ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・井上荒野 「ベッドの下のNADA」

2014-12-28 05:24:51 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

ベッドの下のNADA (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
郊外の古いビルの最上階に住みながら、その地下で喫茶店NADAを営む夫と妻。常連客が集う中、睦まじく振る舞う二人だったが、その裏では、夫の背徳が密やかな嘘を呼んでいた―。夫婦それぞれの心の内を、子供時代の追憶を織り交ぜて描き、不穏な日常を静かに浮び上らせた、こわいまでに美しい物語

だんまり虫
ばかぼん
おもいあい
交換日記
おしっこ団
タナベ空

               

途中、どこに向っているのだろう?と読んでいたけれど、W不倫の結果は不倫相手の独身の男女がそれぞれ収まる所に収まろうとしている様が・・・

そんなに相手にぴりぴりしていたら夫婦なんて長く一緒にはいられないんだろうね。と思うと同時にきっと二人とも魅力的な人だったのね・・・とも思った。

クラブハウスサンドの美味しそうなことと言ったら、他所で食べた焼きすぎちゃったの?ダンボールのようなパンって。。。

だんまり虫
取っ掛かりが、妻のお母さんの妹の話。こんなに小さいときにこういう経験をしちゃうって・・・

ばかぼん
ご主人のあだ名
同級生がちと怖い

おもいあい
共有ってこと。妹とおもいあいしていた箪笥。


なんでだかわからないけれど・・・イッキヨミしていた。 


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