年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

国民健康保険の新保険料 (2012年6月)

2012年06月20日 | 定年・再雇用・年金

国民健康保険国保)の今年(H24)度の 保険料 の決定&自動口座振替通知が市役所から来ました。 

昨年(H23)度の保険料は、年額 668,177円(=月額 55,681円)でした(→ こちら)。 
それが、今年度は昨年比46,218円減(=6.9%減)の年額 621,959円(=月額 51,830円)に下がりましたです。 (↓)の左側赤枠内です。 


(↑)の中央赤枠内に医療分、支援分、介護分、それぞれの内訳が記載されており、その詳細な計算内容が(↓)です。 計算式が表示されていますので、説明は不要でしょう。 


一番上の右側赤枠内の備考にあるように、今年度中におっ家内(今年10月)も私め(来年1月)も満65歳になるので、介護分の保険料が誕生日月の前月分まで月割り負担になります。 その負担月を示したのが(↓)です。 その月割り負担で(↑)の介護分は計算されております。 


今年度の国保保険料は昨年度より安くなっていますが、私めとおっ家内の両方が65歳になって、介護分の保険料負担が月割りで少なくなっているからではないか との疑問が出ます。 もし介護分の保険料負担がフルに1年分かかるとすれば、介護分は137,765円になりますが、最高限度額が12万円ですので、総計は651,959円になり、やはり昨年度よりは少し安くなります。 

今年度の住民税 24.68万円(→ こちら)でも重税感があるのに、この国保保険料 62.2万円(65歳以上の負担減がなければ65.2万円)は、住民税の2.52~2.64倍という超ヘビー級の重税感です。 所得税+住民税+国保保険料で年間100万円超にもなります。 皆さん、文句も言わずに支払っているんですから、感心する以外にありませんです。 いやいや、国保の保険料が払えない人が大勢いるとニュースや新聞記事で取り上げられましたが、さもありなん、と思うほどの高額負担です。 


尚、65歳以上の人(第1号保険者)の介護分保険料は後日通知しますと、同封されていた「国保のしおり」にありますが、市役所のHPを見ても、同じことしか記載されておらず、詳細は分かりません。 (→ 市役所に問合せるつもりです)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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