風:攻めるべき時には風のようにすみやかに襲いかかりましょう。(速きこと風の如く)
「国会で、内閣の方から、野党に野次を飛ばし、国民を、(こんな人たち)、と強気に罵倒する」
林:準備を整え、機会の来るのを林のように静寂整然と待ちましょう。(徐(しず)かなること林の如く)
「独裁国家法案を、通す時、ボケナス大臣を選び、野党の質問に全く答えず、衆院、参院で、自公の数で通るのを、静寂整然と待つ」
火:いざ侵攻するときは、火のように熾烈に戦います。(侵略すること火の如く)
「自分が窮地に立たされたら、そして、野党のスキャンダルで、選挙で勝てると思ったら、即、解散権を行使して、解散総選挙する」
山:一度動くまいと決心したら、敵に挑発され攻め立てられても、山のように落ち着いて、自陣を堅守しなくてはいけません。(動かざること山の如く)
「一度、異次元の金融緩和をやると決めたら、経済が悪化しても、将来、バブルが弾けようと、現実を見ず、現実を無視して、最初に決めた政策を自分のプライドのために堅守する」
(孫子の兵法)