忍について1 2018年05月26日 | 道のこと 一般でいう「忍(にん)」というのは、対象があって、その対象に対して 踏ん張って我慢する場合に使いますが、殊「仏道(修行)」に於いては 「そのままに成る」ということです。 おシャカ様のお言葉に「忍の徳たること持戒苦行も及ぶこと能はざる所なり、 能く忍を行ずる者は、乃ち名付けて有力(うりき)の大人(だいにん)と なすべし」とのお示しがあります。 「忍」ということが、いかに大変なことであるかということを物語っています。 « 極単(ごくたん)4 | トップ | 忍について2 »
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