コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ほめ続ける

2019-12-23 20:39:25 | Weblog
研修会で、
どうすれは効果的に承認することができるか
という話をしていたら、
ひとり人が質間してきました。

「承認のしかたはわかりましたが、
叱るときはどうすればいいんですか?」
私が「少なくともコーチングという枠組みの中では、
叱るということは一切しません」
と答えると、
狐につままれたような顔をして
「叱らなければいけないときもありますよね。
そういうときはどうすればいいんですか?」
と問い返してきました。
「ですから、叱らないんですよ。どんなときでも」と、
私があまりにもきっぱりといってしまったので、
彼は「わかりました」と、
それ以上はなにもいいませんでした。

多くの普段の育成には
「ほめる」ことと同時に「叱る」ことが必要だと思っています。
ほめてばかりいたら成長などあるはずがない、
叱られてはじめて自分の過ちに気づき、
成功に向けた新しい一歩を踏みだせるのだと。

私は叱るという行為を否定しているわけではありませんが、
「叱らない」育てかたの可能性につい て、
もう少し考えてみてもいいと思います。

以前女子マラソンの金メダリスト高橋橋尚子選手が、
テレビのインタビ ューで彼女を育てた小出監督の育成方法を評し
「小出マジック」といい表していました。

「とにかく監督はほめてくれるんです。
たとえタイムが悪くても『いいねえ・・とか。
そうするともっとがんばろうって思っちゃうんですよね」
あなたが育成される立場にあるとしたらどうでしょう。
自分と上 司との関わりについでちょっと想像してみてください。
あなたの上司が来る日も来る日も本当にほめ続けてくれたら、
あなたの仕事に対するモチベーションはどうなりますか?

上がりますか?
それとも下がりますか?

「叱るな」とはいいません。
でももう少し、
ほめることの効用について想いを馳せてみてください。
そして、
もしその気があれば、
誰かひとり選んで、
半年くらいほめ続けるということを試してみてください。
もしかしたら、
金メダル級の成果をあげるかもし れません。

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最後に火をつける

2019-12-23 06:18:31 | Weblog
コーチンクはとにかく行動がすべてです。
コミュケーションを交わした結果、
相手が気持ちよくなったかは二の次で、
実際に行動を起こしたかどうかが、
コーチングの価値を決める唯一絶対の基準です。

行動の集積が目標の達成につながれば、
もちろんいうことはありませんが、
最低限、
コーチが責任を持てるのは、
あるいは持つべきなのは、
クライアントの行動です。

コーチはクライアントが行動をとらないときに
「いゃあ、行動の強制はできないからなあ、
今はそういう状態なんだよ」
などといいわけしてはいけないのです。

相手が動かなかったということは、
あなたに十分なコーチング力が
備わっていなかったということです。
コーチングはそれくらい の覚悟で行う必要があります。

さて、
これまでいろいろなスキルやありかたを紹介レてきましたが、
そのすべては、
相手を行動に向かわせることが目的です。

コーチングをジグソーパスルにたとえるなら、
中でも大きなピースは、
「相手から引きだす」ことです。
自分でやろうと思ったことは、
人からああしろこうしろといわれたことよりも、
ずっと実際の行動に移す可能性が高いのです。

したがって
「相手から引きだす」のは、
コーチにとって忘れてはならないスキルであり
スタンス です。

しかし、
行動が起きる可能性をより高めようと思ったら、
もうひとつ大事なピースを加える必要があります。

それが「ファイヤー」です。
日本語にすれは「火をつける」こと。

ファイヤーとはストレートな行動のリクエストで、
その目的は、
相手の行動に対する意識を瞬間的にぐっと高め、
「よし、やるぞー」 と心の中でいわせることです。

ファイヤーするのは、
とことん引きだし、
相手がこういうことをしてみると宣言したあとです。

「やってくださいね、絶対に」
「なにがあってもそのことだけは、必ず試してください」と、
低く落とした真剣な声でリクエストしま す。
行動に関してはあなたがいかなるいいわけをも
受けつけないことを明言するのです。

二人の間に人が行動を決意した瞬間の、
あの 「神聖な空気」が一瞬でも流れた ら、
ファイヤーは成功です。
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一般論をストーリーにする

2019-12-20 06:26:05 | Weblog
人生の先輩から
「人生はねえ」とか
「最近の若いのは・・・」
ではじまる訓示を延々ときかされて
辟易(へきえき)したことはありませんか。

「AはBである」という一般論 ほど、
伝える側の「伝えたい度」と
きき手の「ききたい度」に温度差があるものはありません。

「人生は」「仕事とは」「学ぶとは」、
発言者にとっては苦労に苦労を重ねて見つけた「真実」ですから、
自ずと熱がこもります。

しかしこれをきくのは多くの場合、
苦痛以外のなにものでもありません。

コーチングでは相手から引き出すのが鉄則ですが、
ときとして、
こちらからものの見かたや違う視点を伝えたくなるときがあります。
しかし一般論ではダメです。
相手の耳の入り口ではね返されます。
なぜなら、
一般論を無防備にきいてしまったら
とても危ないからです。

「人生は努力だ」
といったら、
努力以外のものは排除されてしまうわけで、
そんなことを簡単に受け入れたら
すごく窮屈な人生になってしまいます。
だから人はめったなことでは一般論に同意しません。

「AはBである」を相手に少しでも伝えたかったら、
それを「お話」の中に入れて語る必要があります。
お話は本や映画のストーリーであったり、
見ききした誰か別 の人の話であったり、
あるいは自分の過去の体験だったりします。

「お話」が伝達の手段として優れているのには
2つ理由がありま す。」

ひとつはそれが具体性を持った話であればあるほど
「AはBである」をサポートする事実が
確かにそこにあったということを相手に示すことができるということ。
つまりそれがいつも絶対正しいかどうかは別にしても、
正しい瞬間もあるということをきき手に感じさせられること

もうひとつは、
一般論と違ってお話は頭に残りやすいということです。
だから「A はBである」という文章が頭に浮かんだら、
とにかくすぐにお話を探します。
もともと、
そう思うに至った過程には、
本を読んだり、
誰かの話をきいたり、
自分自身がなにかに遭遇したり、
なんらかの体験があったはずですから、
必ず浮かんでくるはずです。

お話という乗り物に乗せて、
はじめてあなたの「真実」は相手の心に届くのです。
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価値観を行動目標にする

2019-12-18 06:05:10 | Weblog
まずは次の単語のリストを見てください。
どの行動を起こしているとき、
あるいは状態にいるときが、
いちばん生き生きしているときでしょうか。
同じような意味の言葉もありますが、
より自分にしっくりのはどちらでしょう。
ベスト3を選んでみてください。

・探求する
・冒険する
・優雅である
・輝いている
・触れ合う
・共にいる
・影響する
・勇気づける
・感謝する
・極める
・楽しませる
・卓越している
・奉仕する
・サポートする
・創造する
・工夫する
・遊ぶ
・指導する
・説明する
・勝つ
・達成する
・気づく
・観察する
・洞察する
・支配する
・説得する
・つながっている

人は、
それぞれ無意識のうちに
「価値」を置いている行動や状態があります。
目標達成のための行動はできるだけ価値を置いているもの、
いい換えれば自然に楽しんでやれるような行動であることが
望ましいことになります。
無理なく続けることができるからです。

価値に合わないような行動を
目標達成の手段として選ぶと、
継続することが大変になってしまいます。

ちなみに私が価値を置いている行動は
「楽しませる」であったり
「工夫する」であったりします。

このことを明確にすると、
仕事が以前よりも百倍楽しくなりました。

以前は誰かのやり方を真似するばかりでしたが、
今は一切していません。
先人のやりかたのほうが効果的なことも多いのですが、
それを受け継いでしまうと
「楽しみ」 や「工夫」が排除されて、
やる気 が一挙にしぼんでしまうからです。

ですから目標に向けての自分の行動には
必ず「楽しみ」や「工夫」が要素として入るように
いつも気をつけています。

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よいところをほめ言葉にする

2019-12-16 06:22:21 | Weblog
記憶をたどっていったって
思い出に残るほめ言葉がありますか?

自分の両親や夫、妻、あるいは子どもからの言葉。
先生や友人、
上司からの言葉もあるでしょう。
それはどういう言葉で、
なぜその言葉は、
他にもたくさん受けたはずのほめ言葉の中で
傑出して頭に残っているのでしょうか?

コーチングでは、相手をほめたり承認したりすることを
アクノリッジメントといいます。

アクノリッジメントは
それをどういうスタンスに立って相手に伝えるかによって、
大きく二つの種類に分かれます。

1つ目は「You」のスタンスで相手を承認するもの。
「よくや ったー」
「やれはできるじゃない か」
「優秀だね」、
つまり
「あなたはこうだ」と相手に伝えることで す。

もちろん、
こういった承認を受ければ決して嫌な気はしませ ん。
しかし一方でこのタイプの承認には、
それ自体が評価ととらえられてしまう可能性があります。

受け手があなたのことを尊敬していて、
自分のことを評価するに値する人だと思っていれば話は別ですが、
そうでない場合、
このタイ プの承認は受けとりにくいものになるかもしれません。
このような承認を受けたとき、
つい「そうでもないですけど」
なんていう言葉 口をついたりしませんか?
その言葉はどのくらいストレートに自分の中に入ってくるでしょうか?

2つ目つめのタイブは、
相手が自分 に対してどういう影響を与えたのかを言葉にするものです。
つまり「You」ではなく「I」の立場。
「きみががんばっているのを見てると僕もやる気が高まるよ」
「今日のきみのプレゼンは安心して見ていられたよ」。
このタイプ の承認は相手の中にストンと落ちます。
こちらはそう思っているのですから、
それは否定のしようがないわけです。
そして、いわれると、
とても嬉しいものなのです。

皆さんの歴史に残るほめ言葉も、
多くはこのタイプではないでしょうか?
「信頼してるよ」
「任せたよ」
などもこのタイプです。

「You」の立場で誰かを承認しようと思ったら、
ちょっと立ち止まって
それを「I」の立場の承認に変えてみてください。
相手の 反応は、
驚くほど違うと思います。
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結果の「いいこと」をイメージする

2019-12-12 06:00:21 | Weblog
行動が習慣になることは、
並大抵のことではありません。

固く心に決めたはずなのに、
行動を起こす直前になると
「いやな感じ」が内側に湧き上がって、
「そうだ明日からにしよう」と先延ばしにする。

ところが次の日になるとまた「いやな感じ」が訪れて
「今日は疲れているから明日にしよう」
でもやっぱり次の日になると
「いやな感じ」には勝てなくてしまい、
「しばらくお休みにしとこうか」
となってしまいます。

問題は「いやな感じ」なのです。
「いやな感じ」が起きるのはなぜでしょうか?

基本的には起こそうとする行動の
プロセスをイメージしてしまうのが原因です。

たとえば、部屋の片づけをしようと思う。
ところが、
次の瞬間、
無意識 のうちに掃除をしている自分の姿を思い浮かべてしまう。

ほこりは立つ、
細かいものをどこへ収納していいかわからない。
そうするとあの「いやな感じ」が押し寄せ、
「今日はやめよう」となります。

早起きするときも同じ。
目は覚めたものの体を起こせないときには、
往々にして、
起きたあと寒い空間で身を震わせながらボーっとした顔で
冷たい水に手をつけるところを
瞬時に描いていたりします。
そうするとまたまた「いやな感じ」の襲撃を避けます。

「いい感じ」に包まれるにはどうしたらいいか?

それには、
行動の結果を思い浮かべることが得策です。
なにか行動を思い立つということは、
その行動の先になにかいいことがあるからです。

「掃除をする」 のは結麗な部屋で
気持ちよく生活している状態を手に入れたいからだったり、
「早起きする」のは朝日を浴びながら
香り高いコーヒーを飲み、
すがすがしく一日をスタートさせたいからだったりします。

行動のプロセスではなく、
その行動の先の「いいこと」をイメージすることです。

そうすれは、
驚くほどすっと行動を起こすことができます。

「いやな感じ」がやって来たと思ったら、
その行動によって自分が手に入れるものに
一瞬で絵を切り替えてみてください。

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自分の気持ちを伝えていく

2019-12-11 06:14:34 | Weblog
私などは気が弱いので
毎日人前で話していると
時折逃げだしたくなるような
不安が押し寄せてくることがあります。

その不安な気持ちを正直に彼らに伝えることが
肝心のようです。
そうすることで、信頼を獲得することができるようです。

人を育成しようと思ったら、
相手から信頼される必要があります。
そのとき、
とても大事なキーになるのが、
相手に自分の気持ちを伝えていくということです。

上司も自分の気持ちをどんどん部下に伝えたほうがいい。
「弱みを見せるようなことはできない」
と思うかもしれませんが、
人が人に対して防衛を解くのは、
なによりも相手の気持ちに触れたときだからです。

先日ある人にコーチングを教えていました。
その中で同じ人(Aさん)の同じ目標に対して
二人(SさんとTさん)が続けてコーチングをする
という場面がありました。

質問の切れ味からすると
AさんもTさんも大差はありませんが、
なぜか Aさんはずっとたくさんのことを
Tさんの質問に対して答えました。

TさんがSさんと著しく違ったのは、
Tさんは相手が何かいうたびに、
それに対する自分の気持ちを挟みこんでいたということで す。

「いいですねえ、僕まで嬉し くなりますよ」
「そんなことあるんですか、驚いちゃうな」
Aさんがいいました。
「Tさんって、引きだすのがうまいですね」。
受けた質問自体はなんら差がないのに。
人の話をきくときに、
自分の内側に意識を向けてみてください。
そこになんらかの「反応」を見つけたら、
ぜひそれを言葉にして相手に伝えてみてください。
予想以上に相手は乗って話をしてくれるでしょう。
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不満を提案に変える

2019-12-10 05:50:39 | Weblog
人を指導育成する立場になると、
なんといっても怖いのが自分に向けられた「不満」です。

だから会社の上司も学校の先生も、
それがなるべくでないように、
恐い顔をしたりやさしい顔をレたり、
いろいろなことをするわけです。

日本の大学教授に至ってはあまりにプライドが高いので、
いまだに学生に期末の評価表を書かせることすら拒んでいます。

そのくらい 不満」には接したくない。
自分 の「正しさ」を壊されたくないのです。

コーチングでは「不満を提案に変える」が鉄則です。

不満とは基本的に
「あなたには私をハッピーにする義務がある
(のに、それを果たしてくれない)」
という被害者的なスタンスからのメッセージです。

それを「私が力を発揮しなければ、私はハッピーになれない」
という自己責任を明確にしたメッセージに変えます)

たとえば、
部下:
「課長、あんな非生産的な朝 は続けても無駄じゃないかと思います」
上司:
「そうか、どんなところが非生産的だと思うんだ」
部下:
「全員が毎日の予定を話しても誰も関心持ってきいていないし、
週間報告が月曜日にあるんですから、それで十分だと思います」
上司:
「なるほど。みんなが毎朝顔を合わせることには意味があると思うから、
朝礼自体は継続するけれど、
どうすれば生産的なもの になると思う?
アイデアをきかせててくれないか」
部下:
「そうですねえ……
たとえば、その日はどんな心がけで仕事に臨むか、
全員が宣言するのはどうでしょうか」
上司:
「いいねえ、ぜひそれをやろう。
今度の朝礼で君からみんなに提案してくれないか。
もちろん君も同意していることを伝えるから」
部下:
「わかりました。よろしくお願いします」

いつでも不満を提案に変えることができるなら、
もう不満におび る必要はありませんね。
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自己肯定感を高める3つのポイント

2019-12-06 06:30:08 | Weblog
先日福井県小浜市今富小学校で
講演をさせていただきました。

学校長の山名聡先生が好調通信を書かれたので
紹介いたします。

http://edu.city.obama.fukui.jp/imatomi/?page_id=4717

先日、PTA教養部のみなさんにお世話になり、
教育講演会が開催されました。

講師は、愛知県刈谷市で中学校に勤務しておられる
神谷和宏先生でした。

諸外国と比べて、
日本の子どもは「自己肯定感」が低いので、
子どもの「自己肯定感」を育むことが
大切であると教えていただきました。

「どうせできない」
「失敗するんじゃないか」という負の思い込みから脱却し、
自己肯定感を高めなければいけない。
そのためのポイントは三つ。

1 親自身の自己肯定感を高める=ポジティブな生活する
(身近な大人である親が、いろいろな行事や活動に積極的に参加する)

2 子どもが体験(実体験・疑似体験)できる機会を増やす
=負の思い込みの壁を壊す
(参加する、話を聞く、本を読む・・・)

3 天国言葉を一日二〇回使う
(天国言葉の例
・・・・ついてる、嬉しい、幸せ、楽しい、ありがとう、
良かったね、できる、夢は叶う、おいしい、やればできる、
ステキ、信じる、ワクワクなど)

神谷先生の講演から、
自分は大切な存在、
かけがえのない存在と思える
(「自己肯定感」を育む)からこそ、
周りに影響されることなく、
自分の基準で判断し行動できる(『自己責任』がとれる)子どもに
育っていくんだなと自分なりに解釈をしました。

しかし、
もっと若い頃に神谷先生の講演を聴いていれば、
子育てに生かせたのにな・・・と、
ネガティブに考えてしいました。

そんな私にポジティブな生活ができるように、
神谷先生の著書にはこう書かれています。
「アファメーション
(自分自身に対する肯定的な宣言)をすると良い」と。

例えば、
就寝前や起床後
「私はできる」
「健康・感謝」
「今日も楽しい」と唱えることで、
気持ちが前向きになり、
ネガティブな気持ちが軽減されるそうです。

私は「元気・笑顔・感謝・誠実」と決めて取り組みはじめました。
新しい年を迎えるに当たり、
アファメーションに取り組むと仮定して、
みなさんならどんな言葉を考えて取り組まれますか?
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素人発想を持つ

2019-12-03 05:55:24 | Weblog
できない理由を考える前に、
まず素直に行動してみることです。

問題解決の鍵は、
素人発想ができることと、
プロの行動力がついていることです。

発想するときは素人のように素直に考え、
実行するときはプロとして徹密に行うことです。

フロの発想で仕事をすると、
「どうしてダメなのか?」
そんなことばかりを考えてしまいます。

多機能だが複雑すぎて使いこなせないビデオやテレビ
私もそうだが最近のスマホなど
思い浮かべてください。

素人のように発想するというと
簡単なように思えますが、
場数を踏んだプロであればあるほど、
これが意外と難しいものです。

「こういう場合はこうすべきだ」
という現状と方法を習得しているからです。

そんな状況から始めて、
ステップアップしていく発想では、
画期的なアイデアや面白い発想は生まれにくいものです。

本米、発送のもとは
「こんなことができたらいいのに」
という行き着く先の希望や願望のはずです。

しかし、
目標を実行に移すには、
専門知識や習熟された技術・技が必要です。
本来のプロとしての
自分に戻って着実に仕事をするのです。

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