警戒されて。

（西の空に白い大きな月が）

（手入れされたますみさん宅のさざんか）
今朝は６時半過ぎから北方面の巡回に出る。
交通量の少ないときに車を止めて確認する場所が有るので早く出た。
其処を見ると１個は正常だがイノシシが通っていない、その上を見ると何と踏込み筒が放り出されている、イノシシでは無いと思う。
余りに奇麗にすっぽりと横に出してある有る、確認するとばねは作動しておらず再使用できるので持っているスコップで修正するが罠を引き出す動物が居るのでここは良い場所だが難しいかも？。
北方面は全滅で９時に巡回は終わり近所へ戻る。
西の谷の奥は手前で２頭捕獲しているのでもういないかも知れない、今朝も気配なし。
手前へ戻り２日前に設置したのを見るとまだ黒い毛に成っていないコビンチャが掛っていた、親も居るはずなのに警戒心が強くてうまくかわしている。
有害駆除の観点で処理をしていると携帯が鳴る、猟友である、本人が電話を掛ける程手の自由は効かない、案の定横で看護師さんの声がする、先日イノシシの肉が欲しいと猟友を通じて言っていた人だ。
今度はレバーを欲しいとの事、猟友の担当看護師さんならやむを得ず午後見舞いがてらに届けると言って置く。
山から帰宅後犬達の散歩をさせて今日は終わり、あと何カ所か罠を設置したいのだが・・・・・・・。

（左クマ子右がトラ子）