内容(「BOOK」データベースより)
女性管理職として仕事に没頭する瞳。前夫の一郎太が過労死した寂しさをまぎらわすかのように、同窓会で再会した脚本家の卵の健児と再婚した。瞳と健児のもとには、一郎太の母親や不倫相手から細々と連絡があり、相談に乗ったり、一郎太の不在を嘆いたりしている。ある日、瞳はゴミ箱のなかから健児が書いた脚本の草稿を見つけ、自分が選んだ道に疑問を感じるようになるが…。
アナログ
モヒート
スカイプ
シナリオ
ギリギリ
読書備忘録
いろんな人がいろんな形でかかわっている。それギリギリ?
亡くなった前夫の母親であるおばあちゃんの進化に驚く。
夫を亡くしたって、息子を亡くしたって、しょぼくれていたらダメなのよ。
何かをしていたって、しょぼくれてボンヤリしていたって時間は流れて行っちゃうんだから・・・
健ちゃんっ! 呼んでみただけ・・・