本・三浦しをん 「本屋さんで待ちあわせ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
口を開けば、本と漫画の話ばかり。2012年度本屋大賞に輝く著者が本と本を愛するすべてのひとに捧げる、三浦しをんの書評とそのほか。

　さすが作家さんです。はばひろ～い、そして本を愛している。

読まずわかる「東海道四谷怪談」
といっても東海道ではないんでない？四谷は・・・なんてことも書かれている。四谷の於岩稲荷は大昔たびたび前を通っていた。G.Sのザ・タイガースの合宿所のアパートがならびにあったの。所謂おっかけってやつです。そんなことはいいとして　 有名なお話だからざっくりしっている。
でも、ふ～んそうなのね。と・・・

もう少しだけ、本の話　の　求めるものに応えてくれる　・・・　おもしろいことが書いてあります。

好きな作家だからその作家が読んでいる本も好きというのではない。むずかしいもの。
中には読んでみたいと思う本もあって図書館に予約を入れた・・・が、来て見て読むかというと・・・図書館本は読み始めて　無理っ！　と思ったらすぐ返却。買った本は　無理なんだけどーと思いながらも、もったいないから読む。でも最近買わないからそんな心配はいらない。ってことで、来るのが楽しみ。