め(来年1月)も満65歳になるので、介護分の保険料が誕生日月の前月分まで月割り負担になります。 その負担月を示したのが(↓)です。 その月割り負担で(↑)の介護分は計算されております。 


今年度の国保保険料は昨年度より安くなっていますが、私めとおっ家内の両方が65歳になって、介護分の保険料負担が月割りで少なくなっているからではないか との疑問が出ます。 もし介護分の保険料負担がフルに1年分かかるとすれば、介護分は137,765円になりますが、最高限度額が12万円ですので、総計は651,959円になり、やはり昨年度よりは少し安くなります。 

今年度の住民税 24.68万円(→ こちら)でも重税感があるのに、この国保保険料 62.2万円(65歳以上の負担減がなければ65.2万円)は、住民税の2.52~2.64倍という超ヘビー級の重税感です。 所得税+住民税+国保保険料で年間100万円超にもなります。 皆さん、文句も言わずに支払っているんですから、感心する以外にありませんです。 いやいや、国保の保険料が払えない人が大勢いるとニュースや新聞記事で取り上げられましたが、さもありなん、と思うほどの高額負担です。 


尚、65歳以上の人(第1号保険者)の介護分保険料は後日通知しますと、同封されていた「国保のしおり」にありますが、市役所のHPを見ても、同じことしか記載されておらず、詳細は分かりません。 (→ 市役所に問合せるつもりです)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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シジュウカラ (1)

2012年06月19日 | 写真~野鳥

シジュウカラ (四十雀) は 留鳥 ですから一年を通して見ることができます。 また、どこにでもいるポピュラーな小鳥ですので、皆さんもきっと 姿を見たり声を聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。 
 
姿は、頭は黒いが頬だけが白い。 腹は白いが、喉から腹の真ん中を通る幅の広い黒線があるのが特徴です。(↓)  


シジュウカラは春先の繁殖期には盛んにさえずって縄張りを主張します。 冬でも 「ツピッ ジュクジュク」 とか 「ツピッピッピ」 とか、よく鳴くのが特徴です。 だから、鳴声で居るのが直ぐ判ります。(↓)


後方から見た姿です。 上背は緑黄色で、背中(雨覆と風切)は青灰色です。 曇天の冬に撮ったので、色がうまく出ていませんが…。(↓) 


尾が長いのも特徴です。 後ろからの風で身体全体の羽が膨らんで身体がちょっと太り気味に見えますが、本当はスリムなんですよ。(笑)(↓) 



記事のタイトルを「シジュウカラ (1)」としたのには それなりの理由がありますが、今日の所は何も言わずに終わります。 乞う、ご期待!  


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)

追記) シジュウカラ(2)は(→ こちら)です。


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涙嚢炎(るいのうえん) (2012年6月)

2012年06月18日 | 日々雑感

左目の 飛蚊症(ひぶんしょう) を診てもらった時(→ こちら)に、当然ながら右目の 結膜炎 も併せて診てもらいました。 

昔 診てもらった眼科医院の女医さんに、「角膜を目の周りで引っ張っている筋肉が弱ってきて、大袈裟に言えば角膜が垂れ下がって重なって傷ついている。 筋肉の弱りは加齢によるもので、はっきり言って もう治りません」と言われました。(→ こちら

新しい眼科医院の男性医師の診断では、幾分角結膜が垂れ下がり気味ではあるが、それが涙と目ヤニの原因ではない。 涙が出るのは、涙が目頭にある涙点から涙小管を経て眼球の内側にある 涙嚢(るいのう) という袋に、更にそこから鼻を経て喉の奥に涙を送る鼻涙管(びるいかん)が詰っている(=鼻涙管閉塞)ために、涙が目から流れ出ないからである。  加えて目ヤニが出るのは細菌(恐らく放線菌)感染で 涙嚢炎(るいのうえん) が起こり、「うみ」(=目ヤニ)が涙嚢に溜まって(恐らく固まってしまって)鼻涙管閉塞になっているからである、との由。 

放線菌は空気の無い所で繁殖し、空気に触れると死ぬので、涙道を切り開いて空気に触れさせる手術をするのが根本治療だが、まず涙道を洗浄してみましょうということで、先が少し曲がった針を付けた注射器で 目頭にある涙点から生理食塩水を注入し、鼻や喉の奥に流れ出てくるかどうか、涙道のどこかに閉塞があると液が逆流してくるし、涙嚢に「うみ」がたまっていると「うみ」が逆流して洗い流されるとのことでした。 

で、洗浄してみると、案の定、液が逆流し、「うみ」が固まった涙石が多数飛び出て来ました。 目に麻酔目薬を差してあるとはいえ、針を涙点に刺す様子や涙石が噴き出て来る様子が見えるんで、息をするのも忘れるほどの全身硬直状態 でした。 先生に体の力を抜いて と言われても、とても無理でした。(笑) 

2週間ほど様子見ですが、その間の目薬として、細菌を殺す働きの目薬「 ガチフロ点眼液(0.3%) 」と、炎症をとる強い作用があるステロイドの目薬「 フルメトロン点眼液(0.1%) 」の2種類を処方してくれました。 その後今日までの所は涙も目ヤニもピタリと出なくなり、本当に良くなりましたです。 


ということで、私めの右目は、結膜炎ではなく、 涙嚢炎による鼻涙管閉塞 だったというお話でした。 
ただ、空気の無い所で繁殖する放線菌が、どうやって私めの右目に感染したのか? という疑問は今も私めには謎ですので、次回の診察時に聞いてみたいとは思っておりますが…。 


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今日は 父の日 (2012年6月)

2012年06月17日 | 日々雑感

今日6月17日は、6月の第3日曜日、「父の日」です。 

実は、昨日16日の昼前に、愚息の嫁さんから、淡路産(釣り)活け鱧(はも)しゃぶ鱧ちり焼き鱧の2人前セットが届きました。 大阪日本橋の黒門市場内の最高級鮮魚専門店、「黒門丸一」製です。 

消費期限が2日(発送日を含めて3日)ですので、今日明日の内に食べないといけません。 
昨夜は鱧ちりにしました(↓)。 


スウェーデンのオレフォスの葉っぱ模様のクリスタル皿の下に、葉っぱのマットを敷きました。 左下の赤いのが「練り梅肉」、右下の黄色いのが「からし酢みそ」です。 鱧ちりがフラッシュで真っ白になっているのが残念です。 あとは キュウリ、ワカメ、スダチです。  3人前(だと思う量)を二人で食べたましたが、冷たく とても美味しかったです。 満腹満腹でした。 


(↓)は 今夜の 鱧(はも)しゃぶセットです。 


(↑)の左上が鱧のあら(頭と切り身)、左下が濃縮だし2本、中央上がスダチ2個と天然粗塩、中央下が鱧しゃぶ、右下が鱧しゃぶの食べ方解説書、です。

鱧と言えば、2年前の6月に、愚息夫婦と共に京都観光した時、上木屋町の料亭「幾松」の鴨川納涼床で食べた鱧会席の美味しかったことが思い出されます(→ こちら)。 

(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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ブログ開設5周年 (2012年6月)

2012年06月17日 | 日々雑感

今から 5年前 の今日、2007年6月17日に  このブログを開設 しました。 


5年前は定年退職の半年前でしたから、その後に定年退職、再雇用、そして今年再退職し、年金生活者になりました。 半年後の来年2013年1月には65歳になりますので、名実共に「老人」に分類されることになります。 

個人的に色々なことがあった「激動の5年間」でしたが、全くのところ、このブログが5年間もよく続いたものだと 我ながら感心しております。 

このブログ、一時は毎日更新しておりましたが、最近は鳥見鳥撮りに出かけるのと、その後の写真整理に時間を取られるので、原則1日おきに更新するようにしております。 


読者の皆様に支えられて5年間続けて来れました。
皆様に御礼を申し上げますと共に、今後もよろしくお願い申し上げます。 



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マミチャジナイ

2012年06月16日 | 写真~野鳥

4月中旬に我が家の庭に来たマミチャジナイを見つけて、今まで見たことがない鳥が庭に来ていると、おっ家内がわざわざ私めに言いに来ました。 それまで鳥見や鳥撮りに余り関心を示していなかったおっ家内には珍しいことですし、少し珍しい鳥だったので、早速カメラを取り出して撮ったのが(↓)です。 

積もった枯葉を跳ねのけて、その下にいる昆虫や虫を食べておりました。 そのためか(↑)で嘴(くちばし)の先に泥が付いて汚れております。 我が家の庭にマミチャジナイが来るなんて、今でも信じ難いことです。 

マミチャジナイ はちょっと珍しい鳥で、白い眉斑(びはん)の目立つ 頭が茶色(=眉茶 →マミチャ)のシナイ(→ツグミ類の古名)というのが名前の由来です。  ツグミ(→ こちら と こちら)は白い胸や腹に黒褐色の縦斑があるのですが、マミチャジナイには そのような黒褐色の縦斑はありません。  

(↑)のように、名前通りの茶色い頭部よりも、白い眉斑と嘴の基部から眼下までの白が目立つ顔をしております。 
 胸からわき腹が橙黄(とうこう)色なので、「アカハラ」に似ていますが、「アカハラ」には白い眉斑などは無く、逆に黄色か橙色のアイリングがあります。 要するに、「アカハラ」とは全く顔が違います。 

マミチャジナイが珍しいのは、旅鳥として渡りの時期(春と秋)にのみ 一時的に日本に現れる鳥だからです。 私めの住む西日本の県では普段はめったに見ることの出来ない鳥です。 ところが、2012年の早春から大きな群れが居座って、県内のあちこちで普通に見ることができるようになり、鳥見/鳥撮り仲間で大きな話題になりました。 北帰行のルートが変わったためのようですが、ルート変更の理由は判っておりません。 

ちょっとピントが甘いですが、どアップの顔を見てやってください。

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デフレ減額になった新厚生年金額 (2012年6月)

2012年06月14日 | 定年・再雇用・年金

年金をもらっていない若い人達は関心がないので恐らく知らないでしょうが、年金をもらっている老人達は皆知っているように、昨年(平成23年)の全国消費者物価指数が前年を0.3%下回った為、年金の物価スライド制に従って、今年(平成24年)度の国民&厚生年金は、昨年度額から0.3%引き下げられること(=デフレ減額)になりました。(↓)  

(↑の大きい画像はありません)

その引き下げられた新しい年金額の改定通知書と、その新年金額での振込通知書が届きました。 

私めの最新厚生年金の税込み年額は 284.7万円でした(→ こちら)。 
それを、今年度は0.3%減(=年額8,800円減)の 283.82万円に引き下げますよ、というのが(↓)の通知書の左半分です。  その新しい年金額の2か月分(4月+5月)の税込み額 473,033円から、所得税7,988円を引いた手取り額 465,045円を、6月15日に振込みますよ、というのが(↓)の通知書の右半分です。 

(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 

尚、(↑)の通知書の右上部分で、年金支払い額が適用されるのは「平成24年10月まで」となっておりますが、これには2つの意味・背景があります。 

1つ目は、自民党政権時代に物価スライド制によるデフレ減額をしなかった分を今後3年間で減額する計画で、関連法案が今年の通常国会で成立すれば、10月分=12月支給の年金から 更に0.9%減額することになっているからです。 

2つ目は、おっ家内が10月に満65歳になるので、私めに加算支給されている加給年金が打ち切られ、おっ家内がもらい始める老齢基礎年金に加算される「振替加算」に変わるからです。(→ 今日の所は 振替加算の詳細は省略します)


更に、数年内の消費税率の引上げが予想されますので、年金生活者には益々厳しい時代になりつつあるようです。  勘弁してくださいよ、野田さん&民主党さん。 


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飛蚊症(ひぶんしょう) (2012年6月)

2012年06月12日 | 日々雑感

私め、2日前に突然 左目に小さな黒い点や泡のようなものが ゆらゆらと動いているのが見えるようになりました。 目を動かすと「それら」も動きますし、目を動かさずにじっとしていても 「それら」はゆっくり下に落ちるように動きます。

今まで右目の結膜炎(→ こちら を参照)を診てもらっていた眼科医院(女医さん)とは違う別の眼科医院(男性医師)に 今朝行きまして診てもらいました。 (→ 医院を変えた理由は、ご想像にお任せ致します)

眼底検査の結果、加齢によって、眼の中を広く覆っている卵の白身のようなゼリー状の透明な物質 <硝子体(しょうしたい)> の中に浮かぶ濁りが出来て、その濁りが景色と重なって見えるために起きる「 飛蚊症 (ひぶんしょう) 」だとの診断でした。
  年を取ると硝子体はゼリー状から液状に変化し、次第に収縮して網膜から剥がれるんだそうです<硝子体剥離>。 これが飛蚊症の症状をもたらすそうなのですが、言ってみれば これは頭髪が白髪になるのと同じようなもので、生理的な(=加齢による)現象だそうです。 

 加齢が原因なので もう直りません から、今後は気にしないようにして、慣れるようにしてください。 但し、もし動く黒い点や泡が急に増えたら、直ぐに受診しに来てください、との由。 とほほ…(涙)。 

ということで、またもや 肉体的に年を取ったという新しい証拠を突きつけられましたです。(泣)


(追記)当然ながら右目の結膜炎も併せて診てもらったのですが、その件は後日書くことにします。 


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クリンソウ

2012年06月10日 | 写真~花・植物

5月下旬頃、里山の渓流沿いの湿地で見つけた クリンソウ (九輪草) です。 

白菜のように皺のある大きな根性葉から 30センチくらいの花茎を出し、濃い赤紫の花を車輪状に何段にもつけるので、その様を五重塔などの先端部分、九輪 にたとえて名前が付けられたそうです。 


花の色は、上で濃い赤紫と言いましたが、赤が強いもの、逆に紫が強いもの、オレンジに近いもの、レンガ色など色々とあるようです。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 



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