廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”W前田”で投手戦を制す

2011-08-16 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは京セラドーム大阪でタイガースと三連戦です。 タイガースの本来のホームスタジアム・甲子園球場が高校野球で使えないのは仕方が無いが、どうせならほっともっとフィールド神戸(コロコロと名前が変わって馴染めないな...)で開催して欲しかった、交通の便は悪いけど総天然芝で選手への負担も軽くなるし。 試合はカープが前田(健)投手、タイガースが左腕・能見投手とエース同士の投げ合いとなりました。 このマッチアップは今シーズン3度目でもあります。 前田投手、能見投手ともに調子が良く相手打線に付け入る隙を与えずゼロ行進が続いて試合は終盤へ。 7回にやっとチャンスを作って石原捕手がタイムリーヒットを放ってついに均衡を破りました。 8回にもチャンスを作ったけど追能見投手の粘りの前に追加点が取れず、その裏に前田投手がピンチを招いてここで好打者のマートン選手がまさかのセーフティスクイズをやってこれが決まり1-1の同点に追い付かれてしまいました。 これはどうもマートン選手が自分の判断で行ったみたいでホームインした三塁走者も「???」な顔をしていましたから。 更にピンチは続いたのですけど前田投手もここで粘って勝ち越しを許さず最終回の攻防へ。 9回のマウンドに上がったのは”男の中の男”クローザーの藤川投手でした。 本来なら小林宏投手や左腕・榎田投手の出番なのでしょうけど、ここをゼロに抑えればサヨナラ勝ち濃厚と判断したのでしょう。 しかしクローザーにとってここを抑えれば試合終了となるリードした局面以外で投げるのは難しいみたいで前田投手の代打・石井(琢)選手のヒット等で満塁のチャンスを作ると、ここで代打の切り札・前田(智)選手がタイムリーヒットで2点を勝ち越し、その裏はストッパーのサファテ投手が締めて3-1で勝ちました。 今日みたいな厳しい試合を取れたのは非常に大きいですね...

                                       

「シエスタ休暇、イメージ悪い」県職員労組が異議(読売新聞) - goo ニュース

 シェスタってまだ日本人には馴染みの無い言葉のはずですし、別に良いのではと思いますが。 辞書を引いても別に”昼寝”と言う意味ではありませんから。 また求められる仕事をきちっとこなしていれば長い昼休みに仮眠を取っても、南欧みたいに2時間近くかけて昼食を取っても構わないと思うのですが。 サマータイムとやらで早く仕事を上がるのも良いですが、終業時間は18時くらいになっても良いので暑い日中に長い休憩を取ってクーラーの効いた部屋で仮眠を取る人が居ても良いと思います。 一方で子供を保育園に迎えに行かないといけない人は16時くらいで上がらせてもらうとか多用な働き方があっても良いのではと。 もっとも役所の場合は窓口で長々と待たされるとイライラする市民も出て来ますから役人さんの長時間の昼休みは取りにくいのかも知れませんけど...

                           

教えて!ウォッチャー…時代劇に登場するウソを教えて!(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 江戸時代の人が庶民に至るまでお歯黒をしていたと言うのは私も聞いた事があります。 女性の場合は既婚の人がするのでしたよね、現代の感覚からすれば結婚指輪みたいなもの...違うか。 確かに今の感覚では気持ち悪いですよね。 それと近代以前の馬と今の馬が違うのも聞いています、リアルを追求したくてもトラクターなど農耕機械が発達した今の時代に農耕馬を撮影用に調達するのは難しい上に、昔と今とでは日本人の体格も違うので現代の役者を足の短い馬に乗せたら絵にならない、格好悪いと言う問題もありますよね。 そして前も書いた通り水戸黄門が全国を漫遊したのも嘘ですし、遠山の金さんだって若い頃ならともかく、現役の江戸町奉行となってからは多忙で街中をフラフラして事件を探している暇なんてありませんから。 だからこそ「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。」と断っているのですし、時代劇も虚実交えて復権してもらいたいです...

                           

 昨日、広島の街に出た際に十合の鮮魚売り場で半額シールが貼られるのを待ってから鯛の刺身、切り身、アラをそれぞれ1パックずつ買って来て”鯛づくし”メニューをやってみました。 5品もあるのでふと思い立って久しぶりに”欽どこ”をやってみますね。 献立は...

(左上)愛媛産 養殖鯛の塩焼き
(右上)愛媛産 養殖鯛のシリコンスチーマー蒸し焼き
(左中)愛媛産 養殖鯛のアラ汁
(右中)山口産 天然鯛の刺身
(左下)山口産 養殖鯛使用の鯛飯(具はレトルト)

...以上の5品を私がどの順番で箸を付けたか当てると言う趣向ですね。 酒ですがいつもの”験担ぎ”は蔵元が関西なので肩身が狭くなる事があってはいけませんから自粛させて頂きます。 今回の酒は佐賀・鍋島藩御用蔵だった『窓の梅』です...

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

...それでは、頂きます。 広島と言えばもみじ饅頭広島風お好み焼きが”定番”ですが、他にも広島牡蠣広島つけ麺、それに以前紹介した小イワシの刺身などがあります。 そして広島名物と言う位置づけではありませんが、瀬戸内では鯛などの養殖が盛んなので鯛料理を出しているお店も多くありますし、ぜひ広島に食べに来て下さい。 それでは食べますね...

                      

 まずは鯛アラのお吸い物からです。 広島ではどこのスーパーやデパートの魚売り場でも大抵安く売っています。 一匹の鯛から刺身や切り身などを取った残り物だと言えば身も蓋もありませんが、お吸い物や煮付けなどにすると適度に味が出て美味しいです。 今回は鯛のアラ1パックと醤油・酒・水少々で作りましたがネギやシソなどの薬味を入れるともっと美味しくなりますよ。

                      

 続いては鯛めしです。 イズミゆめタウンで以前買って置いたレトルトの具とスープを米を洗った後で入れて炊飯器で炊くだけのインスタントですけどなかなかイケます。 鯛の身はあまり入っていませんけど出汁は利いていますし野菜の食感も良いですね。

                      

 次は刺身です。 私は普段はブリやハマチ、サーモンなど脂の乗った魚の刺身を好んで買っていますが、鯛など白身魚の刺身もたまにはいいですね。 天然物らしく歯応えのある食感もなかなかのものです。 瀬戸内では天然の鯛も獲れるそうです。

                      

 次は鯛の切り身をシリコンスチーマーを使って蒸し焼きにした私オリジナルの適当な料理です。 前もって天然塩を満遍なく振り込んで下味を付けておき、それをシリコンスチーマーに入れて胡椒を振り掛けて酒も少々振って蓋をしてレンジで蒸し焼きにし、ソース代わりにオリーブオイルを垂らした皿の上に盛り付けて出来上がり。 味はちょっと今一つでしたね、私の料理の腕も...

                      

 最後は、ありきたりですが”定番”の塩焼きです。 先程と同じく塩で下味を付けて置いた鯛の切り身を家のIHクッキングヒーターに付いている魚焼きグリルで普通に焼きました。 今回の料理ではこれが一番のヒットですかね、養殖物で適度に脂が乗っているのと塩味が利いているのもあって魚の旨味を引き出す事が出来たと思います。 焼けた鯛の皮の香ばしさも良かったです。

                                        

                                        

                                        

「真弓監督、正解おめでとうございます! 見事な洞察力ですね。」

「え、賞品は何...ですか?」

「困ったな、賞品の事は考えてなかったもので。 そうだ、じゃあ目を閉じていてもらえますか。」

「それでは、行きますよ...」

              



                          



「......峰打ちでござんす。」



「貧乏で気の利いた物も買えませんし、賞品として私の秘剣・紫光斬り、確かに無料にて御見せいたしましたよ。」



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 ...以上です。
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