腰が伸びず。

午後どうにか2頭の粗剝きが出来たが腰が痛くて伸びなくなる。
明日、巡回で歩けるか不安に成るが今夜寝てぐりぐり器具を背中に当ててマッサージをしよう。

（先に雌を剥く）

（カッコだけでも道から見えないように遮蔽する）

タイ記録。

（後から撮った写真）
昨日娘のテレビ出演？を書き込んで居たら、見てくれた高知の猟の先輩はじめ親戚筋の同級生から電話を貰う、少しうれしかった。
ただ1時間の録画で3分ほどなので集約できればよかった。
録画を見て気分よく朝を迎えてそろそろ巡回に出ようと準備して居たら7時前に携帯が鳴る。
昨日昼前に罠を設置したTさんからです、「裏でガサガサ音がして木が揺れている」との事です。
何はともあれ現地へ走る、その時Tさんと近所のOさんが作ってくれた電気止め差し器も積んでいく。
20分ほどでTさん宅へ着くと奥さんが出て来て「今食事中なので、ちょっと待って」というので先にイノシシの確認をする。
足の肘に近い上を括っています、50kg弱です。
車へ引き返すとTさんが居て止め差し器を共同で作ったOさんを呼んでいるとの事。
5分もしない内にOさんが来てくれる。
イノシシが大きくないしワイヤーが立ち木に巻き付き行動範囲が狭いのでわしが止め差し器を試す。
バッテリーはOさんが持ってくれる、イノシシの首筋鬣の辺りに槍先を押し付けると何と一発でけいれんしました、3分ぐらい置いておくのが良いらしいのだが死なない内に血抜きをしたいので止め差し器を引いてナイフで刺し血抜きをする，感電から覚めたので足を蹴って暴れる、おかげで血抜きが出来ました。
動く範囲の広い状態のときに安全に使えるかどうかを何時か試してみたい。
昨日の今日なので気分良し、一人で運搬して積み込み2人と別れて帰る。
途中釣りの先生の車が有ったので寄ると丁度娘の出ていた録画を見てくれて居た所でした、イノシシを見てもらい帰宅。
腹を除けて水に浸けていると資源ごみの整理をしていた町内会の世話役が傍へ来てイノシシの解体は見えないところでしてほしいと苦情が来ているとの事でした、自分の屋敷内で作業をするのに気を使います、まあ、人それぞれなのでコンパネでも買って来てイノシシが見えないようにします。
途端に気分が悪くなったが西北方面へ再出発です。
現地へ着き1ヵ所目2か所目3か所目共異状なし。
イノシシにバカにされている4カ所目へ行くと、掛かって居ました、６０ｋｇ余りのオスでした。
これは銃で止め差しして斜面を道まで引きずりおろせたので楽でした、丁度地元の人が通りかかり喜んでくれる。
乗せて5カ所目の2日連続空弾きさせられた横の罠を見るとワイヤーが全部出されていた、狸と思うがイノシシの新しい糞も近くに有ったので修正して置く、巡回終了。
帰宅後オスのワタ抜きをしてダイキへ走り道路から見えないように遮蔽板を購入して来た、解体作業中はそれを立てて置こう。
今日の2頭で自己ハイの51頭タイ記録に成りました、こうなれば終わる前に新記録を狙いましょうか？。
午後解体しないと気温が高すぎます、頑張ろう？。

（イノシシが伏せて睨んでいます、左に鑑札札）

（どうにか乗せられました）