解体は明日に。

昼から朝のイノシシの解体も考えたが昨日小さいのを３つ剝いて寒さで参ったので今日は作業を止めて明日に回します。
まだ血圧と寒さで顔がほてった感じがするので無理はせずに炬燵でドラマの録画を見て夕方まで過ごし犬小屋の風よけにビニールを買ってきた。
その足で散歩を済ませて帰宅後に犬小屋の模様替え？をした、クマ子と姫とトラ子が仲が悪いので温い寝床をクマ子だけが使っている、其処で７Cの段ボールを３個と３C１個を使い簡易小屋を作り毛布を入れてやると、少し様子を見ただけで姫とトラ子が中へ入る、作業中、中にいると温かったので寒さしのぎにはいけるだろう。
クマ子がその入り口で入りたそうに寝転んでいる。
外回りも１周ビニールを巻いてやる、これで外からの風もしのげるので安心だ。
さあ明日に備えて休養しよう。（休んでばかりです）

やっとイノシシが。

今朝も冷たい朝だが７時過ぎから巡回に走る。
３日前に設置した罠は気配なし、次に釣りの先生宅畑裏を見て見ると土が荒れていて黒いのが居た。
この罠は設置後２０日経ちイノシシの気配は全くなかったのだが狸もハクビシンも通らないのか１度も罠に悪戯されていなかった、そんな獣道だがもしイノシシが移動するなら通るはずだと消極的な場所でした、我慢して良かった。
先生の奥さんが横の畑で作業をしていたので獲ったと報告する、先生今日は磯釣りに行っているそうです、エサ取りが減ればグレが釣れるでしょう、ほなけんど海は寒いだろうなあ。
奥さんと別れて見て回るが残りの罠は異状なく１０時半に帰宅。
イノシシを水に浸けて置き犬達と裏山へ行く、車から降ろすなり姫とクマ子は北側の山へ走る。
所がトラ子が反対側の南斜面へ走って行く、そして罠が有る辺りで吠え出す、「おっ、やっと掛ったか？」てっきり昨期から狙っているメスが掛っていると思い道具を持って行こうとしたらウリ坊の悲鳴が聞こえた、「あああ、ちごうた」トラ子の吼える声で北から南へ走った姫とクマ子も揃い３匹が噛んでしまう。
行くのが遅れたので逃がしてやれず犬達のエサにしよう。
それにしても今頃こんな小さいのが居るのは親が違う様に思う、解禁後に掛った子は大きかったので母親は違うイノシシと思われるのだが・・・・・・。
そいつを根気よく狙おう。

（カメラが安物で写らず）

（一人で運び頃のオス）

（姫の前足にはイノシシの血が付いている）