年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

65歳以上の介護保険料 (2012年7月)

2012年07月09日 | 定年・再雇用・年金

過日、国保の新保険料の記事中で、65歳以上の人(第1号保険者)の 介護保険料 は後日通知するとあるが、詳細が不明なので市役所に問合わせるつもりだと書きました。(→ こちら

市役所に電話で問合わせると、市役所のホームページで国保の保険料は、「市民生活」→「暮らしの情報」→「国民健康保険」(→以下は長くなるので省略)の中にページがありましたが、介護保険料は全く別の場所の、「市民生活」→「健康・福祉・子育て」→「高齢者・介護」(→以下同じく省略)の中にページがあるとのことでした。

(↓)が、そのページの画像です。 が、(↓)に書いてなくて、電話での問合わせ時に分かったことは、以下。
(a) 満65歳になる月の初めに介護保険証を送り、その翌月に保険料の納付書を送る。 
(b) 保険料は、誕生日の月から 年金からの天引きになるまでの約8ヶ月後までを
  月割り計算した額を2か月分づつ払ってもらうようになる。 
   (年度をまたがる場合は、先ず年度末の3月分までを月割り計算した額を通知する。
    翌年度分は、介護保険料が違ってくる場合があるので、後日通知する。)
(c) 年金から天引きになる時期は、後日通知する。
(d) 本人である私め(とおっ家内)は、何らの手続きも不要で、全て市役所が行う。 



上表(↑)で言及されている 私めの「合計所得金額」は、確定申告書(→ こちら)の左側、中央部「所得金額」中の「まる9」欄の合計所得金額 3,662,374円ですから、私めは第10段階に該当するので、年額 106,317円です。  他方、おっ家内は、専業主婦で収入はゼロですから、第5段階になり、年額 59,804円です。 よって、通年ベースの合計保険料は、166,121円になります。 

私めの誕生月は1月ですから3ヶ月分を、おっ家内の誕生月は10月ですから6ヶ月分を、それぞれ今年度分の介護保険料として支払わねばなりません。 即ち、私めは 26,579円、おっ家内は 29,902円、合計 56,481円になります。 

これに 今年度分の国保保険料 621,959円 (→ こちら)を加えると、私めが今年度に払う健康保険料の総額は 何と 678,440円(!) にもなります。 前にも書きましたが、年金生活想定シミュレーションと比較して 最大の誤算は、この国保保険料の超高額負担 です。 全くやり切れませんわ!


尚、65歳以上の読者の皆さん、上述したこと以外の特記事項がありましたら、コメントでご教示頂ければ幸甚です。 よろしくお願いします。 

(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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