年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

東京 多磨霊園へ申込  (2018年7月)

2018年07月31日 | 日々雑感

諸般の事情で、私めはお墓を持っていないので、おっ家内が亡くなってから今迄、お墓を建てる建てない? 建てるなら どこに建てるか? を、息子と息子の嫁さんと私めの3人で話合って来ました。

その結果、亡きおっ家内、私め、息子、息子の嫁さんの少なくても4人が入るお墓を建てる墓地を東京都立 多磨霊園(@東京都府中市多摩町)に求めるべく申込みをすることに決めました。

平成30年度の東京都立霊園の使用申込みが去る7月2~17日だったので、息子が多磨霊園(一般埋蔵)を インターネットで 申込みました 。   (↓)は鳥撮りに行った時に撮った多磨霊園です。


参考までに、東京都立霊園 とは、多磨霊園、小平霊園、八王子霊園、八柱霊園、青山霊園、谷中霊園で、 埋蔵区分 としては、一般埋蔵、芝生埋蔵、立体埋蔵、共同埋葬、樹林型合葬埋蔵、などがあります。

申込者の条件 の概要は、
(1) 申込者は、申込時点で都内に継続して5年以上居住していること。
(2) 申込者と申込遺骨の関係は、親族(6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族)で、申込者が祭祀の主宰者であること。
(3) 申込者は、一度も埋蔵収蔵したことのない遺骨を持っていること。(改装骨や分骨での申込みは原則不可)

今後のスケジュール は、受付番号通知を8月10日発送、8月28日に公開抽選、抽選結果(当選、補欠、落選)の通知書を9月7日発送、書類審査が10月1~5日の内の指定日、11月上旬に使用料の納入、12月中旬に使用許可証交付、となります。  尚、使用許可証交付日から3年以内に遺骨を埋蔵することが許可条件の一つです。

平成30年度の多磨霊園(一般埋蔵)の募集区画は、以下の通りです。
面積(㎡) 募集数  H29倍率
~2.0   200    2.7
~3.0    80    2.1
~4.0    70    1.7
~5.0    15    1.3
~6.0    10    1.2
~6.5     5     -

私め達は区画面積3.0㎡に申込みました。

区画の1㎡当りの使用料(貸付時の1回のみ)は90万円、年間管理料は660円です。   

例えば、1番小さい2.0㎡の区画なら、使用料が180万円、年間管理料は1,320円です。  墓石代を使用料と同じ180万円とすれば、計360万円になり、その他、現地での埋葬法要費などを加味すれば、ひと声400万円ですかね。 (→ 広島と比べるとやっぱり東京は高いですね)


実は、息子の嫁さんの父親が2012年に亡くなり、これ迄 長男(嫁さんの兄)が毎年多磨霊園を申込んできたのですが、1回は当選したが、区画(2.0㎡)が狭すぎると嫁さんの母親が反対して辞退、1回は当選した区画の場所が悪いと またも母親が反対して辞退、昨年も当選し区画の広さ(3.0㎡)も場所も妥当として やっと決めました。 (→ 今年5月の七回忌法要を前に決着して良かったです)

そういう経緯や、多磨霊園の実際の区画の広さや場所を見て大いに参考になり、私め達も多磨霊園にしようと決めた次第です。 


さぁ~て、どうなりますでしょうか?
8月28日の公開抽選の結果が 遅くとも翌29日には都立霊園公式サイトで公開されるので、それを見てからですね。



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新 国民健康保険証  (2018年7月)

2018年07月30日 | 定年・再雇用・年金

毎年7月末日の有効期限切れを前に、市役所から新しい保険証(→ 正式には「国民健康保険被保険者証」)が送られて来ました。(↓)


昨年(→ こちら)と違う点は、医療機関で支払う一部負担金の割合 が、昨年の2割から 今年は3割 に引き上げられたことです。

国保の負担割合は、同一世帯内の70~74歳の国保加入者の、昨年平成29年の課税総所得が145万円以上の人が一人でもいる場合は、3割負担になります。   145万円以上の人がいなければ2割負担です。

今年の住民税額通知書(→ こちら)に記載されている通り、私めの昨年平成29年の課税総所得は、おっ家内の死亡保険金という臨時の一時所得があった為、(一昨年は約123.5万円だったものが) 約195万円でしたので、今年は3割負担になっ(てしまっ)たという訳です。   来年はまた2割負担に戻るはずです。



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東京へ  (2018年7月)

2018年07月26日 | 日々雑感

明日7月27日(金)から8月7日(火)の予定で、孫娘に会いに東京へ 行ってきます。

先日書いたように(→ こちら)、孫娘に頼まれた4歳の誕生日祝いの恐竜「ティラノサウルス」は、息子と相談の上、全長 約27cm、可動部分10ヶ所のソフビ製をAmazonで2,980円(税込)で、プライム会員(→ 送料無料)の息子に買ってもらい、既に到着して保管してあるそうです。(↓)


更に GAPで買った恐竜柄のTシャツ2枚とタンクトップ1枚を持参します。  孫娘に喜んでもらえると嬉しいのですが…。 (↓)



今回の滞在中の主な行事は、

7月28日(土)は 孫娘の満4歳の誕生日 で、親戚一同でお祝いの昼食会 を「アジュール フォーティーファイブ」@ザ・リッツ・カールトン東京@東京ミッドタウンで行う予定です。

翌29日(日)は同じくお祝いの観劇 で、ミュージカル「ピーターパン」@東京国際フォーラム@東京丸の内の予定です。

8月4~5日(土~日)は芦ノ湖の花火大会 「湖尻龍神祭花火大会」 @元箱根 湖尻湾の一泊小旅行です。


夏休みといっても、孫娘は塾の夏季特別講習があって普段とほぼ同じような行動時間割のようです。  4歳とは思えないハードな時間割に、爺としては可哀そうでなりません。  もっと遊ばせてやりたいのですが……。

思い出してみてくださいよ、皆さん自身や皆さんの子供が4歳=幼稚園年少組だった頃、勉強なんか一切せずに、真っ暗になるまで 一日中仲間たちと遊んでいませんでしたか?  


7月上旬の西日本豪雨で鉄道も道路も寸断されましたが、少しづつ復旧してきて、更に世間様が夏休みに入って人の移動や物流が多くなってきました。 混雑や渋滞は仕方ありませんかね。

では 行ってきます。



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ハマシギ (2)~ 夏羽

2018年07月25日 | 写真~野鳥

ハマシギ (浜鷸) は私めの住む広島県では冬鳥 (→ 全国的には旅鳥 )として全国各地に飛来するシギ類で、全長は21センチ程でムクドリより一回り小さい位で、何と言っても嘴(くちばし)の先半分くらいがやや下向きに曲がっているのが最大の特徴です。


ハマシギの「冬羽」は灰白色の細かいマダラ模様ですが(→ こちら)、「夏羽」は頭と翼が赤っぽくなり、腹が黒くなるのが最大の特徴で識別点です。


ハマシギは食べ物の取り方も特徴的で、柔らかい泥地では、嘴を泥の中に刺し込み、途中まで抜いて嘴の先が泥の中にあるのに、そのまま移動して、新しい場所で深く刺しこむことを繰り返すようです。


(↓)のハマシギの左足関節の上に先端部が一部カットされた 全体で台形の青色のカラーフラッグ が、左足関節の下に同じく台形の黄色っぽい(本当は白色)カラーフラッグが付いています。


山科鳥類研究所 のHP(→ こちら)によれば、これは千葉県習志野市の谷津干潟 で放鳥されたハマシギで、右足首にも金属リングが付いているはずなのですが、失われて付いていません。

(↓)の正面顔の姿でもカラーフラッグが判別できます。


一応 ハマシギの後ろ姿も見ておいて下さい、(↓)


ハマシギは浜辺でよく見られるシギ類というのが和名(浜鷸)の由来で、古代では浜辺に住むチドリ(シギ類を含む)という意味で「ハマチドリ」と呼ばれていたそうです。

尚、ハマシギは国と県の準絶滅危惧種 です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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県民共済の割戻金  (2018年7月)

2018年07月23日 | 定年・再雇用・年金

私めが加入している県民共済 の平成29年度決算の結果、共済掛金 (=保険料)の割戻金 が確定し、8月1日に口座振込しますよ、という通知書が広島県民共済生活協同組合から届きました。

私めは70歳~80歳が対象の「熟年4型」保険に加入しており、毎月4,000円の掛金(=保険料)を支払っております。

今年の割戻率は28.16% で、掛金総額の年間48,000円の28.16%の13,516円が割戻金ですが、掛金総額の5%=2,400円は出資金に組入れられるので、結局11,116円が割戻金として8月1日に口座振込されます、ということです。

(↓)が、小さくて見にくいでしょうが、その通知書です。


尚、昨年の割戻率は28.92%、一昨年は31.31% でしたから、ここ3年間で割戻率が低下(悪化?)しております。  保険金の支払いが年々増えてきているということでしょうね。



ところで、おっ家内のような自宅での突然死では、事故ではないので損害保険も、入院・治療が一切なかったので医療保険も、癌ではなかったのでガン保険も、死亡保険金は一切出ず、唯一 県民共済だけから死亡保険金が出ました。

ある方との腐れ縁?で いわば仕方なしに県民共済へ長年加入していたのですが、おっ家内の自宅突然死で、県民共済保険のカバー範囲の広さ を思い知らされましたです。   皆様も、自宅突然死でも死亡保険金が出る保険にも加入されることを、私めはお勧めします。



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トウネン (2) ~ 夏羽

2018年07月20日 | 写真~野鳥

トウネン (当年) は、日本では春と秋の渡りの途中に全国に渡来する「旅鳥」で、全長はスズメとほぼ同じ14~15センチ位で、体の割に嘴(くちばし)が太く 脚の黒い小型のシギの仲間です。




トウネンの成鳥「夏羽」は顔と胸、背中が赤褐色で、翼は軸斑が黒、羽先が白で、残りの羽縁は赤褐色で、白い体下面とコントラストがある 小さいながらも目立つ姿をしています。(↑)(↓)




尚、トウネンの成鳥「冬羽」は全体的に灰褐色になり、大昔 私めが鳥撮りを始めて間もない頃に その姿を撮影しております(→ こちら)。

トウネンは海岸砂浜の波打ち際や水溜まり、干潟の砂泥地、湖沼、溜池、河岸、中州、水田などに大体は群れで飛来して、薄く水につかる砂泥地の表面を気ぜわしく走り回り、ミミズ、ゴカイ類、エビやカニやミジンコなどの小型甲殻類、昆虫、小さな貝、種子などを食べます。






嘴の先に捕った餌を銜えているのが判りますか? (↓)


トウネンの和名(当年)は、成鳥でも今年生まれた赤子のごとく体が小さいことに由来しているそうです。

(↓)はキョウジョシギ (全長22センチ)とランデブーしたトウネンの様子です。


(↓)のトウネンの嘴の内側に小さなギザギザの歯があるのがお判りでしょうか?  等倍の原画像では判るのですが…。  (この記事の上から2枚目の画像でも かろうじてギザギザの歯があるのが判ります)


トウネンの体下面や下尾筒、翼の裏側は白色であることが判ります。(↓)




トウネンの正面顔、見返り顔、後ろ姿も見ておいてください。




尚、トウネンは、一部の都府県では絶滅危惧種Ⅱ類準絶滅危惧種 に指定されています。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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公共交通機関利用助成事業  (2018年7月)

2018年07月18日 | 定年・再雇用・年金

私めが東京滞在中(去る6月21日~7月2日)に、広島市役所から「 高齢者公共交通機関利用助成事業のお知らせ 」なる通知書が届いておりました。

読んでみると、要するに、70歳以上の高齢者の社会参加 を促す(→ 引きこもり防止の)ために、公共交通機関利用への助成をしているとのことで、実際には、1年間(平成30年9月1日~平成31年8月31日)の利用実績に応じて公共交通機関の利用代金を最高3,000円まで助成 、即ち 口座振込するというものです。

そんな助成事業が広島市にあるなんて、私めは全く知りませんでした。

今年9月1日までに70歳になった(昭和22年9月2日~昭和23年9月1日生れの)人に対して 初めて申請書を送付したんだそうです。 (→ 私めは昭和23年1月生れです)


(↓)が、小さくて読みづらいですが、その「お知らせ」の一部分です(一部加工しています)。


助成を受けられる公共交通機関は8種類で、広島県内の主なバス、路面電車、アストラムライン(モノレール)で使える共通交通カード「 パスピー(PASPY) 」、JR回数券、タクシーチケット/回数券、乗船券、等々です。

具体的には、例えば、平成30年9月1日以降の「パスピー」の利用実績が3,000円に達すると登録された口座に3,000円が振込まれます。  また有効期限の平成31年8月31日時点で「パスピー」の利用実績が3,000円未満の場合は、その実績額が登録された口座に振込まれるそうです。

(→ よって、申請書には「パスピー」と振込口座の預金通帳のコピーを貼付しなければなりません。)

これは まさしく公共交通機関利用への助成ですね。


但し、この助成を受けるには所得制限 があり、平成29年度の「所得」で、配偶者&扶養家族が0人の場合は159万5千円以下、1人の場合は197万5千円以下、などです。

(↑)に赤枠表示したように、申請書を送付すれば市役所が「所得」判定を行い、合否判定して決定通知書を送ってくるそうですので、ともかく ダメ元で申請 してみます。

(→ 昨年はおっ家内の死亡保険金という臨時の一時所得があった為、今年の住民税額通知書(→ こちら)では 私めは配偶者&扶養家族が0人で、昨年の課税総所得は195万円となっていますので、所得制限に引っかかって助成対象外と判定されるはず です。  一昨年は123.5万円だったので助成対象になるんですがねぇ…)


私め 毎年高い?住民税を払ってますが、市役所から目に見えるサービスを受けたことは(ゴミ収集以外には)ほとんど無いのに、これは「目に見える」どころか、「現金をくれる」というのですから(→ 特種詐欺かと疑われそうですが…w)、申請しないなんていう手は無く、直ぐに同封されていた申請書に「パスピー」と振込口座の通帳のコピーを貼付して、同封の返信用封筒で返送しました。  


さぁ~て どうなるのか楽しみですわ!! 
まぁ 所得制限に引っかかって助成対象外と判定されるはずなので、期待しないで待っておりますわ!! (笑)



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夏用敷きパッドを買う  (2018年7月)

2018年07月17日 | 日々雑感

梅雨が明けたので、衣替え をしようと、掛け布団と毛布と枕カバーを夏用のパイル生地のものに替えたのですが、ベッドの夏用の敷きパッドが見当たらないのです。

昨年夏はあったはずで、自分がどこかに仕舞ったはずなのですが、それを思い出せないし、結構な嵩(かさ)になるのに どこを探しても出てこず、認知症の症状だけが出てきた(笑)という、悲しい現実を自己認識させられただけなので、諦めて新たに買うことに決めました。

ニトリのNクールスーパーの敷きパッド で、ダブルサイズの(枕カバーと同じ)ブルー色を選び(NクールSP H BL D)、ネット注文しました。   (↓)はニトリのHPからもらいました。


お値段は税別4,621円+送料500円+消費税409円=合計5,530円で、意外に高かったです。


男寡になって、最低限の家事をしなければなりませんが、こういう衣替えも面倒なもんですね。 おっ家内の有難味を再認識しましたです。 もう遅いんですが……。



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セイタカシギ (4) ~ 夏羽

2018年07月16日 | 写真~野鳥

過去に3回(→ こちら1、 こちら2、 こちら3) セイタカシギ  (背高鷸) の姿を見てもらっていますが、いずれも冬羽 の姿でした。  今日は初めてセイタカシギ夏羽 の姿をご覧ください。


セイタカシギの冬羽では白または灰色だった頭部が、夏羽では頭頂部から後頭部にかけて黒くなるのが最大の特徴です。




今日のセイタカシギ夏羽の姿は去る 5月中旬に葛西臨海公園@東京 で撮影したものです。


セイタカシギは細長い脚を真っ直ぐに伸ばして飛行します。(↓)


セイタカシギは、日本では国(環境省)の絶滅危惧種(II類) の指定を受けており、日本本土では珍鳥 です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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ごめんなさい!  (2018年7月)

2018年07月14日 | 日々雑感

西日本豪雨で被災された広島市とその近郊の被災者の皆さん、土砂泥出しボランティアに行けずに 
ごめんなさい!

今日からの3連休で、土砂泥出しボランティアに行くつもりで準備していたのですが、長袖、長ズボン、長靴、ヘルメット、防塵ゴーグル、防塵マスク、ゴム手袋、等の装備を着けてみて、昨日の体感温度37.2℃では、今の私めにはとても土砂泥かき作業は無理だと判断しました。  自分の方が 倒れてしまいそうです。

4年前の災害時には 計4日間の土砂泥出しボランティアに行ったのですが(→ こちら と こちら)、70歳になった今、この暑さでは もう無理ですわ!


本当に ごめんなさい!



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髭用ハサミ  (2018年7月)

2018年07月13日 | 日々雑感

先に 私めが「 あご髭 」を伸ばしていることを書きました。(→ こちら
その記事で、髭用の短いハサミ を使ったらいいよ と初めて髭を整えてもらった東京の散髪屋さんに言われました。

一方、昔 ドイツ駐在時代に買ったのか もらったのかは定かではないのですが、刃物生産で有名なドイツ・ゾーリンゲンの町にある「 双子マーク 」((↓)の右上の赤いマーク)で知られ ナイフ、包丁、ハサミ、等で有名なツヴィリング ( Zwilling → ドイツ語で双子の意味)の鶴の形をした小さいハサミを持っていたことを思い出して、3日間くらいかけてあちこち探して やっと見つけ出してきました。(↓)


縦にして見た方が鶴の形が綺麗なのですが、スペース節約で横向きに表示しました。
どうです? なかなか美しいハサミでしょう!?

この鶴型ハサミ 、元来は手芸用糸切りハサミだと思われ、全長が9㎝、11.5㎝、16.5㎝、21.5㎝の4種類があり、16.5㎝ と 21.5㎝の大きいものは、(殊にドイツ駐在の日本人社会では)本来の目的よりも その美しい形から装飾ハサミとして日本人間では よくギフトに使われていたと記憶しています。

探し出してきたこの鶴型ハサミ、全長165mm、鶴の顔から刃先まで52mmで、思っていたより大きかったですし、糸切りハサミで固い髭が切れるのか? ちょっと心配ですが、先ずこれを使ってみることに決めました。

多少高価なハサミでしょうが、お蔵の中に眠らせておくよりも、本来の使途であるハサミとして私めが使ってやることに決めましたです。


さぁ~て、この鶴型ハサミで うまく「あご髭」が整えられますでしょうか??



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苔盆  (2018年7月)

2018年07月12日 | 日々雑感

東京の息子宅にあった苔盆(栽) に時々水をやっていた私めを見て、「広島の自宅でも苔盆を楽しんだらどうか?  アマゾンで買って送ってやる」と息子が言っていた通り、広島に帰宅後 しばらくしたら送られてきました。

商品名は「苔庭園手作りキット」で、お値段は何と1,880円(税&送料込)!です。  キットの材料が同梱されており、自分の好みのデザインで苔庭を作るようになっております。  外枠の大きさは 14W x 12D x 5H ㎝です。(↓)


取説によると、使っている苔は「スナゴケ」という土がなくても光と水だけで生育し、暑さ寒さに強く、長期間の乾燥に耐えられる種類の苔だそうです。

週に1回程度付属のスプレーで水をやれば十分で、乾燥して筆状に縮んでいても直ぐに葉をひらいてみずみずしい姿になります。  またスナゴケは日光を好むので1日に2~3時間は日光が当たる場所に置くのが好ましいとのことです。


動物でも植物でも 生き物を育てるのは手間がかかるものですが、このスナゴケの苔盆は手間いらずみたいで、直ぐに物忘れをする認知症気味の爺さまにも育てられそうなので、気楽に楽しみたいと思いますです、はい。



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クロツラヘラサギ (4) ~ 夏羽

2018年07月11日 | 写真~野鳥

クロツラヘラサギ (黒面箆鷺) は、名前の通り、眼先の皮膚が黒い顔面(ツラ)と、薄く扁平な板状の「ヘラ」のような黒く長い嘴(くちばし)が最大の特徴です。

前回、3月上旬に葛西臨海公園@東京にいたクロツラヘラサギを見て頂きましたが(→ こちら)、今日はその後4月中旬の夏羽 になった様子を見て下さい。

クロツラヘラサギは4月中旬~7月中旬までが繁殖期で、(↓)からお判りのように、成鳥は繁殖期になると後頭部に冠羽 が伸びてきて、その冠羽や胸部が黄色味 を帯びてきます。



クロツラヘラサギの餌は魚のほかエビやカニなどの甲殻類ですから動物食で、嘴を水中の泥に突っ込み、頭を左右に振りながら嘴の触覚で餌を探し当てるという採餌方法が特徴です。


クロツラヘラサギの嘴は、ハシビロガモと異なり、内側に板歯がなく、平ら になっています。(↓)

クロツラヘラサギは全長75センチ位ですが、もっと大きいアオサギ は95センチ位で、一回り大きい感じです。  (↓)で大きさの比較ができますね。

野鳥図鑑ではクロツラヘラサギ若鳥の風切羽先端(翼の先端部)は黒い とありますが、私めが見たロツラヘラサギは黒くありませんでした。(↓) つまり、この個体は若鳥ではなく成鳥だということですね。

(↓)はホウロクシギ とランデビューしたクロツラヘラサギです。

(↓)はクロツラヘラサギの毛繕いの様子と、その後のお昼寝タイムの様子です。


尚、クロツラヘラサギは国(環境省)の絶滅危惧種(IB類) です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)




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あご髭  (2018年7月)

2018年07月09日 | 日々雑感

私め、実は約40年位前の30歳頃に一度 生やしかけたことがあるのですが、或る理由で断念したことがあったのですが、何を血迷ったのか自分でも判りませんが(笑)、この度 ふと思いついて 去る6月1日から「 あご髭 」を伸ばし始めました。

東京滞在中の6月28日に、散髪屋に行って「あご髭」を整えてもらいました。 料金は500円でした。

(↓)の左側が28日間伸ばしたままの状態の「あご髭」で、右側がハサミで整えてもらった後の「あご髭」です。



(↑)の右側では、単なる無精髭ではなく、ちゃんと手入れをして伸ばしているんですよ、という印象を他人様に与えるという目的?は達成していると思います。

散髪屋さんは、頭髪用の長いハサミではなく、(あご)髭用の短いハサミで、2~3日毎に自分で整えるのが一番良い方法ですよ、と実際に短いハサミも見せてくれましたです。

息子やその嫁さんは、これ(右側)位の長さでいいのではないかと言うのですが、私めは全体的にもう少し長くしてみたいので、もう暫く伸ばしてみるつもりです。


あと1ヶ月位してから また報告します。  乞う、御期待!?



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佐賀の酒  (2018年7月)

2018年07月06日 | 日々雑感

先日 佐賀市に住む知人から日本酒が届きました。

実は、6月上旬に開催された 私めの元勤務先会社の部課長OB会 (→ こちら)で、定年後にご両親の介護で佐賀市の実家にUターンされた元同僚の方とお会いし色々話をしました。

その方によると、佐賀県は県内各地で日本酒造りが盛んで、安くて美味しいお酒が多いですよ、日本酒がお好きなら送りますよ、という話になり、大吟醸とかの高いお酒ではなく、普通の純米酒で結構ですから送って下さいと、その場で1万円をお渡してお願いしておきました。

先日 お酒を送りますが在宅ですか? と電話がありましたので、(6月21日~7月2日まで東京行きでしたので)7月3日以降の配達でお願いしますと返答しました。

(↓)が届いた佐賀県のお酒 4種 (各1.8L)です。


1本1本の説明は省略しますが(→ もし ご興味があればご自分でググってみて下さいw)、これから夏場に向けて冷酒 の時期ですので、晩酌がとても楽しみですわ。 

私め、普段の晩酌は日本酒なら(冷酒でも熱燗でも)200ccと決めております(ので、1升1.8Lは9日分ですから、4升なら36日分になります)。  これから毎日の晩酌が益々楽しみになって来ましたです。


この方には、ご要望に応えて、冬が来たら、広島名産の牡蠣 (殻付き生牡蠣、酢ガキなどの生食用むき身、カキの土手鍋などの加熱用むき身の3種詰合せ)を 送る予定です。


さぁ~ これから毎晩の晩酌が待ち遠しいが、 深酒をしても止めてくれる人がいない男寡なので、アルコール(殊に 日本酒)依存症になりつつあるかも知れない 団塊世代の爺様の独り戯言でした!



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