小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

山本由伸は才能がある

2023-10-31 19:42:41 | 武道・スポーツ
山本由伸は才能がある。

ドラフト4位でオリックスに指名されたが。

その時の実力、成績ではなく、自分で考えて工夫する頭の能力・つまり性格(才能)までプロのスカウトは見抜くことは出来ない。

山本由伸に限らず、プロのスカウトは選手の性格(才能)までは見抜けないのである。

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日本シリーズ

2023-10-31 19:09:14 | Weblog
日本シリーズ。

阪神 VS オリックス。

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稲すり節

2023-10-29 01:41:06 | Weblog
稲すり節

稲すり節②

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湘南台ファンタジア

2023-10-28 18:55:48 | Weblog
湘南台ファンタジア

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宮沢孝幸先生の仙台での訴え

2023-10-27 23:07:48 | 医学・病気
宮沢孝幸先生の仙台での訴え

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新型コロナおよび変異株はすべて人工的に作られた

2023-10-27 20:55:52 | 医学・病気
新型コロナおよび変異株はすべて人工的に作られた

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三島由紀夫の「金閣寺」

2023-10-22 05:29:44 | 考察文
三島由紀夫の「金閣寺」について考察しよう。

金閣寺は天皇のメタファーとか言われているが、僕は違った視点で考察してみたい。

まず三島由紀夫の「金閣寺」の概略。

①主人公の溝口は幼少の頃から金閣寺がこの世で最も美しいものだと信じていた。

②溝口は絶対的な「美」である金閣寺に嫉妬していた。

③溝口は実際の金閣寺を見て金閣寺が、それほど美しい絶対的な「美」ではないことを知った。

④溝口は太平洋戦争が金閣寺を滅ぼしてくれることに期待し、金閣寺が無くなることで自分は自由になれると思った。

⑤しかし太平洋戦争によって金閣寺は壊れなかった。

⑥溝口は自分が自由になるためには自分が金閣寺を放火するしかないと思った。

である。

僕は、レーモン・ラディゲで「金閣寺」を考察してみたい。

①三島由紀夫は太平洋戦争までの20年間の人生で、「ドルジェル伯の舞踏会」「肉体の悪魔」の名作を書いて20歳で夭折したレーモン・ラディゲの生き方に絶対的な「美」を感じていた。

②そして「花ざかりの森」を出版し、太平洋戦争で自分は死ぬことで、自分もラディゲの絶対的な「美」の生き方が出来ると信じ、そのことに喜びを感じていた。

③しかし太平洋戦争で死ぬはずだった自分は死ねなかった。三島由紀夫が信じていたラディゲの絶対的な「美」の生き方は出来なくなり、三島由紀夫は20歳までに信じていた生き方が出来なくなり、超自我まで失われ、精神が崩壊しそうになった。20歳で死ねなかったことに三島由紀夫は絶望した。

④三島由紀夫は戦後の日本に生きることに苦しんだ。自分が20歳までに信じていた生き方が出来なくなった。そのため三島由紀夫は戦後、小説家として生きようと思ったが、そして小説家として大成したが、三島由紀夫の心の中にあるラディゲ的な生き方こそが「美しい」という信念は変わらなかった。

⑤ラディゲ的な生き方をするためには(自分の信念に忠実に生きるためには)自決するしかないと三島由紀夫は思った。

こう考えてみると、絶対的な「美」であると信じていた溝口が太平洋戦争で金閣寺が焼かれず、精神的に苦しんだ挙句、金閣寺を放火することで自由になろうと思った溝口の生き方は、三島由紀夫の、苦悩、生き方に共通している。

「金閣寺」を何かのメタファーとしてとらえるのではなく(とらえようとすると無理が出てくる)と思う。

三島由紀夫は金閣寺を放火して自由になろうと思った溝口の生き方に、自分の生き方との共通点を見出して、「金閣寺」を執筆したのだと思う。

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生きる意味

2023-10-21 17:23:04 | Weblog
NHKのアナザーストーリーで金閣寺放火事件のことをやっていた。

その中で仏教では(仏教でなくても哲学者は)、「生きる意味はない」と言っている。

人間はこの世に生まれてきたから生きているのであって、生きる意味はない、という考えには同感する。

すると、死ぬのも意味がない、ということも成り立つ。

僕もこれに同感する。

生きることをナンセンスと考えている人こそ本当のことを知っている強い人だと思うが、世間的には、そういう人は危ない人と言われる。

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谷崎潤一郎の文学

2023-10-21 17:01:34 | 考察文
谷崎潤一郎の文学。

谷崎潤一郎の文学は「人間いかに生きるべきか」が書かれていない、という批判が多い。

その批判自体がおかしい。

谷崎潤一郎にとっては、谷崎潤一郎の先天的な感性に忠実な小説を書くことが「生きる」ことだった。

なので谷崎潤一郎は自分がどう生きるべきかを見誤らなかった。

むしろ。

小説とは「人間いかに生きるべきか」を書かなくてはならないものであると規定することの方が小説というものを小さく規定してしまっている。

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陰謀論者とかたづけられるが

2023-10-21 16:49:47 | 考察文
世間と違うことを言うと、あいつは陰謀論者と言われるけれど。

NHKが夜10時から放送している、「バタフライエフェクト・映像の世紀」を見ると、いかに歴史の全てが陰の陰謀によって動かされていたか、ということが明らかじゃない。

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そこまで言って委員会 宮沢孝幸

2023-10-21 16:15:19 | 医学・病気
そこまで言って委員会 宮沢孝幸

宮沢孝幸先生がリモートで出演した、最近のそこまで言って委員会。

当然、反政府的なことを言っているので、独裁自民党政府、グーグル、にバンされる。

自由な言論の発信が出来ない、ということが、すでに日本は独裁国家になってしまっているということ。

宮沢孝幸先生は、京大准教授解雇、さらには、暗殺、も覚悟で訴えておられる。

正義感が非常に強い。

コロナウイルスは人工的に作られたウイルスだが、人工的に作られたウイルスでも、ウイルスは宿主がいないと生きていけないので弱毒化していくのである。

なのでコロナウイルスに感染することによって免疫をつける方がいいのである。

コロナワクチンはADE(抗体依存性感染増強)や抗原原罪を起こす毒薬なのである。

オミクロン株は人工的に作られた・ニコニコ動画

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治験123件でデータ改ざん メディファーマ、立ち入りで判明 厚労省

2023-10-20 21:21:34 | 医学・病気
治験123件でデータ改ざん メディファーマ、立ち入りで判明 厚労省

「厚生労働省は18日までに、医療機関の委託で医薬品や医療機器の臨床試験(治験)の支援業務を行う「メディファーマ」(東京都港区)に立ち入り検査を行い、最大123件の治験でデータ改ざんなどが確認されたと発表した。」

(時事通信社・10/18(水) 12:14配信)

厚生労働省は殺人省なんだよね。

昔から。

当然、全テレビ局はこんな重要なことも全く放送しない。

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婦長さん(医療エッセイ)

2023-10-19 18:05:18 | 小説
婦長さん

さて、ここで私はあることをかいておかなくてはならない。ちゃんと小説をかきたく、こんな雑文形式の文はイヤなのだが、やはり、かいておきたいことはかいておきたい。今の私が研修させてもらってる病棟の婦長さんは、すごい純日本的なフンイキの女の人なのだ。当然、結婚してて、ご主人もお子さんもいるだろうが、スレンダーで、髪を後にたばねて、仕事している時の真剣な表情は柳のような眉毛がよって、隔世の美しさである。婦長さんは絶対、和服が似合う。年をとっても、美しさが老いてこないのである。若いときの写真は知らないが、今でさえこれほど美しいのだから、若いときはもっと美しかっただろうとも思う一方、年をへて、若い時にはなかった円熟した美しさが表出してきたのか、それはわからない。ともかく、今、現役美人である。街歩いてたらナンパされるんじゃないか。私は位置的に、いつも、婦長さんの後ろ姿をみるカッコになっているのだが、標準より、少しスレンダーであるが、量感あるおしりが、イスの上にもりあげられ、行住坐臥の私を悩ます。性格は、まじめで、人をバカにすることなどなく、ふまじめさ、がチリほどもなく、良識ある大人の性格。ジョークはそんなにいわず、神経過敏でなく、あっさりしていて、人に深入りしないが、あっさりしたやさしさがある。日本女性のカガミという感じ。つい、いけないことを想像していまうのだが、後ろ手に、縛ったら、眉を寄せて、無言で困惑して、限りない、わび、の、緊縛美が出そう。和服の上から、しばればいい。憂愁の美がある。婦長さんは、多くの人間がもつ、倒錯的な感情を持っていない。のだ。そういう性格が逆に男の緊縛欲求をあおるのだ。婦長さんにはメイワクをかけた。あまり病棟へも行かず、医局で、せっせと文章ばかり書いていた。病棟の数人の移動があった時、歓送迎会でるといっといて、でなかった。私は、ガヤガヤした所がニガ手で。つい、でません、と興ざめなことばがいえなくて、行くと言ってしまった。翌日、先生、まってたんですよ。ナースでも、そうなんですけど、そういう時は、会費は、料理の用意はできているのだから、お金は、出席しなくても払うことになっています。料亭では当日キャンセルはできないので。他の人も、そういうキソクなので、といって、言いづらそうに会費をおねがいします、と言った。私はガヤガヤした所がニガ手だけだったので、お金を払うのは何ともない。ので後で幹事の人に払った。そしたら、すごいお礼をいってくれた。その他、すごく、何事につけ、よくしてくれた。医療は、ならうより、なれ、であり、そうむつかしくなく、ベテランナースなら、かなりできるものである。しかし、責任所在性から、医・看分離は、現然として、存在する。レントゲン読影、その他、看は医への深入り、自己主張は、できにくい。どうしても、上下関係となってしまう。婦長さんも、四年の看護大学をでて、医学生ほど膨大量ではないが、解剖学から、一通り、人体の構造、病気の理論は学んでいる。専門は看護学というものなのだろうが、一般の人よりはずっと人体、や、病気にも医学的にもくわしく、毎日、病人をみている。しかし、医学生は、人体の構造から、病理学、この世にあるすべての病気を、しらみつぶしにオボエさせられていて、やはり、知識の点ではナースは医者には、その点かなわない。
私は自分にハッパをかけるため、自分の知ってることは、人に話すようしているのだが、きどりと、思われそうで、つらいところ。知らない。知らない。とケンキョな、ナルシなくせをつける人は成長しにくいのである。己を成長させるハッタリというものを知らない人は武士道の心得をかいた葉隠をよんでない人である。
医者もナースも、人の気づかなかったことを、正しくいいあてたり、診断できると、得意で、うれしいものである。ナースが脳CTで小脳がどれかわからないので、ちょっとおどろいた。その他、体のスライスや胸部CTの見方など。脳の立体的構造は、ちょっとむつかしいものである。又、医学生は、人体のすみからすみまで、オボエさせられ、又、レントゲン読影にしても、検査値や、患者の症状と関連して、理解する勉強をつめこんできたのである。しかもナースはレントゲンを医者のように、ほこらしげには、手にとってみるのはできにくいフンイキではないか。勝負の条件が対等ではない。それは、ちょうど、医学の勉強に99%自分の時間をギセイにし、小説、レトリックの勉強をする時間を全然もつことをゆるされなかった人間が、十分凝った文章で、スキなく、たくさん小説をかくことができない、のと同じである。ベテランナースは、患者が、こういう症状の時は、どう対応すればいいか、ということは、研修医とはくらべものにならないほど知っている。又、キャリアから、人間なら、だれだって、プライドがでてくる。研修医は、宮沢賢治のようにオロオロするか、弁慶の勧進帳をするか、である。医者は学んでいるが、ナースは医者ほど学んでいない。人生のキャリアで上の人に、先生、先生と、たてまつられた呼び方をされ、学んだから当然知っているだけでCTでみえる臓器の説明をするなどプライドを傷つけてしまうので、つらいのである。もっとも私はレントゲンの読影も感染症の理論も、専門家からみれば全然わかっていない。バレンタインデー、二月十五日、の日が近づいてきた。看護婦さんはもちろん、婦長さんも、チョコはくれないだろうなーと思ってた。
力山を抜き、気は世をおおい。もし、私が医学に私の命をかける気なら、毎日徹夜で勉強する医師になっただろう。やる気がないのではない。私は、小説家、ライター、作家になることに私の全生命をかけているのである。病棟のナースとも、全然うちとけなかった。だけど、バレンタインデーの当日、はい。先生。と、屈折心の全くない笑顔で、言って、チョコをくれた。うれしかった。表面はポーカーフェイスで、さも、無感動のように、ああ、ありがとうございます、と言ったが。内心は、おどりあがっていた。義理だろうが、何だろうが、かまわない。全部その日の晩、一人で食べて、あき箱は宝物としてとっておこう。ホワイトデーにはごーせーな、お礼をするぞ。一万円くらいかけて、病棟のみなさん全員にもたべてもらえるようなチョコ返すぞー。

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奥野卓志と麻生泰の対談

2023-10-17 20:06:24 | 政治
奥野卓志と麻生泰の対談

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オミクロン株は人工的につくられた

2023-10-17 19:24:26 | 医学・病気
オミクロン株は人工的につくられた

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